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No.464596564
エクベーター
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age:40近い、
sex:♂
height:220cm
weight:880kg
Favorite:親愛なる友人、
Hate:キカイとの同一視、

Comment
『さァて、死ねない理由が多いもんだ』
Items
武器1
お菓子の包み
武器1
飲料水
武器1
正装(燕尾服)
武器1
正装(ドレス)
武器1
ツナ瓶
武器1
果実水
武器1
おしゃれ着(お手頃)
武器1
模造ブランデー
武器1
ティッシュペーパー
武器1
高級な金平糖
武器1
黒飴
武器1
シロップセット
武器1
聖水
武器1
クラアナのブランデー
武器1
男女兼用お洋服
武器1
かわいいパジャマ
武器1
甘~いお・く・す・り
武器1
ゴシックドレス
武器1
エッチな下着
武器1
合成肉
武器1
ダイ五郎
武器1
合成魚肉
武器1
AVチップ
武器1
クラッカー
武器1
固形食(チョコレート)
武器1
ゲル状栄養食
武器1
ピーチ・ポーション
武器1
固形食(ストロベリー)
武器1
謎の鍵
武器1
"センシャ"の模型
武器1
"センシャ"の模型
武器1
探索者ピンナップ(ペア)
武器1
ベビードール(白)
武器1
缶ビール
武器1
合成甘味錠剤
武器1
悪党のブロマイド
武器1
黒い美少女フィギュア
武器1
青い美少女フィギュア
武器1
オールミート缶
武器1
お酒セット
武器1
気持ちよくなれる粉
武器1
人類文明時代の本
iconCuraanaNow

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『てめェに、らしいことを言われたくはねえが』


『……まァ、そうだな』

『ああ、とっとと行けガウブ。
 当分お前の顔は見たくねえ』

『顔ってほどの顔じゃねェがよ』

in:死亡者掲載所


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『てめェに見透かされたみてェにされるのは、
 なんだか気に入らねえってモンだけどな…
 だが、言ってることは間違っちゃいねえ』

