CuraanaNow
自然と手を繋がれれば、ぽかんとした表情。
けれどそのぬくもりに安心し──なおかつ美少女と手を繋げたものだからにんまり笑ってその手を握り返すだろう。
「最初は頼りっきりになると思うけど、おれも役立てるようがんばるよ。
助け合えた方が……あったかいからね。
それじゃあ、行こうか」
(*Pl:こちら事前に予定しておけば平日18時以降や休日ならいつでも大丈夫です!今日寝るの遅いのでこれからでも!ご都合の良いタイミングでご連絡下さればと思います~~!)
in:ファッションホテル
「おれがやさしい?
……あたたかく感じていてくれるならよかった。
リーケこそ、人のいいところを見つけられるあたたかなこころの持ち主なんだね。
……うん、やっぱり怖いけど、どうせ行かなきゃならリーケと行きたい。
危険を避けて安全第一でシザイを稼ごう」
in:ファッションホテル
あどけない少女からのばされる手を、少年は拒まなかった。
手が重なればそっと握って、小さく頷いた。
「よろしく、リーケ。
リーケのように優しい子と出会えたおれは幸運だよ。
過酷な世界だから穏やかな人間環境は貴重だもんね。
リーケがそれを望むなら、よろこんで仲良くさせてもらうよ」
少女が自身をだましているようには見えないし、仮に騙されていてもその時はその時だ。思考を途中で放棄して目の前の優しさに甘えることにした。
「さっそくだけど、シザイの手に入れ方を教えてもらってもいいかな。
生存権のために必要だし、いずれ永久生存権でも買えたらいいなって思うから……」
in:ファッションホテル
「……リーケは優しいんだね。
初めて会ったおれにここまでよくしてくれて。
他に頼る当てもないしいろいろレクチャーしてほしいのはやまやまだけど……。
本当にいいの?リーケだってシザイを集めなきゃいけなくて余裕もないんでしょ?」
申し出には頷きつつも、正直なところなぜそこまでしてくれるのか?という疑問はぬぐい切れません。何か裏があるのではないかと無垢そうな少女を見つめつつも、せっかくのチャンスかもしれない今を逃すまいと口には出しません。
in:ファッションホテル
沈痛な面持ちで語られる信じられないような過酷な環境。
それを聞いた少年は顔を青ざめさせている。
全てを鵜吞みにしていいのか、そう一瞬だけ考えてすぐに答えは出た。
少年はいつも決まって最悪を想定するのだ。無駄な期待も急激な気落ちももうしたくないから。
「……そっか、エデン……ここで暮らしていくためには、危険なキカイとやらと戦いながら探索をする必要があるんだね……。
何もしなければ処分される、か……」
はぁ、とため息を吐いて。
「そうだね、ニホンから来たよ。
他にもニホンから来た人も多そうだし説明はいいかな……。
それにおれはニホンでもちゃんとした居場所があったわけじゃないしね。
ここにきてしまったのなら、おれはここでの生活に適応できるよう頑張るよ。
説明してくれてありがとう、リーケ」
どこか自棄になったような薄い表情で、教えてくれたことへのお礼を伝えるだろう。
in:ファッションホテル
「ハインリーケ……外国の子かな?
キミもこわかったって……じゃあ、おれみたいな状況の人はここじゃよくいるわけなんだね」
甘い微笑みを前にしてこちらも頬が少し赤く染まる。
照れたように少し視線を逸らした後。
「それじゃあ、リーケ。おれは真上 塔夜(まかみ とうや)。
塔夜って呼んでくれると嬉しい」
ホストみたいな名前だよね、が鉄板ネタだったのだが相手は外国人に見えるため通用しないかな、と思ってやめた少年だった。
「えっと……それじゃあこの場所について聞いていいかな?
馬鹿げた言い方かもだけど正直異世界転生とかそういう風に思えるんだけど……シンプルに外国だったりする?」
この世界の凄惨な構造を知らない少年は、軽い調子で尋ねます。
(かくかくしかじかでルルブにあるような内容はすべて説明したということにしていただいて構いません!)
in:ファッションホテル
「わっ、わ……。
こんばんは、えっと……可愛いお嬢さん」
ゆっくりと近づいてくる年下に見える少女に、肩を震わせてしまった事実を情けなく思いながらも取り繕うように後頭部をかいて。
「えっと……なんていえばいいのかな。
気付いたらここにいて、なんでこんなことになったのか分からなくて混乱してて……ごめんよ。いきなり変なこと言って……端的に言えば、迷子かな」
へら、と軽い調子で笑う。困っているのは本当そうだが、その中にどこか軽薄そうな様子が伺えるかもしれない。
in:ファッションホテル
「状況を整理しよう。
おれはようやく島の孤児院を出て本島へ向かう船に乗っていたはずだが、いつのまにか意識を失い無人島に漂着していた……。
どうしようか本気で悩んでいたがなぜかすぐに救助船が来て助かった……そこまでは覚えてるな。うん。
……それで、ここはどこ……?」
目の前に聳えるホテルに胸の高鳴りを感じながらも、流石に恐怖心が勝るこの状況。なぜだか胸騒ぎが収まらず、耐えがたい不安の中周囲を見渡している。
in:ファッションホテル
「状況を整理しよう。
おれはようやく島の孤児院を出て本島へ向かう船に乗っていたはずだが、いつのまにか意識を失い無人島に漂着していた……。
どうしようか本気で悩んでいたがなぜかすぐに救助船が来て助かった……そこまでは覚えてるな。うん。
……それで、ここはどこ……?」
目の前に聳えるホテルに胸の高鳴りを感じながらも、流石に恐怖心が勝るこの状況。なぜだか胸騒ぎが収まらず、耐えがたい不安の中周囲を見渡している。
in:ファッションホテル
「状況を整理しよう。
おれはようやく島の孤児院を出て本島へ向かう船に乗っていたはずだが、いつのまにか意識を失い無人島に漂着していた……。
どうしようか本気で悩んでいたがなぜかすぐに救助船が来て助かった……そこまでは覚えてるな。うん。
……それで、ここはどこ……?」
目の前に聳えるホテルに胸の高鳴りを感じながらも、流石に恐怖心が勝るこの状況。なぜだか胸騒ぎが収まらず、耐えがたい不安の中周囲を見渡している。
in:ファッションホテル
「状況を整理しよう。
おれはようやく島の孤児院を出て本島へ向かう船に乗っていたはずだが、いつのまにか意識を失い無人島に漂着していた……。
どうしようか本気で悩んでいたがなぜかすぐに救助船が来て助かった……そこまでは覚えてるな。うん。
……それで、ここはどこ……?」
目の前に聳えるホテルに胸の高鳴りを感じながらも、流石に恐怖心が勝るこの状況。なぜだか胸騒ぎが収まらず、耐えがたい不安の中周囲を見渡している。
in:ファッションホテル
☆Picrewの「灰は不味い」メーカーで作った画像となります。真上 塔夜(まかみ とうや)
性別:男性
年齢:17歳
身長172cm 細身
思春期真っ盛りのすけべ男子。趣味はえっちな本の収集。
結構なすけべ野郎だが度胸はない。