CuraanaNow
「おうよ、んじゃまたこんど」
ちょうど一本吸い終わったのか、吸い殻をケースに仕舞って
「邪魔したな、
祈り方が前よりつっかえてたから気になってたが、まだまだ元気そうだ
気張れよ、キディア」
彼女なりの激励の言葉を残して去っていくだろう
in:宗教施設
「ま、また同じ様になったら今度はバケツいっぱい分の水を頭から被せてやるよ」
こちらもこちらである種の信頼があるのだろう、
数度しか話していなくても結構親しげで
「おう、マジか……そりゃたいへん助かるわ、
別に超えられるんならどんな手段でも構わんよ……
とはいえ後ろで戦うの自体久々だからどうなるかだな……ちょっと間を置いて何らかの対策をねってからでもいいか?
お前さんが死ぬ前にはなんとかするよ」
腕力ゴリ押しのストロングスタイルで修羅場をくぐってきた人間だから遠距離での戦い方はわからない
in:宗教施設
「ちげぇね、とはいえ引き止めるものがなかったらこの世に未練もなにもないしな
生きていこうって思えるのはアンタみたいに生きていてほしいって思うやつが居るからだよ」
危うくもあるような発言を残しつつ
買ったところで行った先に意味があれば……
「恩義って、たかだか話きいて水を届けたくらいだろうに」
そんな話を聞いて一つ思い至ることを
「んじゃさ、私に深淵の景色でも見せてくれよ
借りがあるって言うなら」
in:宗教施設
「未練は……いくらでもあるわな、家買ったばかりだし」
シシッと笑いつつ
「悪いな、言葉足らずだったわ
生きることを諦めるってことはしねーよ
現にシザイはそこそこあるし、上に上がるくらいなら足りるくらいは残ってる
目減りさせたくないから使わないだけだ」
深刻な顔して話す貴女にちょっとした悪戯のようだ
「あんがとよ、アンタがそこまで気にかけてくれるとは思わなかった
死んでほしくないか……そっか」
in:宗教施設
「ああ、右目だけだけどな 汚染で持っていかれた」
左目には近づく貴女がバッチリ移っています
右目は曇っていて光も飲み込んでしまうほど淀んでいるでしょう
覗き込んでいるなら近いと額を指で押して
「んーや……構いやしないよ、
ただそろそろ潮時なのかもなって、ちょっと迷ってるところだ」
in:宗教施設
「へぇ、それより深いところには……嫌な場所だな
事情はわかったが……んや、それが留まるなというアンタの神様の教えか」
理解はするものの、よくもまあ進んでいこうって気になれると思った
「んーそうだな、アレから……目やられて、それっきしだ」
椅子の背もたれに体重を預けて反りながら
ぷは、と煙を吐き出す
「おかげでもうすぐ私の生存価値はゼロになるだろうよ」
in:宗教施設
「よ、キディア」
相変わらず煙を吹かす、
この場において不敬ではあろう行いだがそれを改めるつもりはないらしく
「だからそれをここではあまりやらなくなったのか
順調で前に進んでるようでいいじゃねえか」
先に進めば水域があるのかなど、自分の知らない領域の話をされて
内心では驚いたりしつつ
「でもどした急に、それなら戻ってくる必要もなかったんじゃねえの」
in:宗教施設
「……ふん、いつぶりだ?久々に見たな」
いつぞや見たときのように頭から水を注ぎ祈りを捧げる女を見ている
「……今日は少し祈りが……」
前はもっと流暢だったような
in:宗教施設
「あまり長居するとうっかり潜りかねんし
ああ、また」
手を振りこつこつと去っていく
「今度一杯飲もうぜ、アンタの話を肴に」
なにもないんだったら、ちょっとした理由を添えて
in:クラアナ付近
「ふーん……なんか人には言うくせして自分は……だな」
「まあ宛もなく何もなく、彷徨って倒して生きていられるなら……
そりゃあ気楽なんだよな今の生活。
生きる意味が見つかりゃ万々歳、なくても……」
吸っていた煙草がちょうど尽きたようで、話をそこで切った
「ぼんやり散歩のつもりだったのに少し話し込んだな」
in:クラアナ付近
「ふーん……なんか人には言うくせして自分は……だな」
「まあ宛もなく何もなく、彷徨って倒して生きていられるなら……
そりゃあ気楽なんだよな今の生活。
