CuraanaNow
「この体以外には何も。
ふふ、女になってるからきっと柔らかいよ。」
元々神のご馳走だなんて言われた身。
食べたがられることも良く分かるし
己の価値も知っているつもり。
抱えられたまま、笑いながら。
貴女と共に消えていくのだろう。
in:ブラックボード
「あー。俺の負けだぁ。わ、びっくり。」
あちゃー、なんて言っていたら引き上げられて。
抱き込まれて尻尾が絡まれば、もう逃げられない。
元より逃げるつもりはないのだけれど。
「あは、食べちゃう?」
約束だもんね、と笑う余裕さえあって。
in:ブラックボード
「わお、強烈。」
ケラケラ笑って。
元奴隷にとっては命一つは高くはない。
ましてや、生き返る環境なら尚更だ。
「じゃあ、俺が勝ったら今日は抱いて貰おうかなぁ。」
対してこちらが提示したのはありきたりのこと。
妥当、とも言える内容だ。
さて、とそうすれば
少女は手にした金色を投げて。
パシッ、と手の甲へ。
1[1D2] 1なら表、2なら裏
in:ブラックボード
「うぇ、欲しいものかぁ。
考えておくよ。その代わりティオも考えてよ。」
押し付けられた金色を手に呻く。
此方も相変わらず欲しいものというのが難しいけれど。
そう言えば、賭け事には必要だったな、と考える姿勢を。
「どっちに賭ける?ってか俺が投げていいの?」
裏と表を眺めては、首を傾げた。
俺は賭けるなら裏かなぁ、なんて言いながら。
in:ブラックボード
「ね、よきこと~。
あは、ティオらしいなぁ。」
機嫌のいい理由を聞けば
貴方らしい、と笑うだろう。
「んじゃ、折角だし何かして遊ぶ?
また賭け事しても良いし、ご飯食べるとかでも良いし。
何でも付き合っちゃうよ。」
すっかり少年から女になった元奴隷は
それはもう無邪気に言うだろう。
機嫌が良いからこそ、だろうか。
in:ブラックボード
「あ、やっほー。
ここに来てるのも珍しいね。」
見下ろしてくる赤い大きい姿に笑みを向けて。
逆にこちらは見上げる形に。
真新しいものではないけれど
珍しい姿が見られたのでご機嫌そうだ。
「別に良い事があった訳じゃないけどさ。
静かになって来た此処にも偶に人の気配があると、ね。
ちょっと気分が上がっちゃうというか。」
「そっちも機嫌がいいじゃん。
何か良い事でもあった?」
in:ブラックボード
「~♪」
今日も今日とて、機嫌よく。
散歩をしながら辺りを散策している。
何か真新しいものでも転がっていれば、目に留まるのかも。
in:ブラックボード
フラーっとお散歩中。
なにか面白いことがあればいいけれど。
in:ブラックボード
珍しくも、ゆったりと
ブラックボードを散歩気分で歩く少女が1人
無防備な様子で
治安という文字が無いに等しいこの場所で
声を掛けるも手を出すもご自由に、という様子だろうか
in:ブラックボード
「なるほど?
まあ確かにそういう人も居るけど。」
納得したのかしてないのか
分かりづらい事を言いつつも
賭けに乗ってくれる様子に嬉しそうになる
「やった!
こうでもしないとってそんなに勝ってるんだ。
流石だなぁ…じゃあオレは黒に。」
貴方と逆側、黒にチップを賭ける
客のチップが賭け終われば
カラララ…とルーレットは回り始める
2[1D2] 1赤 2黒
in:娯楽区画
「欲、かぁ…確かにそうかも。」
そういうのが好きなんだなぁ、なんて
当たり障りない感想を抱きながら
まわっては止まるルーレット台に一喜一憂する客を眺めた
少女には真新しく新鮮であり
面白いか、と言われれば飽きはしない程度か
「じゃあ折角だしさ、勝負しようよ。
次のルーレットで赤と黒、どっちが出るか。」
運試しで遊ぶのも一興
それはこの少女も同じだ
in:娯楽区画
「なるほどね。シンプルだけど確かに運次第だ。
くだらない、とまでは言わないけどこういうのも良いね。」
貴方が再び赤に賭けたのを見て
盤面に釘付けになる
カララララ…と小気味よい音を立てて回る板の上で
球が止まるのは、今度は黒の皿の上
「ティオはこういうの良くやるの?
