CuraanaNow
「探索が出来ない、シザイもない。
あーあ、下手に薬使えないなぁ・・・
現状入手できないから節約しなきゃ」
人目につかないようにエンドボードを練り歩く。
今日は一段と血の匂いが強い気がするが・・・
流血沙汰なんてこんな所では珍しくもない。
あくびを噛み殺しながら拠点へ向かった。
in:エンドボード
「アタシとしては、命をかけなくていい分
このカッコの方がマシかもね。
落ち着かないものは落ち着かないケドさぁ」
in:探索者審査会場
「落ち着かないなぁこのカッコ。
検査するって言われたら薬抜いてきたけど...
早く終わんないかな」
検査着でボディラインが出ようが出まいが、混浴に慣れている少女にとってなんら問題は無い。
それよりも、シラフで居続ける方が苦痛だ。
in:探索者審査会場
「あー...やば、お薬切れてきちゃったな。
て言うか手持ちもない...取りに行かなきゃだなあ...」
in:エンドボード
>>ロク
目の前の子が視線が自分ではない何処か
その目線の先を追い──ふう、と息を吐く。
「──────ふ、ふへ。
そっかぁ・・・お、お互い頑張って
生き延びようねぇ・・・
自分の為に、皆のためにねぇ・・・」
それだけ言うと、丸めた背中を伸ばして骨を鳴らす。
「ッはぁ~・・・んじゃ・・・・・・
ボクさそろそろ行くねぇ?
《さようなら》
それじゃあ・・・生きて会おう」
ご安全に、と一言残してここより深い場所へ向けて歩き出していった。
in:アンダーボード
「ふ、ふひ・・・じゃあピンチになったら
頼らせてもらうとするよぉ・・・へへ・・・
が、頑張ってねぇ・・・えへ・・・」
だらしのない笑みを浮かべながら、去っていく背中を見つめる。
力が無ければ利用されて壊されておしまいな世界。
少なくとも、少女にとってはそんな世界で・・・
そんな世界で誰かのために働くらしい女性。
彼女が悪意に晒されなければいいなと見送り、何も知らない少女は此処より深い場所へとむけて歩いて行った。
in:アンダーボード
>>ロク
ふらふらと揺れる身体を制止させ、目の前の子の見据える。
「………そっか、それじゃあ今を
存分に楽しみなね。後悔とかつまんないし。
ま、アタシに言われるまでもないだろうけど」
in:アンダーボード
「利用価値をもとめて・・・だったらぁ・・・
うん、興味持つこともあるかなあ・・・
な、なるほどねえ。それもそっかぁ」
ここは使えるか使えないか・・・生存価値が問われる世界だ。
ここでの生活しか知らない少女にとっては、そう言う答えになるのもそう不自然ではなかった。
in:アンダーボード
>>ロク
「んんぅ・・・?あぁ…なるほどぉ
そう言う楽しみ方、あるんだあ・・・
ふ、ふへっ、ききキミって強いねぇ」
in:アンダーボード
「んぇ?そぉなの?
えぇと・・・れっれれレディ、よろしくぅ?」
つねに身体を左右前後に小さく揺らしつつも、目だけは目の前の子を見つめ続ける。
「ふ、ふふふ、物好きだねえ・・・
いつ誰が死ぬかもわからないここでぇ…
相手に興味持つってぇ…え、えへへえへ・・・」
in:アンダーボード
「............?」
長い事探索事していることもあり、視線を感じる方を振り返る。
なにやらこちらを見ている子と目が会い、はてなと首を傾げた。
「え、えへ...ボクに何か用ぉ...?
ううう奪うほどのシザイ、今ないよォ?」
in:アンダーボード
>>ロク
「んぇ...?あ、はははじめましてぇ
ぼ、ぼぼぼボクは、ミトンだよぉ...
いつ死ぬか分からないからあ
あんまり覚えなくてもいいよお...ふ、ふへへ」
いつもは素通りしてここより深い場所へ行くため、あまりかを出さないのだ。
in:アンダーボード
「こ、ここ生まれのボクからしたら......
ここ(クラアナ)以外はあ...その、いせかい?
って感じだなぁ...ふ、ふへへ....」
in:アンダーボード
「う〜ん、いつも食べてる楽しい食感...」
固形食と錠剤をバリボリ
in:メインボード
「空気に良い悪いとかあるのぉ?
あ、汚染のことかなあ...?」
学のない探索者
in:クラアナ付近
「ひ、ひさしぶりの外の空気ぃ.........
おいし...くもないかもお...」
in:クラアナ付近
「は、はは早くお酒飲める年齢になりたいなあ
なんかダメって言われたしい...
というかボク何歳なのぉ...」
in:メインボード
「ふ、ふひひ.........
生きてるって感じい...」
今日も今日とて固形食と錠剤。
味のいい固形食もあるのに、栄養重視の味無視固形食をもそもそと食す。
in:食料提供所
「え、えへえへ・・・・・・・・・・・・
今日はお勤めサボって散歩しちゃったあ
でも良いよねぇ一日ぐらいさあ
ままま毎日働き詰めじゃあ壊れちゃあう」
メインボードへ向けてアンダーボード奥から歩く赤毛の子。
身体を左右に小さく揺らしながら、そのまま歩いていく。
in:アンダーボード
「……コレに頼らない世界かぁ
想像、できないな。
楽しい事が沢山あるのかな」
そのまま錠剤を口へ放り込むと、暫く横になったまま虚空を見つめる。
どれほどの時間が経っただろうか。
間の抜けた笑い声をあげると体をふらりと起こし、ゆっくりと何処かへと歩き出したのであった。
in:エンドボード
名前:ミトン・クラークソン
BWH:100/58/91(暫定)
よくお薬を飲んでいる薬中、ご飯の上にも錠剤をまぶす。
喋る時は少し言葉に詰まるようなところが見られたり、変な笑い方をする。
そして、自分が喋ることのできる内容になると、急に早口になる事がある。
現地民で探索においてはベテランとも呼べるかもしれない。
しかし、基本的に一人だったためか、複数人行動での気が向かない。
物が多く散らかっている拠点に寝泊まりしている。
※ロール上は低層で探索していることになっていたりしますが、実際のゲーム面では奥深くまで進んでいる場合があります。