生きる意味が見つかりゃ万々歳、なくても……」
吸っていた煙草がちょうど尽きたようで、話をそこで切った
「ぼんやり散歩のつもりだったのに少し話し込んだな」
in:クラアナ付近
「……一回好き嫌い無しでなら本気で考えてみるのも悪くないか」
転職という助言には少し耳を貸した
一口煙を吸って
「そうか、居場所がないってのはなんでかは知らんけど
シームルくらい人当たりがよけりゃいくらでも……それこそ転職していい意味にありつけると思うけどな」
「人のこと言えた義理じゃないけどいつかフッと帰ってこなさそうで怖いよ、その理由」
in:クラアナ付近
「永久生存権が欲しくてなんていったらとっくにその目標は果たしているし
キカイに奉仕したいからってのは……死んでもねえな」
「……わかんね、まあ無理してやることでもないんなら、少しぐらいサボったってバチは当たらんだろうよ」
煙がそっちにいかないように持つ位置を変えてみるもやはり煙い
「シームルはなんで潜るんだ?」
in:クラアナ付近
「ああ、当面は何しようと尽きることはないだろ
……ちょっと、なんで潜ってるのかわかんなくなっちまってな」
気を落ち着かせるために煙草を取り出して火をつける
煙たい刺激臭が辺りに漂う
in:クラアナ付近
「そうだな、まともに会ったのは散歩途中くらいだし
……んや、しばらくは潜らないよ。散歩で訪れただけさ」
少し表情が陰るがすぐに元の様子を見せる
in:クラアナ付近
「また会ったな、シームル
別に構いやしないさ、どうせ端金で買えるような代物だしな」
見ず知らずの他人ならともかくとあなたに放り投げる
in:クラアナ付近
「……おつかれ、食うか?」
戻ってきたあなたに差し出すのは普通の携行食
in:クラアナ付近
「ふー……」
見送って適当な椅子に腰掛けると煙草に火をつけて
「どう転ぶかねぇ……」
in:宗教施設
「ひゅう……フォンがつくか、覚えとくぜクルクマさんよ」
どこかで聞いたことがある、かつての領持ちの貴族にのみ与えられたミドルネームであると
「ま、荒事になれば多少腕に覚えはある
修道服に袖を通したものは慈愛の心を忘れるなって言うなら、ワタシはそっち方面でクルクマの手助けを必要があればするさ」
慈愛と言えるかはどうかとして、少なくとも困ってるものを見捨てるつもりがないのはこちらも同じようだ
なんだかんだ言いつつも甘いのはお互い様
そのまま恨みがましそうにこちらを見たノアと礼儀正しいクルクマを軽く手を振って見送った
in:宗教施設
>>ノア
「とはいえ奴らも一枚岩ではないってクルクマも最初に言ってたよな
ごく一部の過激派が手を出してこないとも限らないし、
こないだ酒場でもおんなじようなことがあったから……念の為だよ」
そりゃあそことここは違うだろうけど
それでも用心することに越したことはない、シスター服なんてわかりやすい目印を貸し出すのだから尚更だ、と
「ま、考えなしに手を貸してるわけではないのがわかったから少しは理解したが、甘く考えすぎて足元をすくわれるなよ」
でこをぴんぴん
in:宗教施設
元個体 名称不明 人間とキカイ戦争末期の頃人間軍側に所属していた前線の兵士
キカイに捕虜として捕獲された後に身体能力良好と判断され薬液に保存、
以降複製体を量産されている。
一人目 メイ → 前記記憶抹消済み個体、一流の戦士として有能な個体であったが
深層探索後に謎の声に喚ばれて音信不通に、
以降汚染の除去も行わぬままの為恐らく死んだものと推定される。
二人目 シロハ → 前記記憶抹消済みのはずだが消去が甘くキカイに反抗的な態度を見せている
エンド区画にて他人間個体に殺害された。
三人目 シロハ → 反抗的な部分の抑制を目的に記憶引き継ぎ処理を一部適用、
今後を注視
[名前変更]
メイドさん → メイ → シロハ
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アイコンイラストは一月ユキ先生のアドプトキャラを使用しております
メインイラストはAIで生成しております
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