CuraanaNow
「もっと稼がなきゃいけないのに……。
手っ取り早い方法無いかしら」
<独り言を呟いている内に裏ショップの前へ差し掛かる。
店頭でつい立ち止まった>
「……胴体50万。
仮に胴体と、左腕の残りと、頭の半分くらいを売ったら――
いや全然足りないって。クソ」
<頭を振って再び歩き出した>
in:アンダーボード
「ああ、きっつー。
熱すぎて近付けやしないし、あのデカブツ……」
<全身からほんのりと焦げ臭さを漂わせながら
埃っぽい脇道を進んでいる。
女は自分の上着の端が少し焼け落ちているのに気付いて
ため息交じりに煤を払った>
「何で誰も上の階層の床ぶち抜いて
溶岩を水浸しにしてやろうって思わないの?」
in:アンダーボード
「それはともかく……。
面子は揃ったしとりあえず移動ね。
古着屋は用件が済んだあとで教えてー。
どうせ私の家もアンダーボードだし」
<そう言って先導して自宅まで向かい始めるだろう>
→http://futahana.sakura.ne.jp/Futahana/desuana/systems/change_town_and_area.cgi?area=893&house=54
※念の為親レスを作ります
in:宗教施設
「意外な奴が食いついてきたわね……。
トルトーあんた来たなら一声かけなさいよ」
<トルトーのこめかみを指先でうりうり(回避可)>
in:宗教施設
「何者ってか何もかも自覚してんじゃないの。
書くだけならまだしも
よく売り出す勇気があったわね……。
ちなみに売り上げのほどは?」
in:宗教施設
――?――
続
in:宗教施設
「あんたいつどこに居ても見つけやすいわね」
<参拝者たちが作る人垣の向こうから
あなたの知った顔が近づいてきた>
「珍しく地雷じゃないもん売ってるじゃない」
<挨拶もそこそこにして、
マイポエムを勝手に拝借して斜め読みしようとする>
in:宗教施設
「……プレゼント捌きたいんなら、
一つ下のアンダーボードにも欲しがる奴は多いと思うわ。
あそこはガキとか戦うのが苦手な奴とか、
そういう食い扶持探すのも苦労する連中が集まりがちだし。
でも、もし行くならゴロツキが多いから警戒した方が良い。
……それが言いたかっただけよ」
<プレゼントを両手で抱え直す。
まるで高価なものでも扱うみたいに。
女の用件は済んだようだ。
「それじゃ」と短く告げて背中を向けるだろう>
in:メインボード
「返品はしないわよ!」
<慌ててプレゼントを胸に抱え込む。
“お宝を渡してなるものか!”と言わんばかりの
やや意地汚さの滲む声色だ。
それからやっと女は次のように続けた>
続
in:メインボード
「返品はしないわよ!」
<慌ててプレゼントを胸に抱え込む。
“お宝を渡してなるものか!”と言わんばかりの
やや意地汚さの滲む声色だ。
それからやっと女は次のように続けた>
続
in:クラアナ付近
「返品はしないわよ!」
<慌ててプレゼントを胸に抱え込む。
“お宝を渡してなるものか!”と言わんばかりの
やや意地汚さの滲む声色だ。
それからやっと女は次のように続けた>
続
in:desuana
「えっと……」
<受け取ってすぐに立ち去れば良いものを、
何故か女はその場でまごついている。
あなたの顔を見ながらそわそわと体を揺らす仕草は
なにか物言いたげにも見えるだろうか>
in:メインボード
「サンタク……?
タダでもの配るなんて変な仕事」
<そんなことを言いながらも
差し出されたプレゼントをつい受け取るだろう。
感触を確かめるように指を細かく持ち替えて、
包装はカサカサと鳴った>
「……ありがと」
続
in:メインボード
<一瞬逡巡したあと、足先からじりじりと物陰を出る>
「いらんかねって……
あんた他人に手あたり次第贈り物渡してんの?
なんでそんなことしてんのよ?」
<あなたの服装を見た上でそんな疑問が出るあたり、
この女はサンタもクリスマスも知らないのだろう。
だから警戒心が先に立って、
差し出されたプレゼントにも手を出せないでいる。
それでも視線だけは綺麗な包装に釘付けだった>
in:メインボード
「なにあれ?
