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No.201552848
ハリュウ
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age:15
sex:男
height:170cm
weight:???kg
Favorite:あたたかいもの
Hate:つめたいもの

Comment
見つかるといいね。いいもの…。
Items
武器1
固形食(ストロベリー)
武器1
錠剤型栄養食
武器1
ゲル状栄養食
武器1
ヘアブラシ
iconCuraanaNow

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――手を差し伸べ、誘っているのは此方のはずなのに。何故か誘い込まれているような妖うさがある。ぴり、と鳴らす警鐘の刺激は。配給所で戴く薄青味とは比にならないな、なんて。

…そう思っているのにかかわらず、貴女の見つめた片瞳は、フ、と笑みを浮かべた。

「…長くて、ほの温かい夜にしようか。」

全く、いろんな人間がいる。多くはただただ死を恐れ、生を望むだけだというのに。それだけでは飽き足らず、価値の証明こそを願うニンゲンなんかも、いたりする。

そちら側なのだろうか。…であれば、保証できない生への不義理なんてのは、考えなくてもよさそうで。

二人での夜という互いにとっての価値でも、分かち合おう。

「…ホテルにでも。」

握り返された手。白絹の柔肌を取って、そっと口付けを。ヒトの温度。ひんやりとした自身に、そのぬくもりを戴くように。

in:廃棄区画


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「……ああ成程。それは確かに…かわいそうだ」

捨てるものがいれば拾うものもいる場所で。自分は捨てるもの。貴方は拾うものだと思ったが……、その口振りは拾うものでありながら、拾われるもの、だ。少年の金目にひらり揺れ映る蠱惑と、目を覚ますような場違いな清涼。それに反応するかのようにぴくりと跳ねた右の指先。異形の本能が知らせたのは、誘惑か警戒か――


「…でもお姉さん、貴方は高そうじゃない?僕なんかが貴方の手を取ったら…その価値に傷が付きそうだ。
今の僕に差し上げられるのは精々…最低限の温かい湯水にベッド、配給食よりはマシな食事と、…その御髪を朝まで梳き撫でる位のものしかなくてね。」

無意味に値を付ける無価値なホテルでの愚かしい一晩。男にはまるで雄々しさも顕示欲も何もかもがないけれど、それでも人形のように美しく媚びる少女に手を差し出す。シザイには困っていない。

「…人肌の温かさが好きでね。一人で寝るより、二人の方が…僕は好み。
貴方にはつまらない夜になるかもしれないけど…、“同情”、しても?」

上等に身を包む貴方にお情けめいた言葉なんて不躾極まりないことかもしれないが。

in:廃棄区画


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こんな上等な格好ができるニンゲンは限られている。それが一目でわかるような薄青と、二通りから容易に絞れる煤けた頬と今まさにいる場所と行動。
自身が敬意を払わなければならない存在でもないが、全く同じの気安い存在でもない。

少年はにこりとほほ笑んで、
「いいえ、まさか。みっともないだなんて」
と柔和に首を傾ける。口振りの妙齢さから香るのは、仕込まれた礼節か、それとも途方もなく破棄されてきた積み上げられた経験か。その判断はつかないけれど。

「…へぇ。おねえさん位綺麗でも、そんな日があるものなんだね?大変だ」
心が痛んだ同情の様子は微塵もないが。

自身は価値をあの巨穴から持ち帰る役目のモノだ。だからこそ、配給所に行けばある程度の食事は保証されているし、あまり困ったことはない。
他人から価値を与えられ、価値を回すだけの存在は、シザイの総量を増やさない。そう思えば、成程、当然かと思えた。

「……どんなものが欲しいの?食べ物だけ?」

それは気まぐれ。ただの質問。いま自分に少し時間があるからというだけの。

in:廃棄区画


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「…ン……?」

ふわり、薫る、異質。荒廃に満たされ、浸る亡骸達の眠りを妨げるような鮮烈。少年の鼻より先に、束ねた髪先がゆるりとそちらを向いてから、少年の視線が貴方を捉える。

少女。場違いに流麗な金糸。折角の…自分のような荒者にとっては無意味な召し物が、汚れてしまいそうだ。

とん、とん、とんっ。と、軽やかに、少女の元へクズ山を駆けて。

「どうしたの、おねえさん。何か探し物かい?
そんな恰好で……、君の“価値”を損ねちゃうよ?」

美しいという評価が貴方の価値であるのなら、その行動はほどほどにするべきだ…、という、少年なりの、気遣いと、忠義。旋律口遊む唇の方を、ひょいと覗き込みながら。

in:廃棄区画


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「よーいしょっと……。」

どさり。どちゃり。担いできた箱をひっくり返して廃棄する。
限界まで使うから、捨てる頻度はそう多くなくて、量も少ない。仕事の合間に棄ててきて、なんていうちょっとしたおつかいでしかない。

