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No.123012961
ロンリーガウブ
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age:????
sex:????
height:192cm
weight:280kg
Favorite:エクベーター、ニンゲン、
Hate:いまのところなし、

Comment
「おぉ!ヒトの娯楽のなんたる楽しきことか!」
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武器1
トゲトゲファンシー棍棒
iconCuraanaNow

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『つれないものだ、まあ、いいさ』


『……それでもまた会うよ、
 我らはきっとまた、会うことになる』

『友であるとはそういうことだ』



『それでは、失礼――――』


そうして、ガウブはここから去っていくだろう…。

in:死亡者掲載所


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『案外繊細なんだな、我が友?
 ……いいじゃないか、誰ですか、で…
 その先も、君は"誰"のままでいるのかい?』

『もう一度始めるならそれもいいだろう、
 君が私と別れたあとに、ここまで来たのも、
 その"誰"から進んできた結果だろう』


『……もしばったり出会ったのなら、
 視線をそらさず挨拶でもしてみるといい、
 自分から会いに行くかはまた別としてね』

『………さて、しゃべりすぎたか』


『私はだいたい、あのあたりにいるよ。
 いなければ街をさまよっていることだろう。
 ……また逢った時、今度こそ戦おう』

in:死亡者掲載所


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『わかるよエクベーター。
 もう一度生まれてきたその、"名前を見たくなかった者"が…
 果たして同じ存在なのかということだろう?』

『もう一度、同じように接していいのかと。
 もし……記憶などなかったら……その場合…
 もう一度関わるべきなのかと』

『そういうことだろう?』


『私は少なくともクローンの命を、
 正しく生命として認識しているとも』

in:死亡者掲載所


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『君も"四回目"だったな。
 それは自虐とでも取っていいかい?
 ……君のバックアップは"24時間毎"だったね』

『……』


『本来キカイである私からすれば命の概念は理解できないが、
 私はその生命というものを、精神に宿るものと思っている。
 言ってみれば、同一の記憶と人格を持てば……

 クローンであったとしても、同じ命であると思っている。
 何度繰り返しても、その人間はその人間であるものだと』

『……言ってみれば、100人の同一の命すら、この世界ではありえる』


『残酷に聞こえるかもしれないが、だが、私には嬉しく思う。
 なぜなら……素晴らしいヒトの記憶、営みが……
 テクノロジーによって永久に続かせられることが可能だからだ』

『素晴らしいものを生み出す命を、永遠と』

in:死亡者掲載所


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『我が友、何かを見たのかい?』

『……ここにはいくつも名前が流れる。
 私の名前が流れたことは、なかった気がするが』

『……君には、見たくない名前が流れたかな』

in:死亡者掲載所


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――――闘争は人あってあり、文明は人あって成り立ち。


ヒトの数は減ることはない、だがそれでも、
目につくヒトは随分と減っていったものだと。
活発に動く冒険的な人間は、随分と見なくなった。

『……寂しいな、夏空に物音がしないのは』

……少し前ならずいぶんと人が多かったこの通りも、
活気がすっかりと失われて夜には眠る場所だ。

それもこれも、人々の生活が安定しているからか。


嬉しい悲鳴のようで、彼には随分と、つまらなく感じた。

『……さあて、今日も人の営みと共に…』

そうして――― 彼は夏空に去っていく。

in:メインボード


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ふらりと訪れ、それは鋼の使者ひとつ。

来てみれば何を頼めばいいか、と悩み、
ふと自分の友の好きなウィスキーを頼む。

度数の高いものだ。

来れば一献、一気に呷ってみることだろう。
だが……。

『ううむ、やはりまだ、"良さ"がわからない』

擬似的に味を感じることはできるが、
それを満足感として捉えられない。
かつてキカイだった彼には、なおさら。

『だが――― ううむ、悪くない』

ヒトと同じことをしていることに、
どことない幸福感を感じるのであった。

in:酒場


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『ああ、それでは……』



『また会おう、少女ベルよ』

言い、見送ることだろうか。

in:エデンボード


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『それは助かる、ええと』


『……今は"ベル君"と"サード君"、
 どちらで呼ぶのがいいだろうか?
 っと―――』


『…お呼び出しかな?』

in:エデンボード


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『恥ずかしながら…
 最近のそういった端末を、
 よく存じないものでね……』

『教えを請う相手もいない』


『ああ、そうしてくれると助かるよ』

in:エデンボード


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『それなら、良かった』


『……ふむ』

そうしていっとき考え、
すぐにまとめることだろう。
思考の速さは伊達にキカイでないらしい。

『私がよくいるのは、
 かつて友と……出会った場所だ。
 そこに来てくれるなら……』

『いるときになら、出会えるかもしれない』

『と、言ってもまだ、
 客人を迎える準備はないがね。
 今度片付けておこう』

『次に出会ったときにでも、紹介するよ』

in:エデンボード


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『無惨で無意味でない死なれば、
 私はそれに納得の意を示そう』

