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No.158160717
イリス
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武器1
天使の首輪
武器1
合成肉
武器1
指輪
武器1
ベビードール(白)
武器1
高級な金平糖
武器1
もちもちのねこぐるみ
iconCuraanaNow

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「少しお耳をお借りしてもよろしいでしょうか?」

翼の少女はそう言うと、あなたに”連絡”を入れるだろう。

in:アンダーボード


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一瞬失礼な、という言葉が頭をよぎるも、今はそのくらい乱暴な方がありがたかった。

「……薬、ではないのです……私が探しているの、は……その、……どうか、捨て置……いえ…………」

あなたが男性であることを声から知り、努めてあなたを見ないように目を瞑ろうとして……
耐えられずその姿を見てしまう。
探索者。翼の少女の頭は、あなたをそう評価した。

「私と取引を、しませんか……あなたに不利益になることは決してないと……お約束いたします」

in:アンダーボード


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そうして、翼の少女は何かを抑えるように、苦悶の表情を浮かべ……
頭を抱えてじっと隅に蹲った。

「……そろそろ、限界、でしょうか……」

何かに耐えているようだ。

in:アンダーボード


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店を覗いた翼の少女は、同じものが売っていなかったことに安堵するも……
もっと彼女にとって意味深そうな、七色の商品に目が釘付けになってしまう。

「…………うっ…………ほ、発作が…………」

in:アンダーボード


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「……あ、あわわわわわわ…………」

誘うような視線に気づいた翼の少女は、最悪の場合そういうものも必要になってくるのかもと考え……

ちらりとお店を見た。

in:アンダーボード


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「………う……」

横目でそれを見てしまった翼の少女は、気まずそうに目を伏せる。
やはり女が売るべきは花なのか、と思ったり、あれはそう使うのか、と変な学習をしたり。

in:アンダーボード


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「…………」

手を出しかけて買うのをやめた。
あれは食べてはいけないやつだ。

in:アンダーボード


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回らない頭で必死に考える。
こんなにお若くピュア(イリス視点)なボーイを巻き込むわけにはいかない!

「だ、だ、男性恐怖症なのです!!!!」

顔を真っ赤にしながら真っ赤な嘘をつく。

in:ファッションホテル


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「あわわわわわわわ駄目です駄目ダメダメダメダメダメ………!!!」

そんなあなたの手を必死で振り解こうとする。
コントかも。

in:ファッションホテル


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あなたに背を向ける少女の顔は、苦悶に歪んでいた。
何らかの事情があって、あなたに背を向けたようだ。

それ以上追うなら、こっそり話しかけてやった方がいいだろう。

in:アンダーボード


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あなたに背を向ける少女の顔は、苦悶に歪んでいた。
何らかの事情があって、あなたに背を向けたようだ。

それ以上追うなら、こっそり話しかけてやった方がいいだろう。

in:アンダーボード


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必死に何かをこらえているらしい少女は、あなたの姿を目に留めると……
深く下を向いた。

「……どうか……お逃げください……早く……」

少女は何らかの事情で、あなたに自分から離れて欲しいと思っているようだ。

in:ファッションホテル


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「いえ、貴方が弱いとか強いとかではなく……
私の、勝手な事情で……」

突然はっ、と何かを思い立ったように、あなたの目の届かない場所に走っていこうとする。
追いかけるなら、追いかけられそうだ。

in:アンダーボード


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「………ぅ………」

背に大きな翼を生やした少女が、苦しそうな顔で道端に蹲っている。
ぎり、と強く握りしめた手からは爪が食い込み血も出ているようだ。

in:ファッションホテル


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「…………」

少女は問いかけには答えなかった。
あなたに開示できることは、今はまだ何も無いようだ。

少女はどこか悲しげな顔であなたを見る。

in:アンダーボード


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天使のような翼を背に湛えた少女が、遠くからそれを見ていた。

「……何処もかしこも、似たような事が起きるのですね……」

汚辱され殺されてもなお屈辱を浴びせられる。
それを悲しげな顔で……見ていた。

in:エンドボード


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「……元々、弱者を切り捨てる世界なのでしょう。
弱き者には生きる道がない。
そんな世界で生きる……弱き者がどう強く生きているのか。
私はそれに、興味があります」

翼の少女は静かにそう言った。
まるで、自分はその枠の外の者だというような口ぶりで。

in:アンダーボード


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あなたの言葉に、悲しそうに俯く。

「……生殺与奪の権利を他人に握られている、というのはあまり心地の良いものではありませんね。
しかし、それもこの世界の構造上仕方ないものなのでしょうか。
他の方のことは存じ上げませんが、私がここに来たのは勉強……でしょうか。
厳しい環境で人々がどう生きているのか、知りたくなったのです」

in:アンダーボード


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あなたの口ぶりから、人間ばかりの世界出身かと推測をする。

「そうですね、私にもキカイという存在は珍しいもののように感じます。
意思があり、生命体にも似ていますものね」

in:アンダーボード


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「こんばんは」

翼の少女はあなたににこやかに挨拶を返す。

「ええ、まだここに来たばかりなのです。
……このような者は珍しいでしょうか?」

in:アンダーボード



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