「探索に行けないと時間を持て余すなぁ…。
　あ、マスターもう一杯よこしてください。」

わざわざ足も届かない高い椅子のカウンターに座って一杯キメている。

in:酒場

「ほら、今日のシザイ。
　今日もお恵みに感謝してますよー。」

どろどろに汚れた状態でシザイを物資と交換している。
見るからに不機嫌だ。

in:マーケット

「じゃあね。」

適当に自分の様子を見ていそうな人の方に向かってゼンマイ仕掛けの人形を歩かせ、自分は就寝施設の方へ歩いていった。

in:娯楽区画

「動け～♪」

ゼンマイで動くオモチャを地べたで動かしている。
丸っこいフォルムで愛くるしさを感じる歩きをしている様を見て満足げだ。

in:娯楽区画

「これだけあれば作れそう。」

シザイをガラクタと引き換える。
ガチャガチャと音を立てながらガラクタを持ち帰っていくだろう。

in:マーケット

「あぁ…キカイ様……。
　どうか私の行く手を阻むものが現れませんよう優しく寛容なココロで見守っていてください。」

手頃なキカイに祈った。

in:宗教施設

「すいませーん。
　それとシザイを交換してください。」

そう言ってシザイを手渡し古本を受け取る。
そのままページを開き、手近に座れるところを探しつつ歩き読みを始めた。

in:マーケット

「こんな時間までお疲れ様ですー。
　寝ずの活動もキカイ様の特権ですね。
　素晴らしいです。」

機械相手に返事は返ってこないが一方的に喋りつつ、拾ってきたシザイを手渡した。

「ん～っ！
　今日のところは一旦休憩しようかな。」

取引が終わると大きく伸びをし、肩の力を少し抜いた。

in:マーケット

「今日も大収穫ですよ、キカイ様。
　これと引き換えに何を頂けるんでしょうか。」

探索帰りにそのまま立ち寄った風で戦利品を引き換えている。

in:マーケット

「同業者だろうけど、人間らしい生身は大事にね。」

大きな独り言に小さな独り言で反応したあなたの横を通り過ぎる際に、くすっと一言かけてどこかへ歩いていくだろう。

in:マーケット

「おっと…。
　まぁでも、これでシザイ集めが楽になるでしょう！
　キカイ様のため～　キカイ様のため～。」

視線に気付くと態度をころっと切り替えて大きな独り言を漏らした。

in:マーケット

「うへぇー、気持ち悪っ。
　自分の手じゃないみたい。」

自分の右手をマジマジと見たり、ぶらぶら振ったりしている。

in:マーケット

「今日も疲れたつかれたぁ…。
　
　だけど～、これも～、キカイ様のため～。」

鼻歌を歌いながらシザイを探索物資に変えている。

in:マーケット

「ボルトにナット……
　他に使えそうな物は無いかなー。」

in:マーケット

「……今日も死なないように頑張りますかー。」

掲示板を一瞥しててくてく歩いて行くだろう。

in:死亡者掲載所