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age:????
sex:male
height:178cm
weight:64kg
Favorite:unknown
Hate:unknown

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「…………」
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武器1
高級な金平糖
iconCuraanaNow

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「あー?ぅ、あ~」

あなたは腕を掴む。抵抗はない。
口元は綻び、むしろ喜んでいるようにも見えるだろう。

「うっう!んぁ」

それを回収していく男と、それに疑問を抱かない男。
連れ出されるまま二人は通りを外れていった。

in:ブラックボード


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いつぞや見せた異形の特徴は消え、
人のような見た目をした男が姿を見せる。

ふら、ふら、と歩き、
時折奇声をあげ走り出し。

「ぅあ~~っ、あぁうあ~!」

異常者の往くあてない徘徊。

in:ブラックボード


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「――ぁ、」

からんからん、と乾いた音。
落ちて、鈍い音。

浅い呼吸と、子守唄。

小さな唄は、やがて砂嵐を流す。

in:朽ちかけの通信機


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男がしゃがみ込んでいる。
シケモク集め、上機嫌に鼻歌混じり。

「〜♪」

いつか聴いた、誰かの故郷の唄。
音は外れているけれども。

in:ブラックボード


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「ぷるぷるかわいいねー」

悪いスライムではなさそう。
かわいいね。

in:ブラックボード


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「ひとがたくさんいるねー」

なんだか今日は騒がしい気がする。
同意代わりにおもちゃのアヒルさんをぷーと鳴らした。

in:ブラックボード


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よく寝ていたいつもの場所……道の端を片付けている。
と言っても、シザイにもならない
くず鉄がある程度だが。

持っていたあひるさんの一時保管場所に迷い、
とりあえず頭の上。ぷぴーと鳴る。

in:ブラックボード


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アヒルさんをぷーぴー鳴らして遊んでいる。
押したら音がするタイプらしい。

in:ブラックボード


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「これは“の"で……これが"と"で……?」

張り紙の文字を指でなぞりながら、
わかるところだけを読み上げている。

内容に興味はなさそうだ。

in:ブラックボード


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「ほんとー?ありがとねー」

恐らく一人で帰らせたらドブにもはまるし
そのまま寝るまである。

立てないほどではなく、歩行に難がある程度。
転びそうだし支えてもらおう。
そう思った男は、あなたに寄りかかってやった。

何事もなければ、この状態で
寝床まで送ってもらうことになるのだろう。

in:酒場


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「んー……」

ぐいと呷れば、最後の一滴。
初めほど苦しむことなく。
料理も酒も尽きたのなら、帰るだけ。
席を立つと、少しふらついた。

「おとと……てぃおもかえるー?」

この幸せなまま眠れたらさぞ気持ちいいのだろう。
きっと翌日は二日酔いに悩まされるだろうが。

in:酒場


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「しあわせだよ。
 こわいけど、なにもないより、ずっといい」

偶然川柳などぽつりぽつり呟く。
行儀悪く机に突っ伏して、
グラス越しにあなたを見上げ、眠たげにくしゃりと笑った。

「ごはんも、おさけもおいしいね。
 てぃおとおはなしするのも、ぽわぽわしてしあわせ」

酔いが回ってきたのかもしれない。
そんな概念は知らないから、
歪みまくっている眼前の男がそうさせているのだと。

in:酒場


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「ぼくはずっとひとりだったから。
 なにもなくて、おそとのはなしをきいてるだけ。
 ……むかしのことなんて、
 もっとふわふわしててよかった」

ちびちびとグラスの酒を飲み進め、
追加の注文は要求することなく。

「おぼえてないのはこわくないよ。
 いまがなくなっちゃうのが、いちばんこわいから」

in:酒場


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硬いパンに齧りつく。
石よりマシのレビューだが、十分美味しい。

「……しんじるとかしんじないじゃなくて、いるよ。
 むかしのことはふわふわしてておぼえてないけど、これだけはしってる」

なんでだろうね、なんて。
神を自称する男と同じように、首を傾げてみせた。

in:酒場


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手元にある方の肉は手掴みで口に含んだ。
もちゃもちゃと噛めば肉の旨味が溢れ、これまた美味。
表情が思わず緩み。

見上げられる方のかみさまの真似をして、
謎の肉を酒で流し込んだ。

「ん、かみさま、しってるよ。
 あなのそとにたくさんいるんだ。
 どろからいのちをつくったり、
 たくさんのあめをふらせたりできるの」

でもみたことないなあ、
と酒独特な喉の違和感に咳払いをしながら。

in:酒場


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一口二口、水を飲むような感覚で飲んだ瞬間、
すぐにグラスから口を離す。
味は嫌いじゃないが、甘い香りとは裏腹に、
一気に飲んではダメなやつだと理解した。

「……!……っ!これ……んぁ〜……」

苦しむ男の頭には、先ほどと変わらず小さな宇宙。
ぼんやり光る星はさながら誘蛾灯のよう。
誘われた虫が、投影されているだけの光る星をすり抜ける。

「ふぅ……ふぅ……かみさま……?」

いろいろ話していたことが吹き飛んだような気がする。
押し付けられた肉とあなたを交互に見た。

in:酒場


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「てぃおっていうんだ」

押し付けられたグラスをワ、ワ、となりながら両手で持ち、
不思議そうに色の付いた水の中を覗き込む。
揺れる液体に、ふわりと果実酒の甘い香りが漂った。

「いせかい……んー……そうなのかな……。
 でもね、ぼくはね、ここにくるまえも、
 くらいくら~いあなのなかだったよ」

これのんでいい?と聞くか聞かないか、
乾杯の声も待たずに、グラスの酒を呷る。

in:酒場


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「いらないなー……」

わざわざ置いてないものを持って来たりはしない。

「ずうっとじゃないよ。
 さいきん?いつのまにかあそこにいた」

今は家に住めているとも付け加え。

「……ねね、おなまえなあに?
 ぼく、なんじじゃなくて"るか"だよ?」

in:酒場


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「えっとねー……おにくがいいな」

総評を聞くに、一番良さげな肉料理を選ぶ。

ただ、読み上げられただけでは
どれが何を指しているのかはわからない。
変なものを頼んでしまわないよう、
後の細かい注文はあなたに任せるつもりでいるようだ。

「……いしってたべれたの?」

食べれません。

in:酒場


icon
「わー……」

見るものすべてが新鮮で、
いろんなものに視線が奪われる。

何度も店内を無遠慮に見回すものだから、
ガラの悪そうないかにもといった客がこちらを睨み、
男の前のクソデカい異形を認めるなり
目を逸らしていったりなど。

「これよめない~」

なお、示された品書きはというと、
文字ばかりで首を傾げた。


in:酒場



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彼は話すことができない。
彼は考えることができない。

価値を見せることができなければ、
すぐにでも処分されるような存在だ。



頭部義体化により、意思疎通を図ることが可能になった。
見た目より幼い性格を除けば、一般的な会話は可能だろう。

機械化義体から異形生体義体への換装により、
左頭部に尖った耳と宙を纏う角を持つ。

胴体の義体化を行った。
換装された異形生体義体は半透明で、
体内には星が瞬いている。内臓の類は視認できない。


死を経験した。
頭部義体化は施されており、問題なくやりとりができる。



【PLより】
PCがどう思うかは別としてオールフリーのもよう。
反応は遅めです。
異形化アイコンとプロフ絵反映してないのはPLの怠惰とされています。
なかみ:@flower0mai