『イサラだって三人目だ、確かな』

『造り物の命を愛せないかっていうと、そうじゃない』


『……ただ、ちょっとだけ不安なだけだ、
 何人もここで見なくなった奴を見てきたが…
 そのたび、こう言われるのがイヤでな』

『………"誰ですか"ってな』

in:死亡者掲載所


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『送り迎えが済んだなら、とっとと行けよガウブ』


『……また、見知った名前を見ただけだ。
 しばらく会っちゃいなかったが、
 あんまりここじゃ見たくねェ名前だった』

『だが……ここじゃ、よくあることだ』

『……』

『なあガウブ、おめェにとって"クローン"は、
 どこまでが人間って言っていい?』

in:死亡者掲載所


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『………』


『……まァ、そういうことも』


深くため息をつき、ボードを眺める。

『……あるよな』


『……ここじゃ……』

そうしていると、傍らの友人が歩み寄ってきた。

in:死亡者掲載所


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―――――久しぶりに、来た。

『……』

しばらく来ていなかったから、
そこに刻まれる名前は知らないものばかり。

この場所にも新しい命が"補充"されたんだなと。
そう思うには十分な程度、見知らぬ名前を見ていった。

『……いねェな』

見知った名前だけはまだいないことを想い…
古巣の主、組織のリーダー、機械好きの少女…
誰もまだ、消えてはいないはずだと。

それだけ見て満足して、そこを去った。

in:死亡者掲載所


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『―――――』

最近人通りが少ない、そんな場所。

此の場所を通りかかる影ひとつ、
今日もリストを眺めて、ため息ひとつ。
そして安堵の声ひとつ。

今日も見知った顔の死は記載されていない、
今日も安心して家に帰ることができる。
未来にきっとあることがあるとしても、
今、安心ならそれだけでいいと。

『……元気にしてっかなあ』

しばらく会っていない人々に、
想いを馳せながら――― 彼は帰路を辿った。

in:死亡者掲載所


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ふと通りかかってリストを見る。

いつものルーチンだ、2,3日に一回。
ただ親しい名前がないかを巡るだけの。

普段は特に何もない、とりとめない、知らない、
そんな名前だけが並んでいる空虚な空間だ。
だが――――

『………んン…?』

見知った名前があるのを見て、
首をかしげてもう一度反芻するだろう。
確実なら――― それは。

『……』

『持ち帰って、まァ…
 どうなるか、見ておくか…』

幸いにも相手の住所なら知っている。

だがすぐさま、とするにはまだ、
時期尚早だろうと判断する、それに…
ここじゃあ、よくあることだ、と。

『………面倒にならなきゃいいが』

言い、それを記録することはなく、
記憶にとどめるだけにして去るだろう。

in:死亡者掲載所


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『……』

ルーチンのように訪れる。

今日もここは静かだが、
きっとそうあるべきだからそうなのだと。
端末やボードを見れば、名前が刻まれている。

見知った名前、見知らぬ名前、
ここじゃあ珍しくない、そして今日も、
彼らは"処分"か"再生産"か、どちらかの道を、
どうあがいても選ばねばならなくなるのだ。

死が救いにならないことすら此の場所では、多い。

『……イヤな名前は書いてねェか』

よかった、と内心で想いながら、
はぁ、とため息をつく。

親しい名前が載っていたならきっと、
今の自分は少し傷ついて悲しくなっただろうから。
……死ねない理由が、今は多すぎるんだと。

in:死亡者掲載所


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このあたりは人通りも多く、それは夜も同じ。

稼ぎ頭の探索者達が潜り終わりに街を歩き、
そのままマーケットまでまっすぐ行く。
そんなルーチンがいつも組まれている。

あるいは、家に帰る誰かか。
彼もまた、そうだっただろう。

『……買い込みすぎた』

上等な合成肉をいただいたものだから、
合うつまみや調味料、それがどれだけ高くても、
せっかくだからと探してきてしまった。

両手にどっさり、飲み物だってばっちりだ。

『まァ、食えばいいか』

腹に入れば変わらないのだ、
そう思いつつ彼はまた歩き出す。

in:メインボード


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……運ばれてきた注文を口にして、
ナッツ"もどき"をいくつも頬張る。

ここじゃあこれが最高の贅沢だ。

それなりに"カネモチ"になった今でも、
それをどうしても思うことはある。
自分の舌が肥えてしまっただけだと。

『……変わらねェってのは、いいモンだ』

不変などない、だからこそしばし離れて、
そうして不変であったものが愛しい。

そう想えるのもまた、贅沢むべなるかな。

『ご馳走様だ、チップ置いとくぜ』

シザイから得たポイントトークンをチップとして置き、
その場をあとにすることだろう、ああ、今日は、
なんだかいい気分になれそうな予感がすると。

in:酒場


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そっと死者の連なる場所を歩く。

ここには一日空けて来てみれば、
必ずと言っていいほど新しい名前がある。
それは見知った名前だったり、知らない名前だったり。

『……』

最近"バディ"とよく一緒にいるから、
日課ほど確認することもなくなった。
だからこれは、ふと、だ。

……見知った名前がふたつ、
親しい名前がひとつ、そこに刻まれていた。

『……世知辛ェ』

彼らが次、自分と逢う時。
自分のことを覚えていたらいいな―――
―――あるいは、会わなければ、いいな。

そう思うことが、ここではせいいっぱい。

in:死亡者掲載所


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『んン~……』

相変わらず唸っている、鎧の阿修羅である。
今日唸っている商品はコレ。

ダイ五郎
生存価値の低い人向けのお得用の4リッターの酒、手軽に酔える造りをしており、曰く『死ぬほど強い』ことからこの名前がついたそうな。もっぱら割ってちびちび貧乏飲みするのが主流。


お手軽に酔える生存価値の低い人向け飲料だ、
強いし量も多い、コストパフォーマンス第一の酒。
『死ぬほど強い』らしいのでこの名前がついたらしい。

『んンー……まァ』

酒は簡単にダメにならないと言う。
買うだけ買っておいていいだろう。

いざ値上げラッシュが来た時なんかにも、
これがあればちょっとの間耐えられるかもと。

『一本くれ、いや、やっぱ二本』

欲張って買っていく……。
サブアームが持てば両手は宙ぶらりんだ。

in:アンダーボード


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『……ウィスキー、いつものだ』

ふと、席に座る。

今日は対面の相席に座る者はいない、
それを少し寂しいと思ってしまうあたり、
自分もすっかり感化されたな、と思い。

『……』

ここに来るのも久しぶりだな、と。
そう思って注文が来るのを待った。

in:酒場


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合成魚肉
旧世界に居たサカナを再現して作られた食べ物、サカナがどういう生き物なのか。その姿を知らないニンゲンも増えつつある。


『……』

合成魚肉を買う。

それなりに美味しいのだ、
固形食何個分なだけはある。
塩気をきかすとグッドである。

しかし実際の"魚"というと、
なかなか食用なものは見ないものだ。

"上"に行けば飼われてたりするのだろうか?
史料でだけは魚をいくつも見てきたものだが、
いかんせん実物の感触には程遠い。

in:食料提供所


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『つれねェなァ、
 まァ、名乗りたくねえ理由があるヤツも、
 ここじゃァ珍しくはねェか』

