CuraanaNow
「……じゃあ、人目がつかないとこなら良いんだ?」
その言葉を聞いてクスリ、と微笑んで。
「それなら移動しちゃう?それっぽい人目付かない場所、見つけてるし」
ほら行こ?と抱き着いたまま足を進め。
あなたが抗わないのなら、そのままこの女はどこかへと連れて行ってしまうだろう。
in:研究区画
「んふっ♪カーワイっ♪」
楽しそうな声をしながら。少し花の様な香りを纏った女は躰を抱き寄せて。
「得することならあるよ?きっとおたがい。タノシイ事になるんじゃない?
悪い事じゃ無いよ?イイ事だってオニーサンも自分で言ってるんだから、ね?」
in:研究区画
「んふふ。掃除の手伝いの練習なんて変なこと言うねオニーサン?
分かってるんでしょ本当は。我慢しないでいいのに。とは言えそれも無理な話だよねぇ。う~ん……」
クスクス、と笑いながら考え込んで。
「その溜まった物も。解消に付き合ってあげよっか?って言ってるの。
オニーサンの悩みもストレスも。たまった物も全部。どう?良い話じゃない?」
そんな事を言いながら。目の前の女はさらに一歩距離を詰め。
その腕に、抱き着こうと。手を回す。
in:研究区画
「ふぅん、女子に弱いんだ……まあ研究だけだとそっかぁ……」
口元に指先を当て、何かを考えて。
「というかオニーサン、案外雑用ばっかりなの?大変だねぇ……
その状態で女子に弱いのって大変じゃない?」
す、っと一歩距離を詰めて覗き込んで。
「――ねえオニーサン。そんな心配なら、私で練習する?
オニーサン優しかったし。お手伝いしたいなー、って思うんだけど」
覗き込みながらにこっと微笑んで。
in:研究区画
「う~ん。そっかぁ……ここ来たばかりで人間とまともに言葉を交わすのもこれが初めてでさ~。
オニーサンが優しい人で良かったよ。ほんとに。」
にひっ、と一個の笑顔を浮かべて。
「娯楽区画の方がかぁ。それはそれでいいかも。でもなんか取り込み中っぽかったからさ。
って言うか普通に見ず知らずの子にやさしくする人なんて珍し」
in:研究区画
「お化けじゃ無いよ」
二度目
「ああ、あんま来ない方がいい場所だった?それはごめん。まだここの場所も詳しくなくってさ~。
何でも、外から来たら人権がないんだっけ。そういうあれだから。」
近づかれると愛想のいい笑みを浮かべて。
「優しいねオニーサン。来たばっかの女の子にそんなの教えてくれるんだ。
事故が起きて変な人が多いって好奇心は満たせそうだけどね~」
in:研究区画
「いやだれがお化けよ失礼な!」
気付かれそうそうそんな驚かれ方をされるとは。
こっちがびっくり。
「むしろここに来たの二回目だよ?なんか色々やってる場所なんだなぁ、って見学してたらさ。
怪我してるあなたがお掃除してたから何してんだろー、って見てただけだし。
別にここのことまだそんな知らないし。登録して三日とか四日よ?私」
失礼しちゃうなぁ、とわざとらしく呟いて。
in:研究区画
「……噂とかオカルト的な話、やっぱりあるんだ……
気にはなるけど最低限性れる覚悟してからやりたいよねぇ……」
聞こえる噂話に耳を傾けながら。
「……あそこの掃除してる人もなんでケガしてるんだろ。
そんなアブナイ研究でもしてるのかな?」
じーっと。お掃除中のケガしてる職員に視線を向けている……
in:研究区画
「好奇心何とやら、とは言うけどやっぱり気になるんだよなぁ、研究内容。
見学とか出来たりしないかな……」
うろうろ、昨日も来た少女がまたきょろきょろしている。
in:研究区画
「……こういうとこで、生き方の研究溶かしてたら面白いのにね、なんて。
人通りは思ってるよりは小さそうだし……もう少し散歩だけしたら色々見まわろうかな」