ころりと足元に零れたかたまりに、自分と同じ呼称のラベルが張られていた。

「……ふぅん」

ちいさなちいさな肉塊。きっとこれは、今までに死んで、再利用され続けたものの、残り滓。

「これだけ死んでも、これっぽっちしか余らないんだね。ははは」

拾い上げたソレを、ぴん、と弾き捨てた。

in:廃棄区画


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「やさしいキカイ様が多い研究所なんだよね」
キカイ様への悪感情は微塵もなく笑った。実験動物への試験が終われば、速やかに安楽死をさせてやるような、そんな物珍しい御方の集まる、慈悲深い場所が出身。

指伝い、頭をくらりと勾引かすみたいな、甘い、甘い、女の身体。

「え。」

提案に漏らす声と裏腹に、腕は一層強く絡み、先端をひらいてちゅうちゅうと指先に吸い付いた。ゆるくまとめた髪の房の先さえも、気付けばうにゅうにゅとカタチを変えているのだから、素直過ぎるもので。

「…食べないから安心してって近づいたはずなのに…ノルマ…いやでもあってないようなものだし…ううん…」

意味もなく、一応悩んでから。

「……奇遇だなぁ、と、思ってたんだよね。僕、気持ちよくさせるのが好きなんだ」

「…僕の方が食べられてるみたいだけどね」
観念したように息を吸い込み、はぁっ、と吐いた溜息には、熱が混ざった。
明確な意思と共に、確りと貴方の腕を取る。足先を向けた方向には、そういう部屋の、ホテル群があることだろう――

in:娯楽区画


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「でしょ?だから僕も最低限の対価は保証するけど、騙すのは気が引けるからさ。ちゃんと説明してから案内してるんだよね」
この世界ではほとんど機能していないモラルとか言う概念を、それなりに意識している、らしい。

きもちいいこと。一晩。…その言葉に血の気多く喰いつくことはしなかったが、耳に、残る。…あつい、気がする。ちょっとだけ、目を逸らした矢先の事。少女がまた距離を詰めて、少年の意思を越えて蠢く触手に、指先を伸ばしていた。

「わっ!?あっ、また勝手に解けてる…!!そう、義体…なんだけど、僕の意思と関係なく動くことが多くて…
あー……、あの、もしかしておねえさん、…こういうの惑わせたりする性質があったりする…?ちょっと落ち着かないみたい、で…」
近付く指に突っ突かれるより早く、にゅるりと寄って絡まる、つるつるとして、ぬるりとした、ほの冷たい触手。
少年は少し眉を下げ、困ったようにごめんねというものの…触手は、少女に触れたくてたまらない様子で、少年を困らせている。

in:娯楽区画


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ふわり、ふわり、誘うような香。少年は基本的に『ただの人間』で、本人にも人外の自覚はない。
しかし様々な混ぜ物の結果の産物。そして頭を含めて大部分が異形義体となった身体は、純粋なヒトとは言い難く。じぃ、と見つめる赤い瞳に、ソワ、ソワと…何かが持っていかれそうになる…。

「ん、ええと、うん。研究区画の出身ってだけで、僕は研究者じゃないんだけど…」
中身を昂らせる熱に、あまり馴染みはないが、そういうモノはこの辺りを歩いていればいくらでも接点がある。…そういう意味では落ち着いていて。

「生体のタネのサンプルが欲しいって言われてさ。生殖機能のあるヒトを、シザイを対価に案内してたんだ。つまりはお使いって所。
この辺り、アテもシザイもないヒト多いからちょうど良くて。

おねえさん、興味あるなら案内するけど…シザイもあるなら僕としてはあんまりオススメはしないかな!あははっ!帰ってこないヒトもたまにいるから!」
騙してどうにかする、気はないようで。見せる笑顔は屈託ない。ご機嫌な声音に同調するように、左腕がにゅるりと解けて人懐っこく貴方の周りをふよふよしだす。

in:娯楽区画


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とん、と触れた肩に振り向く。アテもなさそうに、居場所もなさそうにふらり歩く少女がいた。

「……大丈夫です?もしかして、行くアテもシザイもなく歩いてたりしない?」
ひょい、と覗き込みにこりと笑う。この辺りにあまりいないのは少年も同じ。その姿になにか違和を感じることもない。

