CuraanaNow
「………ごあんぜんじゃなかった…」
ズタボロ
in:クラアナ付近
「……今日も一日…ごあんぜん…ぞい…」
そしてまたアナに戻っていく。いつもの日常。
in:クラアナ付近
「………」
1人の人影が、穴の中から出て来た。
in:クラアナ付近
「………ごあんぜん…に……」ウトウト
in:クラアナ付近
※書いてる途中で送信し損ねていました…お待たせしてすみませんでした。
in:食料提供所
「………何も、持ってない…
なら……今から、手に入れる…しかない。
このままか…どうか…
それは……貴方次第…だよ…」
普通の人間が、人間らしく生きる為には、
この世界はとても難しい…
この少年が何も持っていないことは、想像に難くない。
だからこそ、伝えるべき事は、そのままに伝えた。
「……望まないと…手に入らない…けど…
…それだけじゃ……足らない…願うだけ…じゃ…
誰かが……与えられる…ものじゃ、ない…から…」
そう言うと、今度こそ少年から視線を外して踵を返す。
「………我に…出来ることは……少ない…
…ただ……力を求める…なら……
その時は…また願って…」
そう言うと、呼び止められなければその場を離れるだろう。
in:食料提供所
「……ふぃ、フィーバー…」
何だか凄いことになってしまった。
見渡す限りの宝の山…
「……どうして…こんなことに…」
in:クラアナ内部
「…………なに…これ…」
30層、樹木が生い茂り、先の見通せない土地の片隅…
そこに、\FEVER‼︎/という、ホログラムが出現していた。
何の捻りも無い。本当にこの文字がそのまま出ていた。
「………ふぃー…ばー…???」
in:クラアナ内部
「………ん…我も…ご安全…に……」
少し眉間に皺を寄せて、大剣を担ぎ直す。
眉間に皺が寄るから、『肉』も元気が無さそうだ。
in:クラアナ付近
「…………ご安全、に…」
in:クラアナ付近
「………お肉…見つからない…」
お肉の代わりに見つけた、筒状の不思議な物(※火力120の崩壊する電磁砲)を抱えてクラアナから帰ってきた。
「…………?………???」
明るいところで観察しようと思って、持ち帰ったらしい。
筒状のものをしげしげ見て首を傾げている。
「………やっぱり、分からない…」
分からない物なので、アナに放り投げた。
in:クラアナ付近
≫わんわんこん
「???????………お肉…欲しいの…?」
何が言いたいのか分からず、混乱の果てに『肉』を求めていると判断した。
この世界では間違いなく貴重品だ…食べ物が合成の固形食になってから久しい。
無いことは無いのだろうけど、有るとしたら無期限生存が保証された上流階級か…もしくは…
「………わ、分かった…頑張る…」
頷くと、大剣をかついでクラアナに向かうのだった。
in:クラアナ付近
「…………これは……」
火力倍率120という…何だろう…
「………何だろ…これ…」
たぶん武器、それは分かる。
でも、見たことがないというか…何だろう?何?
「………使い方、分からないや…」
ポイッと
in:クラアナ内部
≫わんわんこん
「ぴっ?!……な、なな何?何が…?」
目の前で大声出されて、飛び上がって鳴いた。
更に肉?何が???とキョトオドしている。
in:クラアナ付近
≫わんわんこん
「……え…な、何…?」
急に顔が近くなり、少し狼狽えた。
そんな影の額には、真っ黒なインクみたいなもので『肉』と書いてある。
『肉』だ。
in:クラアナ付近
「……………これは…良い、杖……」
火力倍率74という異形の杖を拾った。
これは間違いなく良い物…良い物なのだ。
「………使い方……分からない…や…」
それを分かっていても、ポイッと捨てた。
…そうする以外に使い道も何もない、ガラクタである。
in:クラアナ内部
「……………」
結構知らない人が増えたな…と、通りをぼんやり見回している。
「……いつも…どおり…」
in:クラアナ付近
「んん………わんこも…ごあんぜんにー…」
囁かれてちょっと身じろぐけど、振り返ってご安全を返すのだった。
そんな影の額に、なんか文字が書いてある。
in:クラアナ付近
「……今日も…1日……ごあんぜん…ぞい…」
おー…と、小さな声で気合いを入れる。
大剣担いだ影たろう、今日も1人でザックザク
in:クラアナ付近
「……ごあんぜん……くぅ……すぅ…」
壁によりかかって寝ている。
in:クラアナ付近
我は…我、です。
………これじゃ、だめ?かな…
じゃぁ…影って、呼んで、ください。
気が付いたら、ここに居ました。
何でここに居るのか、分からない……です。
……痛いのは嫌……だから、頑張るよ。≫Appearance features
〈頭部の一部に硬質化が認められる〉
〈硬質化した部位に角のような突起が見られる〉
〈左前腕部にも同様の硬質化が認められる〉
〈頭部、左前腕部、共に義体化手術の痕跡なし〉
»対象に起こった変化
・額に『肉』の字が書かれた。
>PLメッセージ
基本オールフリー!
危害を加えるようなロールは一応相談していただけるとありがたいですが、相談なしでもOKです。
ログ公開、連れ出しもフリー