『古き芸術家には、かつて、
 自らの死をもって芸術の完成を…
 そう、成し遂げた者もいるからね』

『私には、できないことさ』

このナリだから、と笑い。

『ああ、構わない、好きに呼びたまえ』

『……そうか、確かに連絡用の…
 そういった端末は自分は、
 あいにくと持ち合わせていなかったな』

『友人と呼べる相手など、
 今までほんのわずかしかいなかった、
 だからと言えばそうか、ハハッ!』

in:エデンボード


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『……ひとつ貸しがあった、
 その程度にはいい関係になれる』

『と、思っていたものだよ』

声のトーンは、やや低く。

『……では、"ベル・サード"君か』

『改めて紹介に預かろう、
 天上から堕ちし文化の探求者、
 "ロンリーガウブ"だ』

『以後、よろしく頼むとしよう』

in:エデンボード


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『……無邪気さは鳴りをひそめ、
 淑女となり生まれ変わった、か』

そう言い、帽子のつばを深く。
ヒトの死はいつだって、物悲しい。

『ここではよくあることだね』

『……私のことを覚えては、
 では、いないということかな?
 ここでは……』

『記憶の"継承"も出来る技術があったはずだが』

in:エデンボード


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振り返れば、ああ。

記憶の中身を探り当て、
それはすぐでてくるだろう。

だが一瞬、首をかしげる。

『おや』

『……』


『少し――― 大きくなったかい?』

記憶に残る少女はもう少し、
控えめな体躯をしていたと思ったから。

in:エデンボード


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ちょっとだけ、訪れる。

天上にほどなく近い場所、
それがこのエデンボードだ。

純白の天上のキカイ達は、
この上の上の遥か彼方に、
その身を住まわせているという。

『……』

ふらりと訪れれば、その汚い身なりから、
ヒトは煙たがることだろう、彼を…
だがしかし、一部の"キカイ"達が彼を目にすると、
一歩だけ引いていくようにも感じる。

『……私は、かつて何だったのだろうか?』

今ではそれを知ることも叶わない、
なぜならすべてを先に捨ててきたから。

……ふらりと街をうろつきに行く、
ここにもきっと、大切な文化がある。

in:エデンボード


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『おや、いいのかい?
 私、部外者であるが』

だが興味は尽きないというもの。
ヒトが自らの価値を高めるために、
何を探究しているのか――― とは。

『もし宜しいのなら、
 ぜひ見せてもらいたいものだ』

『……いいかな?』

in:生存価値向上委員会


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『なあに、だがいつか、
 また振り向かせてみせるさ』

言葉だけなら気障であるが、
正直に言っているのが、また。

そうして、ああ、と。

『そういえば君はなぜここに?』

『私は立ち寄っただけだったが、
 君は……君のような幼子には』

『あまり縁のある場所に見えないが』

in:生存価値向上委員会


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『それは良かった!
 ヒトは元気であれ、と、
 言うものであるからな…』

『…私かい?ああ、逢えたとも』


『少し変わりはしたが、
 相変わらずの男だと感じた。
 まあ、そうでなくてはな』

『……とはいえ少し、
 誘いには"つれなく"なったがね』

in:生存価値向上委員会


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『ああ、やはり君か!』

合点のいったように声を上げ、
そうして一礼することだろう。

このカウボーイキカイ、
礼儀にはそれなりに精通している。
……部分的にだけは。

『やあ、元気だったかい?』

『覚えた顔のことは、
 よく気がかりになるんだ。
 なにぶん記憶が長いから』

『ガウブは相変わらずだったよ』

in:生存価値向上委員会



Line エクベーターサブです。

PLついった:@kyousuke4926
メッセフリー、レスフリー(ソロ多めなので気づかないかも)、
夕方から夜はあんまりいないかもしれないが、深夜に動き出してるかもしれない、
R-18からR-18Gまでなんでもあり、
(´・ω・`)ばっちこい

深夜あたりにくそながそろーるをしているので目につくかもしれません。
かわいいかわいいエクベーターさんに殺されたいらしい。



プロフィール

ヒトの生み出すモノに憧れ"天上"から堕ち、探索者をしているキカイ。
生身義体に自分をインストールし、肉体的にはニンゲンと差異はなくなっている、
これもヒトに対する憧れからだが、部分的にキカイなあたりに予算不足を感じるだろう。

ヒトに憧れヒトのものを見に付け、
くたびれたトレンチコートや古臭い、バカでかいリボルバーや、
ベルトにテンガロンハットなんかはそれによるもの。
実用性より、ある意味ヒト以上にロマンを大事にしている。

人生の哲学に関し会話することを至上の好みとしており、次点でヒトの娯楽、
芸術といった嗜好分野に関して嗜むことを趣味で生き甲斐としている。
この点においてウマのあったエクベーターという男を大変好みにしているが、
過去のとある出来事から彼を殺したいし、彼に殺されたいとも思っている変人。

堕天とも言える出自を持つが公平さを喫するために、"天上"の重要な記憶は削除し、
あくまでヒトの中で生きるキカイとしての自我を持ったまま活動している。
ショップの店主のようなキカイには親近感を感じるらしい。