珍しい、まだ買われていない女性だ。話ができれば上々。

「僕ね、今、研究区画のおつかいでちょっとした"協力者"を探してて。お礼のシザイもあるからさ、よければお話しません?」

人の良さそうな笑顔と人懐こそうな声で貴方に話しかけつつ、少女を狙う辺りの捕食者に威嚇するような警戒も忘れない。にゅる、と片腕、異形の触手が蠢いた。

in:娯楽区画


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賭博やら、身の程知らずの娯楽への浪費でなけなしのシザイを失い、残る失えるものは身体くらい…。そんなうなだれる男たちにそっと声をかけ、ちょっとしたシザイを握らせると研究区画の方へと促し、笑顔でその背を見送っていく。

「うーん。やっぱり女の人はほとんど買われちゃってるよなぁ」

辺りを見回す。”買い手”のすぐに見つかってしまう女性たちの姿は少ない。

「ま、関係ないけど。ノルマ人数は…もうちょっとかな。ふわぁ、ねむ…」
目をこしこし。眠気を飛ばすように一度伸びをして、気怠そうに薄暗い街で引導する…。

in:娯楽区画


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「…今日はこれかぁ。んん…、折角だしもっと、お腹に溜まるもの、とか…
……まぁいいか。十分十分」

ごくん。と飲み込む錠剤型栄養食。腹は膨れはしないが【満足感】は得られる。身体が軽いままなのは、戦う者に最適な素晴らしい完全食。

す…、っと血の気が落ち着いていく。強敵を打破した直後の昂ぶりが、ゆっくり、ゆっくりと。細く、静かに息を吸って、吐いて、精神安定の効果に従と身を委ねる。

「……落ち着いてきちゃったな。んん……。」
ふらり、提供所を後にする…。

in:食料提供所


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入る前に、ふわふわの癖っ毛は一回梳いて。浴びた土煙の汚れを軽く落としてから、足先からゆっくりと湯船に浸かる。肩まであたたかい湯に沈み、じんわりと、冷えた身体に熱が沁み渡る……。

「くぅ~~……きもちいい……。
あー、今日はどうしちゃおっかなぁ…、あったかいベッド、借りに行っちゃおうかなぁ……。シザイの無駄遣い…んふふ…♪いいかな今日くらい…♪」

ぐーっと伸びをして、ご機嫌そうににこにこ、妄想(?)を呟いたりして。
気が抜けたのか、紫の髪の房の先が、気付けばにゅるりと触手のように伸びていて、あたたかい水面をぱしゃ…ぱしゃ…と遊び漂っていた。

「あー……まぁいっか……疲れちゃったし…。」
そんな触手をつんつん、とつっつきながら過ごす、ゆるい時間…。

in:湯浴み所


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「ッあっははははは!!なんだなんだ!!案外大したことないじゃないか!!
あの時僕を壊したお前は悪い夢だったのかってくらいだよ!!」

届かない、届かない。律動を開始し、中身を顕にしたハコガタの一撃は、積み上げた障壁を破壊するに叶わず。再びその殻を閉じては、再稼働に向け力を溜めだす。

「さぁ、壊れるかなぁ?試してみよう。
安心して?壊れなかったら、まだだったんだなって、出直すからさ」

ハコガタが、それに応えることはない。駆動音だけが響く。
向けた銃口、少年は口角をニヤリと上げて放つ—―


—―溜めに、溜めた、超常の力を。

「吹っ飛んじゃえ!」


………土煙が晴れた時、その場に在ったのは、数多の探索者達が累々積み上げてきた残骸と何ら変わらぬモノと、けほ、と一度咳払いをした少年の姿だった。


「……やったぁ♪イケちゃった♪

このまま行ける所まで降っ…
…冷たッ!!??ヤダヤダ!!!帰る!!!こんなの聞いてない!!!!」

降りた先は涼しげひんやり水の世界。
残念ながら少年は冷たいものが嫌いだ…。探索もそこそこ、お風呂入る!!などと言って、帰投するのであった……。。。

in:クラアナ内部


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「やぁ」

こつん、くつん、ハコ型ブロックの集まる異質都市の、最下層。打ち鳴らす靴音は、左右で少々音が異なる。
40階。広間に鎮座する、立方体のヌシに向けて、構えた双銃。

「遊びに来たよ。お礼も兼ねてさ」

…あの時は、大剣を持っていたのだったか。左右の腕を触腕と化させ、力任せに殴りつけた。

……その一撃は途方もなく届かず、中身を顕にさせたお前に、消し炭にされたのだったっけ。

「今回は、違うアプローチをしに来たんだよ。試し撃ちではあるけど…
まぁ、そのまま倒れてくれてもいいからね。」

我々が、どれほど生身を捨て、義体と化したところで届かない、貴様の堅牢な外殻は。……消し炭にしてきた辺りの雑魚と、どれほどの差だろうか?


