CuraanaNow
>>ノア
「ん。リンファもおいのり、おわった」
声を掛けられれば顔を上げて。
周りの妨げにならないよう声を抑えている。
「ノア、もう帰る?
ならリンファも一緒に行く」
お祈りが済めばもう用はないとばかりに。
帰るのではなく、あなたについて行きたがっている。
in:宗教施設
>>ノア
「ん……わかった」
ひとつ頷いて、後は静かにどこかへ祈りを捧げている。
あなたが用を済ませる頃には満足して姿勢を崩すだろう。
in:宗教施設
>>ノア
「かみさまに……おいのり」
それを聞いて何を思ったのか、あなたの隣に立つと、
見様見真似で両手を組んで同じ方向を見上げた。
「リンファもおいのり、する?
ノア、じゃまじゃない?」
ここに居てもいいか、と目線だけ投げかけて。
in:宗教施設
>>ノア
Treeの仕様を勘違いしてました……(土下座)
「リンファつよい。
なにかあってもノア、まもる」
どうやら戦いの腕には自信がある様子。
……既に何かあった後などとは知る由もなく。
「ノア、さっきから何してる?」
しばらく礼拝の様子を眺めていたが、
どうしても気になったのかそう訊ねてきた。
in:宗教施設
「しゅーきょー、れーはい……?
よくわからないけど、ノアがいる。だいじょぶ」
幼子にとって安心できるのはキカイより知人。
礼拝の様子を興味深そうに眺めている。
in:宗教施設
「……あ、ノア」
ようやく見知った顔を見つけ、とてとて歩いてくる。
「おさんぽしてたら迷った……ここ、どこ?
ノアみたいなかっこうの人、たくさん」
in:宗教施設
ぽてぽて。
小さな子供が施設の中へとやってきた。
何かへ祈る様子もなく、物珍しそうに周囲を見回している辺り、
どうやら迷い込んできたようだ。
in:宗教施設
もそもそもそ。
頬袋を作りながら固形食を頬張っている。
in:食料提供所
ごろごろ……
休暇なのでヒマそうにしている。
in:就寝施設
>>ノア
「ん……わかった。
またこんど食べにいく」
頷いて、駆けていくあなたを見送った。
リンファと名乗った少女の番はしばらく先になるだろう。
……食べる前提で話が進んでいることについて
誰もツッコミを入れていないのである!
in:探索者審査会場
>>ノア
「肉まん……」
この幼女、まだ諦めていない。
離された手をぐっぱっして温もりの名残を感じている。
なお、検査衣が乱れていたとしても責任は負いません。
「あとでなら食べてもいい?」
人前では、という言葉をそう解釈したらしい。
in:探索者審査会場
>>ノア
「おいしそうだったから……」
肉まん的な意味で。
振りほどかれない内はその弾力を確かめるように
ふにふにと十指を動かしている。
子供の小さな手では掴むというより埋まってしまい、
ほとんど手首しか見えなくなってしまった。
in:探索者審査会場
>>ノア
「んっ。リンファ、がんばる」
励ましを受けて決意を新たに頷いた。
生きる目標に「おっきくなる」が追加された瞬間である。
「………………肉まん」
あなたが屈むのに合わせて視線も下へ。
重力に引かれて揺れるそれを、思わず両手でむんずっ。
下から持ち上げるような形で鷲掴みにした。
in:探索者審査会場
>>ノア
「妈妈(マーマ)じゃないのに、おっきい……」
あなたが屈んで目線を合わせたりしていなければ
見上げる位置にある豊かな膨らみに羨望の眼差しを向ける。
屈んでいたらいたで、後ろから見ると大変そうだが……
「リンファもこのくらい、なれる?」
触りたそうにしている。
ものすごく触りたそうにしている……!
in:探索者審査会場
>>ノア
「…………おっきい」
検査衣のことではない。
自分の胸元をぺたぺたと触ったり見比べたりして、
その圧倒的な差異に目を見張っている。
「おねえさん、こどもいる?」
しかも経産婦だと思っているようだ。
in:探索者審査会場
>>ノア
「わっ」
周りの見えないところに制止をかけられ、
びっくりはしたものの優しい手のおかげで
転ぶことなく無事に検査衣を整えてもらえた。
「ありがと。ん、気をつけ……」
あなたの言葉に素直な反応を示すが、
そこで初めて視界に捉えたその格好を見て―――
「……おねえさんも、うまく着れてない?」
思ったままの感想を口にした。
明らかに丈の足りていない裾に視線が向いている。
in:探索者審査会場
「まえ……見えない……」
ふらふら、よたよた。
今にも他の探索者やキカイにぶつかりそうだ……
in:探索者審査会場
「……? …………???」
これは検査衣をうまく着られず、
上半身で縛ってしまったために下半身は丸出しの
てるてる坊主みたいになってる幼女の図。
in:探索者審査会場
「んぅ……槍、ない……」
探索中のアクシデントで愛用の長槍を紛失。
仕方なく拾った短剣を使い始めたが、
やはり手に馴染んだ長柄武器が恋しい。
どこかに売ってはいないかと歩き回っている。
in:マーケット
「リンファ、こんこん借りてく」
親しげに声をかけている面々に振り向いて、
意味があるかは分からない宣言をしていった。
in:クラアナ付近
燐華(リンファ)
幼くして探索者となった少女。
両親の名前も顔も覚えていないが、どこかで生きていると信じ、
いつか再会できることを夢見て生存のためのシザイを集めている。
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可能な限り生身での攻略が目標。
日中から深夜にかけて不定期に出没します。
その際あまり時系列は気にせずあちこちに顔を出すので、
見かけたら構ってもらえると喜びます。
RP上のNGは特にありません。苦手に感じたらそっと離れます。