CuraanaNow
「? なんか、だーれもいないなあ」
お昼時なのに誰もいないなーと言いつつ、食事を食べ始める。
in:食料提供所
「あれ?なんか来たことない区画に来ちゃった??」
どう見てもクローンぽい少女が、研究区画の廊下で首を傾げている。
いきなり迷子である。
in:研究区画
>>83039
「階層ごとに なんかあのザンガイの行動違うの?!」
それはそうであろう。
「なんかこう、めっちゃ初心者の感想言っておくね?」
「なにそれ クラアナこわい!!!」
in:クラアナ付近
「えっ?!10層進むごとに出てくるの?!あのカウントダウン ザンガイ!!」
ひどいネーミングである。
「わぁ…やだなー…」
in:クラアナ付近
「ずっと10階付近でウロウロしてたけど…」
「今日初めて下に降りてみようとしたの!!そうしたら…」
「なにあれ!!?」
層ごとの番人を知らなかったひよっこ探索者が息を切らせている。
in:クラアナ付近
「ずっと10階付近でウロウロしてたけど…」
「今日初めて下に降りてみようとしたの!!そうしたら…」
[sizel]「なにあれ!!?」[/sizel]
層ごとの番人を知らなかったひよっこ探索者が息を切らせている。
in:クラアナ付近
「ちょっこ れーと!!」
チョコレート味の固形食を買って、ご満悦の少女がひとり。
ひとくち ぱくり
「おいしー!!」
「チョコレート味とか初めて食べたー」
in:食料提供所
衝動買いした猫のぬいぐるみをギュッとしている。
「ん-。ダメな気がするけど 買っちゃった…!」
「多分、ラボの人に怒られるけど ぬいぐるみ欲しかったんだもん」
独り言を言いながら、ぬいぐるみに顔をうずめる。
幸せそうだ。
in:アンダーボード
「今日も疲れたー!」
一人の少女が湯船につかっている。
「つかれたー…」
湯船につかっている。
「ごごがぼ」
滑って頭までお湯につかり、がぼがぼ言っている。
おぼれてない??
in:湯浴み所
「わぁ! 今日も人がいっぱいいるなー!」
一人でクラアナに潜っていた少女が、たくさんの人影を見てそんなことを言った。
in:クラアナ付近
「ふぇー! つかれたー!」
クラアナから出てきた少女がひとり。
in:クラアナ付近
「あれ?今日 固形食無いの??」
食料の提供所でそんな声を上げている少女がひとり。
仕方なく液状食料のパウチを受け取ると座れそうなところにちょこんと座って封を切る。
「いただきまーす」
液状食料でもなんでも、食べられるのはありがたいのだ。
頂きますと言って、その食料を口に含む。
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「んー・・・・」
何とも言えない微妙な表情に。
何とも言えず美味しくないらしい。
in:食料提供所
「通信機…」
朽ちかけの通信機に気が付いてそれに触ろうとする少女が一人。
『ザザザザザ z…』
「ひぇ…!」
急に通信機からノイズが聞こえてきて、手を引っ込めた。
in:朽ちかけの通信機
「つか… つかれた…」
ふらふらと検査会場から出てきた少女がひとり。
「変な検査着着て、機械化ボディを検査受けたり探索結果を確認されたりー」
「なんでソロで潜ってるのかとか精神検査受けたりィ…」
「もー 私じゃないバージョンの私が受ければよかったのにー!」
「そうなると今の私は死んでることになるから、運が良いっていえばいいのかなあー」
ぶつぶつ愚痴を呟きながら審査会場を後にした。
in:探索者審査会場
「ふぇっ…。ここすんごい緊張する…!」
視線があちこち泳いでいる少女がひとり。
よく見れば両手、左足、頭の一部も機械化されている。
十代半ばに見えるが、体はボロボロだろう。
まあ、そんな人間はここには履いて捨てるほどいるのだが。
in:探索者審査会場
「おっ ふっ ろー!!」
とても元気にそう言って湯船に小走りに走っていき…
その勢いとは裏腹にそっと湯船につかった。
「滑ると怖いもんねー☆彡」
in:湯浴み所
「お水と固形食をくださいなー」
シザイと引き換えに少女が食料を受け取る。
「流動食はまだ食べたことないけど…」
流動食を食べているお兄さんを見る。
「あっちも味は似たようなものっぽいなー」
ちょっと苦笑いをした。
in:食料提供所
「?」
「なにここ? 宿泊所新しくできたの??」
in:ファッションホテル
「私、まだ5層までしか潜ったことないけど…」
「クラアナって何層まであるの?」
in:クラアナ付近
「……」
自分の首を絞めている人が居ることに気がつき、おろおろしている
in:desuana
クローン名:ドリー・ディプリケイト・ワン
(Dolly=duplicate-one)
現在の個体の正式名:
Dolly=duplicate-one LotNo:11
(ドリー・ディプリケイト・ワン ロットナンバー:イレブン)
死亡すれば、即時別のドリーがあてがわれる。
少女型クローン。
ドリーのオリジナルはどこかの世界にいるらしい。
■現在のドリーは何体目?
恐らく11体目。
クラアナ以外でも何体か製造段階で廃棄されている。
ロットナンバー10は、所定の金額を達成したためクラアナ探索を免除された。
■ドリーの記憶はどうなっている?
一日の終りにバックアップを受けている。
クラアナで死亡すると一日前までの記憶を記録として受け取った次のドリーが起動する。
■次のドリーは?
うまくやってくれることでしょう。
▲PL向け
レスは置きレスが主体です。
リアルタイム反応はなかなか難しいかと思います。
※アイコンとステータス立ち絵は キャラットで作成したものです