「――――――♪」

お前と私の間を阻む、【ザンガイ】の壁。そうして歌うように始まる【詠唱】は、お前の為の。破壊の旋律だ。

in:クラアナ内部


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「くぅっ~…!!大丈夫、だったかな…。んん…。誰かのために、って…、ふふ。あったかいものだね。
あーあ、楽しかったっ!相変わらず目当てのチップは出ないけど…まぁ、いっかな」
癖っ毛をふわり、ご機嫌に揺らして、今日の任務を終える。いいきもち、というのは、こんな世界でも物に勝るというのは、…ヒトに関わるほどに、思う。

「今日はゲルご飯あるかなぁ」
と、配給所へと向かうのだった…。

in:クラアナ付近


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>ホロさん
「そう。まさにそんなところ。
ぼくも今、緊急除染とかできる余裕がなくって一人では行きたくなかったんだ。

うん、なるほど階層のキカイ、だね。了解。いつでも前衛後衛代わるから、すぐに言ってね」
自分は見守りつつ、リスクのない探索を。貴方にもまた、リスクを成るだけ排除した腕試しの探索を。了解、と自分の腕をポンと叩き。

「それじゃあ、行こうか。よろしくお願いします。」
と、ぺこり。


in:待合所


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>ホロさん
「もしかして、誰か待ってますか?
僕、今ちょっと1ケタ階層に用があって。よければ、行く?あんまり、人と行くのは慣れてないんだけどね」
クラアナに入ろうと思えば、貴方を見て声をかける。不慣れでよければ、と、にこり。

in:待合所


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「うわぁ、汚染地帯だ……。」
口元を抑えて後ずさる。急いでボロ布を取り出して身を包む。なるだけ触れないようにして損はないだろう…。

「落ち着くまでちょっと戻るかな…。確か、休めそうなところがあったし…」
野生のクダモノがなっていたはず。…丁度、腹が減ったと【胴】が鳴いているし。暫し、果実の群生地で一休みとしよう……。

in:クラアナ内部


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「今日はもうおしま~い……。ふぁ…。…さむ。」
案内されたスペースに、ぱたりと倒れ込んでうずくまるみたいに小さくなって目を閉じる。薄っぺらい布団は、異形化して温度を失いつつある全身を、温めることはろくに無くて。きっと、眠る様は死んでいるようなんだろう。
そんなこと、この世界では珍しい事でも、ないのだけど―――

in:就寝施設


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食糧供給所で配布される硬い固形食糧を右手に。…配布されるには珍しい、ジャーキーのような干し肉を左手に。
「どっち食べようかな…」
なんとなく食欲なさげに、配給所の列を見て、手元を見て、うーん。

in:食料提供所



Line 「ああ、くる、くるんだ、おそろしいもの、つめたいものが、俺のからだを盗りにくるんだ、それは、ずっと、ぐじゃぐじゃ、手の中を這いまわって、汚くて、おそろしくて、足を、とかして、なかにはいってくる、切り落してしまいたい、この、ああ、ああ、いまわしいものを!!!!!!

でも、このカチを、失ってもいいの?
そんな、けんり、おれに、ある、の?」

自身をナニカが侵そうとしている。という、妄想に憑りつかれた少年。
取り除いてほしい。壊してほしい。けれどこのカラダ、自身のカチを捨てる行為も恐ろしい。

自分ではどうすることもできず。ただ、ただ、シゲンとカチを求め、戦うしかできない、従順で、愚かな、少年。

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ナノマシンに適性のあるニンゲンを意図的に製造する施設によって生まれた。シゲン集めの効率化の為のニンゲン。シゲンを集めて持ってくることに何の違和感も抱いていない。
死んでしまっても、記憶データの入っているチップを次の身体に埋め込み復活する。身体の経験は当然リセットはされる。適性の高い個体、と評価されているそれなりに貴重な個体の為、複数生み出されては使用される。

一度、永続生存権を購入しているが、そちらの個体はハイキされてしまった。…いや、存在はしていたのだが、チップを抜かれて動けないものになってしまった。その記憶はある。稼ぎ続けないといけないのだ。このチップは、キカイ様のものだから。


現在※適時更新
攻略階層:29階~
状態:頭も足も腕もにょろにょろ状態。
前衛、基本ソロ攻略、デュエットもPC的には歓迎、PLは緊張気味
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定期ゲームの参加は初めてです。なんもわかんねぇ!!!!!!

3L OK
R18,R18G OK
ギャグもシリアスも軽々しく消える命もOK
ロール傾向は基本Basicとセンシティブ。目に見えて特殊性癖な事はあまりしないと思いますが、触手と内臓姦(?)辺りはするかもしれない。

楽しく遊べたらうれしい!!!!!
青鳥:@gurimaru_takiyo(本垢)
@takiyo_teiki(定期用サブ垢)