一体なに配ってるのかしら……」
<物陰に隠れながら
警戒心と好奇心の混じった目で観察している>
in:メインボード
「……おえっ。
気゛持ち悪くな゛っでぎちゃっだ……」
<会話に集中していて気付かなかった酔いの症状が
今になって顕著になってきた>
「じゃあねグレン、
お喋り付き合ってくれてありがと……うえー」
<特別立ち止まる理由が生まれなければ
サドラは酒場の出口へ向かうだろう。
よたよたと不安定に足を絡ませつつ>
in:酒場
「……何? 迎えでも寄越してくれんの?」
<きょとんとする、を通り越して
いささか訝しささえ混じった表情であなたを見る。
今まで難攻不落と思っていた物事に
あっさりと抜け道を提示され続けると
却って心がついていかなくなるのだった>
「んん、まあどの道今すぐ行動って訳にいかないのよ。
よく考えたらまだ野暮用が残ってんのよね。厄介なやつがさぁ」
<膝に置いていたトランクを背負う>
「とりあえず今日はそろそろ引き上げるわ。
頭冷やしてから考えたいし」
続
in:酒場
「……ま、しょーがないわね。
異世界へ行く道もあるって話が聞けただけで十分だわ。
それにほら、
もしかしたらいつかママを連れてくる方法が
見つかるかもしれないし?」
<話の区切りが見えたところで女は伸びをした。
そして酔いにふらつきながら
椅子を支えに立ち上がる>
in:酒場
「そうよね……」
<カウンターに肘をついた手で額を押さえる仕草をする。
俯いて垂れた髪の奥で、ひそかに唇を噛んだ>
「この世界自体に未練はないんだけどさ。
外から来たって言ったでしょ? 私。
その故郷の町に親が居んのよね。でも病気で動けないの。
私一人でも道中すごく大変だったのに
ママが同じ道を移動したら多分……エデンまで保たないわ。
折角だったけどやっぱ引っ越しは無理そうね……」
続
in:酒場
「いや、でも待って……。
それって一緒に行きたい人間が居るなら
少なくともこの街に連れてこなきゃダメよね?」
in:酒場
■サドラ 数か月前からエデンで探索者として活動中。
シンという名の兄を探している。
住居プレイス:893区
http://futahana.sakura.ne.jp/Futahana/desuana/systems/change_town_and_area.cgi?area=893&house=54
ソロール・イベント用プレイス:893区
http://futahana.sakura.ne.jp/Futahana/desuana/systems/change_town_and_area.cgi?area=893&house=80
◆PL向け情報1
うちよそ:NLのみOK
エロ:PCは基本抵抗。PLは描写自体は平気ですが、キャラをまだ綺麗な体で居させたい
グロ:PCは基本抵抗。PLは乗り気。
ログ:スクショ・公開フリー
RP:長文、置きレス多め、一対一でゆっくり対話の方が得意
外部連絡:@aobasi_teiki
◆PL向け情報2
・死ぬときは死にます。がんばって生き残りたい。
・できればよその子とお友達になりたい。
・メインPCは暴力暴言歓迎。確定ロール等でなければ極力乗ります。
・所持品はRPに反映したりしなかったりなので言及する場合はご注意を。
◆報告書1
まずは対象の人格面から触れていく。
なお機密性保持の観点から、ここでは彼女のフルネームは伏せて彼女の最もポピュラーな愛称である「サドラ」と呼称するものとする。
サドラは特別善良でも冷酷でもない、平均的な良心と倫理観の持ち主だ。
育った環境もまた、この世界においては至ってありふれた過酷なものである。
家族構成は母と兄と本人の三人。
似た境遇の人間同士で十数名の小規模な共同体を形成して生活していた。
知能は低いわけではないが、感情的な性質ゆえにパフォーマンスにはムラがある。
他者の機嫌を取る術をあまり持ち合わせていないため、
馬の合う協力者を見つけられるかどうがサドラの今後を大きく左右すると予想できる。
精神的な健康度は現在さしたる問題は見られないが、
クラアナという場所の危険性を鑑みれば安心する理由にはなり得ない。
今後心身にショックを受けた際にサドラがどのような反応を見せるか、注意深く見守っていく必要がある。◆報告書2
二つ目の報告書を書くにあたって、まず前回の報告に対する訂正から始める。
サドラは善良と冷酷どちらにも偏っていない人間だと前回述べた。
しかし彼女がエデンに到着して以来、
前者の側面がより顕著に現れ、
逆に後者はなりを潜めているように思われる。
エデンの人間がそれほど教育に良いとも思えないが、
周囲と関わる中で影響を受けている可能性はあるだろう。
あるいは単に我々の認識が最初から間違っていた可能性も。
彼女の人間性に関しては事前情報を信じすぎない方が良さそうだ。
次いで彼女の現在の状況について記述しておく。
二度以上の個人的な接触があった者は三名。
内二名(うずめマイン、Lact)に対してはシンに関する継続的な調査を依頼している。
精神面においては、肉体の欠損をはじめとする強いショックを何度か経験している。
その度に大きく調子を崩しているように見えるが、
特に深刻なトラウマを抱えている様子はない。立ち直りが早いのだろうか。
今後も注意深く見守っていく必要がある。 ■検査着 一斉検査でニンゲンのモブスタッフに押し付けられた検査着。
多分嫌がらせ。