あ、外れちゃった。」
残念そうにその様子を見るけれど
それでもその表情は楽しそうだ
in:娯楽区画
回転する板の上を転がる球が、赤、黒の上を交互に超えて
その様を少女は興味津々で見守る
「へえ…どこに入るかを当てるのか。
あ、赤に入りそう!」
徐々に遅くなる回転に合わせて球の位置がころり、ころりと
賭けた場所に辿り着くのか、固唾をのんで見守っていれば…
止まるのは、少女に言われて貴方が賭けた赤のマスなのだろう
in:娯楽区画
「ご、ごめん、分かんない…」
申し訳なさそうに眉を下げて
チップを大事そうに抱えたまま貴方についていけば
赤と黒のマスが回転するルーレット台へ
「えっと…赤が好き。」
どちらが好きか、と聞かれて
迷いなく赤を選んで指さした
in:娯楽区画
「え、ちょっ…これ、どうするの?」
喧騒にあたふたしていれば渡されるチップたち
初めての場所にこのチップをどうすればいいのかすら分からない様子で
放っておけばいいようにカモられそう
in:娯楽区画
この少女にも当てがあるわけではない
ただ貴方についていくだろうか
酒場でも娯楽施設でもどこでもついていく
しかしその道中はやはり挙動不審だったかもしれない
in:ブラックボード
「それとこれとは別じゃない???
そこまで上層には確かに行かないけどさぁ。」
日和っている自分と行ってみたいと思う自分とのせめぎ合い
こんなことで足踏みをしている事が恥ずかしいという自覚はある
「それだったらどこか連れてってよ。
ティオの気に入ってるところで良いから。」
誰かとならまだ、行けるかもしれない
此処から離れて行こうとする貴方にひよこのようについていく
in:ブラックボード
「いや、その……勝手が分かんないんだよ。
行った事ないし入った事もないから……」
うぐぐ、と恥ずかし気に
つまるところ、行くのは良いが
未知の場所故に挙動不審になるらしい
「アンダーボードとファッションホテルの辺りならまだ…
まだ、分かる、んだけどね……」
酒場や娯楽施設周辺はぶらついたことがないようだ
それより上の階層など行ったこともないのだろう
in:ブラックボード
「う……」
行ってみれば、と言われれば
言葉を詰まらせて目を左右に泳がせる
明らかに挙動不審である
in:ブラックボード
「それはそうだね。
オレもこんな風に感じるのが新鮮だよ。」
少し前までは奴隷として過ごしていた事もあり
自由に暇だと思える事は少女にとって不思議な感覚で
「飲食も賭け事もあんまりしたことがないな。
普段ここ以外に出ていくことも少ないし。
ティオにとっては此処で観察するのも暇潰し?」
なるほどなぁ、なんて
楽しむという意味での飲食や賭け事など
少女には殆ど経験のないことだ
in:ブラックボード
どこかから来た耳の尖った生き物。
異世界から来た扱いとされたため、奴隷として売られていた。
専ら自分を“買って”くれる人を探して歩いている。
ブラックボードの方に多く顔を見せているかもしれない。
労働でも、欲望を満たす為でも、ほんの小さなお使いでも。
“買って”くれさえするのなら、どんな事でもするだろう。
代金は必要ない。
求めてくれるのならば、奴隷はそれでいい。
と思っていた。
奴隷は自我を持って
1人の探索者として生きる事を選んだ。
奴隷は最早、奴隷ではない。
※センシティブな内容につき注意
・性別について
セチア(ID;375216716)の魔力を得て
男性体女性体どちらにも変化出来るようになった。
基本的には女性体で居る事が多い。
〇女性体イメージ
奴隷の秘密
・神の御馳走
魔力を体に貯め込みやすい体質を持つ
食事や性行為などから魔力を得るようになっていて
魔力が溜まった肉体は人外の者には極上の餌となる
甘く芳しい香りと、口にすれば傷ついた体や気力さえも補ってしまう
自分自身の躰も魔力で回復出来てしまうので、非常に丈夫
その他、欲を刺激される者もいるようだ
その性質から
奴隷になる前は神への供物として捧げられたり
人外の者の獲物として狩られる事もあった
何故か死んでも、ブラックボードに帰ってくる
記憶を保持した状態で
・淫紋
optatio(ID:498179233)によって下腹部に刻まれた紋様
発動するとEカップの豊満な女性の肉体となり、受精可能になる
また、意識がどうやっても途切れなくなる
12/3現在 汚染死をした為、淫紋は失われた
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特にNGはありません。3L、グロ、お好きに絡んでください。
どんな事でも奴隷は引き受けます。
誰とでも関係を持つ上、体質の都合上、人外PC様を惑わせます。
無理な場合は確定ロールで逃げて貰って構いません。
恋愛などどんな関係性でもOKですが
性格上、愛や恋には鈍いです。
一夜の関係大歓迎です。
事前無しの直接メッセージも大丈夫です。
返事が遅くなる場合もありますが、のんびりお付き合いください。
現在はバディはいません。
ロール範囲:センシティブとBASIC
閲覧範囲:少女漫画以外閲覧可能
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◇ Credit ◇
Illust:だんごむし