CuraanaNow
「寂しくないし悲しくないならそれでいいけど
ヤケイは行きたい場所とか やりたい事ないのか?
ミフはここが心地いいと思うから嬉しいけどな」
腕の中は暖かいし 背中に響くリズムは落ち着く
「潜ればいつかは死ぬぞ でも 潜らなきゃもっと死ぬ
面倒くさいな 生きづらいな 別の場所ならもっと楽だったかもな」
in:クラアナ付近
「そうだぞ 寂しいはないんだ……んー
あーちょっとだけ嘘、死ぬときは寂しくないんだ、けどな
ヤケイに会えない時とか ヤケイが怪我した時とかはな
なんかちょっとだけ寂しいな そう言う感じだ。」
耳を揺らして寂しいを考える
目の前の君が居ない時は最近はとっても寂しい気がする
考えてたらすっぽりと懐に招かれた、温かいな。
「ンフ…ヤケイは甘えん坊さんだな いいぞ
悲しいがミフが居てなくなるなら 近くにいるぞ
時々潜らなきゃ二人共死んじゃうけどな」
in:クラアナ付近
「死ぬ 真っ暗になるは目を瞑るから?
でも死ぬと人は何も考えられなくなる、何もなくなるんだ
だから寂しいもないし
目の前にミフは居るだろ」
「今のミフは寂しくないぞ?ヤケイと居るからな
でもヤケイが悲しいのは困ったな…ミフは分からないものはどうにも出来ない…」
in:クラアナ付近
「そだな、油断してたりぼーっとしてるだけでも
すぐに死んじゃう世界だ してなくても死ぬ 理不尽」
「ミフは死んだあとの事は覚えてないから
痛いとか怖いとかないぞ?」
in:クラアナ付近
割と毎回変な距離感の近さの二人だ
「お約束してたもんな ごめんなヤケイ
死なないようにはしてるつもりなんだけどな」
in:クラアナ付近
まぁそこら辺のキカイよりは柔らかいだろうなぁ
「…」
「……?」
「多分元気ないと思うぞ?」
一緒になって首をひねる
in:クラアナ付近
遊ばれてる!これはすっごい遊ばれている!
「どうかというか…ヤケイがどうかした?って
何だかっちょっと元気ない感じだぞ」
in:クラアナ付近
「た、ただいまヤケイ?」
ほっぺを両手で揉まれつつも
ちょっとだけいつもと違う声色にそのまま首を傾げた
in:クラアナ付近
じっと見つめられると目が右へ左へと泳ぐ
なんとなくソワソワだ
in:クラアナ付近
むぅ~っとヤケイの手をもにもに触る
くっついている…けど。
「………お約束したのにミフたぶん死んだ~と…思う」
in:クラアナ付近
「それ滅茶苦茶おこだったぞ!!」
in:クラアナ付近
「ンムムムム…ヤケイもあるだろ?ないか?ないのか?」
in:クラアナ付近
「ちょ…ちょとだけな ちょとだけだぞ」
in:クラアナ付近
「ンミ"」
ツンツンされたパタパタするかも
「後ろめたい事…ないぞ、うん ないくも…ない
ないかもしれないし…あるかも」
in:クラアナ付近
「部分的にそうかもしれないぞ」
耳がぷるぷる
in:クラアナ付近
「そじゃないかもしれないぞ」
in:クラアナ付近
はみ出ている
in:クラアナ付近
チラ…
in:クラアナ付近
「………」
「(怒られるーっ!)」
in:死亡者掲載所
ちょっとだけ遠くで穴から出てきた君を見てた
みみぴーーーーーーん!!!!!
in:クラアナ付近
正式名称32U(みふゆ)一人称はミフ
生まれた時点からからっぽ なにをすればいいかもわからない
ミフは何のために産まれたのか 何をして生きればいいのか?
わからないまま生き続け 今を生きている
食べられればなんでもいいし
痛くなければそれでいい
知りたい事は知りたいけれど 知らない事ばっかりだからそれもよくわからない
ねぇ ミフはなにをすればいい?
誰でもいいから ミフはここにいるよ