in:研究区画
「……立派だよねぇ、こういう施設。
なに研究してんだろ。歩き回ったら迷惑かな」
キョロキョロ。周りを見回す少女がてくてく歩いている。
in:研究区画
「……こんなものかな、っと。
ううん。もう少し色々歩いてみよっと」
in:宗教施設
「……ゆっくりしすぎちゃった。なんかこう、一かい大きな達成感があるとさぼっちゃうなぁ。
さてさてと。此処は相変わらずお祈りしてる人が多い……私もなんか祈っておこうかなぁ。作法とかわかんないけど」
ふらっとやってきて。軽く片膝をついて、手を組んでみる。
此処で何に祈るかは分かんないけど。
in:宗教施設
「勝手に床借りて寝ちゃったけど大丈夫だったかな、と。
今日もがんばろ」
in:宗教施設
「……ふぅん。神様信仰とかあるんだ。
どこへ行っても人間って人間なんだなぁ……」
ふらっとやってきた少女。辺りを見回して。
「……ある意味どこよりも安心できるんじゃない?ここ。
勝手に寝床として借りても良いかなぁ……」
コロン。と。適当なところに転がった。
in:宗教施設
「やーりっ!いいもん拾っちゃったしシザイもいっぱい!
初めてでこれなら結構楽勝かも?どんな贅沢しちゃおっかな~」
ルンルン気分の少女が鼻歌を歌いながら、クラアナから出てくる。
足取りがとても軽い。
in:クラアナ付近
「よ、っと。
お仕事をここですれば良いんだよね」
すたすた、と道を歩んで。
「思ったより身支度に準備かかっちゃったし、頑張ろっと。
今日からが私の新たなスタートだね」
そうして、またどこかへと歩みを進めていく……
in:メインボード
「……まあ、のんびりしているのは良い事さ。
それじゃあ、俺たちもそろそろ探索に向かってくるよ。
みんな、またな……ロク、行こう」
in:アンダーボード
「ふ、二人ともおかえり……だいぶ大変そうだったな……それは……」
in:アンダーボード
「……別に、咎める気は無いよ。色々勝手が変わってるだろうからね。
ただ……心配は周りが勝手にしてしまうというだけさ」
in:アンダーボード
冒険者の様な衣装に身を包んだ女性。
少し小柄だが、しっかり育つところは育っている。
常に何かを警戒しながら歩いているようにも見え……
何かを、隠しているようだ。
※このキャラに性的な行為を仕掛けた場合、ふたなり注意報が発動します。
▼かつてそこに居たもの
ダニエルと名乗る青年。年齢は20代ほどに見える。
黒ローブ、黒フードに身を隠しており。丁寧な口調を心掛けている。
しかしそのどこかは歪んでいるような。現代地球と呼ばれる場所から来たらしいが、其処の常識とは少しずれているようにも感じる。
魔術などの魔のソンザイについては自分から言及はしないが、何か思う所がある様だ。
――正確には、その人物の『ホムンクルス』の様だが。
ダニエルは此処の個体が死ぬと、新たなホムンクルスが外の世界から送られてくる。
送り込む誰かが居るのかはわからない。観測が出来てないからだ。少なくとも――
この男は、居場所を守りたいだけなのだから。
最も、今ではそれを受け止めている。その上で。
彼は彼の居場所を守るために、無茶をしないことで守り続けている。
※女性経験がほぼ皆無。女性体に触れられるだけで動揺が大きい。のは、少し克服した。
※その体は右腕が機械化しており、左腕と左足が――名状しがたい何かがまとわりついている。
※PL情報
基本的によほど過激なもの以外は大丈夫です。3LOK。
ログ公開はフリーです!好きにして!何か連絡があればメッセージ迄。
イラストは菫シアンは「佐原」さまのモノを使用しています。
ダニエルは「廣瀬 ふぶき」さまのものをSKIMAで購入させていただいております。