CuraanaNow
「やはり1人だと限度があるか...」
クラアナから引き返してきたポニーテールの男。
服はボロボロになっていて多少怪我もしている。
複製体でも痛いものは痛いのだ。
in:クラアナ付近
「(寿司....?)」
見てたらお腹が空いてきた。検査が終わったら酒場に行こう。
in:探索者審査会場
「審査会場...賑やかだな...」
検査着に身を包み髪の毛は下ろして準備は万端だ。
in:探索者審査会場
酷い寝坊をした気がする。
一昨日酒場に行ってからの記憶が無い。
「また飲みすぎてしまったのか...?」
行動するには遅い時間だが...急いで男は就寝施設を出た。
in:就寝施設
「最後まで賑やかだったな...」
まぁこういう賑やかなほうがいいか。
出されたハンバーグをひとくち頬張りながら思った。
in:酒場
(なかなかの惨事になったな...)
横目で見ていたがシスターが倒れた時には正直びっくりしてお酒を吹き出しそうになった。
in:酒場
「かなり盛り上がってきたなぁ...」
先に出された弱い酒をちびちび飲みながら横目で見る。
in:酒場
やはり固形食は飽きてきたので酒場で夕食をとることにした。
そういえば前に来店した時にハンバーグを食べてる人がいたと思い出しハンバーグと弱めの酒を注文。
今度は酔いすぎないように気をつけなくては...。
in:酒場
(この少年意外にムッツリなのか...?)
なんて考えながら浴場を後にした。
in:湯浴み所
聞こえてきた会話の中で100層という自分にとっては驚愕な深さに驚きつい少女の顔を見てしまいそうになる。
(そこまで行くのは自分では想像ができないな...)
in:湯浴み所
いつも通り疲れた体を癒しにきた。
汚れを流してから湯船に入る。場所は隅の方。
体を温めながら聞こえてくる会話に耳を傾ける。
in:湯浴み所
複数の味の固形食を手にいっぱい持ちながらローテーションをして食べている少年を見かける。
「固形食に飽きてきたと思ってたがそういう食べ方もあるのか」
今度真似してみようと思った。
in:メインボード
クラアナからでて、メインボードを歩きながら固形食を食べる。
結局今回も記憶に関しての収穫はない。
やはり探索をするだけじゃためなのか、それとも記憶はもう戻らないのか。
悶々と考えながら固形食をもぐもぐする。
in:メインボード
探索をすれば自分の欠落した記憶が戻ってくるかもしれない。
そう思って探索を繰り返してきたが、未だに何一つ思い出せていなかった。
このまま何も思い出せずに過ごすのもいいのかもしれない。
「でも....それはだめだ」
思い出さなきゃいけない、それは許さない。
自分の中でそんな気持ちになるのだ。
男の姿はクラアナの中へと消えていった。
in:クラアナ付近
頭痛も収まり探索もしたところで血と汗を流しに来た。
タオルを巻いて長い髪の毛もまとめてから浴場へ入る。
自分の血を流して湯船へ。
「変わらずここはいいな...」
肩まで体を湯船に沈めながら改めてそう思った。
in:湯浴み所
「......?」
目覚めたのは見知らぬ部屋の広いベッドの中。
「えっと...ここは...ホテル?」
記憶を辿ろうとするが頭がガンガンしてよく思い出せない。
確か酒場でお酒を飲んで...それ以降からの記憶がない。
何かやらかしていないか心配になるが、とりあえずここから出よう。
in:ファッションホテル
広いベッドにダイブをした。
「はぁ...ふかふかだ~...」
久しぶりの感覚でとても気持ちが良い。今日は気持ちよく眠れそうだ。
酔っていたこともあり男はすぐに寝落ちた。
不用心にも鍵を閉め忘れて。
in:ファッションホテル
アルコールの匂いをまとわせた男が通りかかる。
「おっ、豪華なところだな~...ここは...ホテルか~!!」
相当酔っているようで思考が大変残念なことになっている。
「ちょっと入ってみるか~!」
酔いの勢いで宿泊を決めた。
in:ファッションホテル
「あぁ...わかった...」
運んでくるお酒を飲み干す。
ペースが速い気は自分でもしたが気にすることはない。
胸につっかえてたものがなくなってきた気がしたところで飲んだ分のシゲンを置いて酒場を出る。
かなり酔ってしまったが気分が良い、鼻歌でも歌いながら夜風にあたろう。
in:酒場
「ありがとう。」
提供されたアルコール臭が強いお酒を一気に流し込む。
味なんて正直どうでもいい、酔えればよいのだ。
久しぶりの酒ともあり、酔いが回るのが早い気がするがもう一杯飲もう。
「もう一杯...たのむ」
in:酒場
何のために私はこんなところへきたんだ…?
どうやら探索者というものになったらしい
…思い出すためにも先へ進もう…
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ヴォルド・アリエス
性別 男 歳 28
何かの拍子で探索者になった目的を忘れてしまった男性
自分のことはわかるが大切なことも忘れてしまっている模様
※10/5に思い出した
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真面目な性格で冗談が通じないところがある
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思い出した記憶(10/5)
男は別の世界から来た異世界人で小さな学校で教師をしていた。(ここまでは覚えてた)
教師を目指すきっかけとなった女性が不慮の事故で亡くなり、また教師という想像以上に過酷な
仕事に耐えきれず鬱になる。
いつしか男は死を望むようになり、ここに導かれた。
この記憶を思い出しても彼は今まで通り探索を続けるだろう。
しかしこの記憶は彼の都合のいいように解釈された記憶だとはまだ本人は気づいてない。
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男は自死を選んだ。とある少女との約束を破って(?/?)
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自死を選んだ男が複製体としたまたここをさまよう(8/16)
(記憶は朧気で多少自分のことは分かる程度)
RP:エログロ3LOK 強引にされるのも大丈夫です。
PL情報:交流大歓迎です、力不足な点がちらほらあると思いますがよろしくお願いします。
何かあればTwitterへどうぞ→@zora_Bosi28(しろざき)