名乗り損だ、とは言いつつも。
そうして去ろうとする姿に後ろ手を振るだろう。
そっけないお見送りである。

『……まだ、"俺"を、
 仕留めきれてなかったか…』

余計な課題がもうひとつ、
できたな、とため息ひとつ。

そうしてそこにまだ、
鎧の阿修羅はいるのだろう…。

in:宗教施設


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『まァな』

『その教えは……んン、悪くねェな。
 動かねえことにゃ何も起こらねえ、
 祈ってなンでも起こってくれンなら…』

『それこそ俺ぁこいつ脱ぎ捨てて、
 日がな一日祈ってるだろうさ』

それができなかったからこそ、
今自分はこうして歩いて回って、
そして身体を動かしているんだろう。

『……そうかい、お暇な"シスター"さんよ』

それをそう呼ぶと、聞いたことがある。

『俺ァエクベーターだ、
 ちょっと下にでも行ったなら、"鎧の阿修羅"
 聞いたことくれェは、あるかもしれねェな』

in:宗教施設


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『まさか』

ちょっとだけ語気を強めることだろう。
そう言われるのはイヤだと言うように。

『俺ァ人間だよ、こいつも、
 俺の行きつけで造ったスーツだ。
 本来作業用のを改造したヤツ』

『……そう言うおめェさんは?』

『"その服装"の割にゃ信心深そうに見えねえ、
 なのにここにいるってェこた……"仕事"かい?』

色々と含ませた言葉ではあるだろう。
ここでその服装をしている者はたいてい、
信心深いものだったから。

in:宗教施設


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『聴いたところで何もしてくれなきゃァ、
 そいつはただの聞き上手ってヤツだ。
 ……聴罪、なンて言葉はあッたな』

神に無礼を働いても、
ああ、許す程度の者ではあるなと。
そんな雰囲気は察することだろう。

案外、見た目も"それっぽい"だけなのかもと。

『……あァ、ダチ……ンや、"悪友"』

『そいつが一番似合うな、古いヤツだ。
 色々昔にこじらせちまってから、
 素直にダチって呼べねえ間柄だがよ』

『………なンでも、"天上"から、自分から堕ちてきたヤツだと』

"元キカイ"を表す表現だろうか。

in:宗教施設


icon

そうして声がかけられれば、ああ。

……どこかでたびたび、
見かけるだけはしたことがある、
そんなシスター姿だ。

あれは…ああ、どこだったが、
それがすぐには出て来ない程度の。

『……特に信じてる神はいねェからな』

振り向けば、短く返し。

in:宗教施設


icon

『……相変わらずだよ』

ひとりつぶやき。
どかっと座り、"像"を眺める。
眺めていて何があるでもないが、しかし…

……どことなく、安心するから。

in:宗教施設



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PLついった:@kyousuke4926
メッセフリー、レスフリー(ソロ多めなので気づかないかも)、
夕方から夜はあんまりいないかもしれないが、深夜に動き出してるかもしれない、
R-18からR-18Gまでなんでもあり、
(´・ω・`)ばっちこい

深夜あたりにくそながそろーるをしているので目につくかもしれません。
かわいいかわいいバディがいるよ。
自宅の場所は0番地。


交流
イサラ:可愛いヤツだな、なんなら一緒に暮らすか?なんてな。
ヘルック:ずいぶんと逞しくなったじゃねェか、背丈じゃねェ、心意気ってな。
エイス:最近見ねえなァ、どこで何やってンだか。
猫:かわいいなお前、今度また撫でに行ってやる……まだいたらな。
ディープ・エム:"キカイと同じ"……そいつは、俺らにとって最大の侮辱だぜ。
犬:わんこちゃんは偉いな、俺にゃもう、そいつはできねェ。
竹夜:あ、あの続きはさすがに勘弁してくれ…。
バトルシスター:今は姿は変わっちまったンだろうが、俺にとっちゃこっちの方が呼びやすいンだ。
ワンダフルコート:好奇心猫をも輝かせるだったか?……変わったお嬢ちゃんだったが、いい子だったよ。
グレン:目つきは悪ィがまともなヤツらしい、もうちょっと喋ってくれていいんだぜ。
ガストン:犬になったヤツだ……お嬢ちゃんじゃないのか?随分と呼んだら凹んでたが、なんだ?
メラ:若ェお嬢ちゃんだ、まァ、ここで少しでも楽になってくれや。



足跡
ひとりめのエクベーター:内部において戦死、初期装備であった。
ふたりめのエクベーター:深層において戦死、"伝説の探索者"の末路から逃げる最中、不意を突かれての一撃であった。
さんにんめのエクベーター:内部調査中に汚染死、そのなきがらはイサラと自分によって、引導を渡された。
よにんめのエクベーター:存命、"伝説"に挑み還り、そして生存権へと到達した。





経歴


全身を覆う真っ赤なアーマースーツと五本腕が特徴の、"ベテラン"の探索者。
地下闘技場で暴れていたり、かとおもえば街をあてもなく歩いていたり、
なんとも行動パターンはつかめないが夜には酒場に入り浸っている。

あまりに特徴的な外見からついた異名が"鎧の阿修羅"であり、
器用に五本腕を動かすさまはなんとも彼の実力を物語るだろう。
実際のところ、かなり腕っぷしは強く大抵の相手には引けをとらないと豪語する。

鎧を脱いだところはあまり見られないが、そも脱いだら誰も気づかないと評判。




隠れた経歴


かつて、"人類の権利"を確保すべく暗躍しようとしていたレジスタンスの生き残り。
反キ組織に吸収合併された後に残った最後の人材であり、"現場担当"となっている。
本人曰く"言い訳作って暴れるのは得意"とのことで、暴力的な人物との噂を活かし、
現場で力を見せつけるのが得意。そのせいで目をつけられて半分謹慎状態。

―――――大義のために。