CuraanaNow
「……ぁ。」
リストを見る。
そして、ざ…っとその名前を流し読みしていく。
数ヶ月に渡って、ずっとしてきたことだ。
ただ、いつもと違うのは遠の昔に諦めていた人の名前が。
そこにはあって。
「……………。
……そ、っか…。」
口をぽかんと、開いて…目を瞬かせる。
同時に、悲しいやら…肩の荷がおりたのか、ほっとしてしまったような。
妙な感情を胸に…ゆるりと帰路へ着いた。
in:死亡者掲載所
「ふぁ……なんだかすごく休んでた気がします…。
勘を取り戻しにいきますかねー…」
in:クラアナ付近
「ううん…ダメですね。」
うーん…と悩みながら戻ってきて。
小さくため息をついて帰路についた。
in:クラアナ付近
「ううん…ダメですね。」
うーん…と悩みながら帰ってきて。
小さくため息をついて帰路についた。
in:クラアナ付近
「んん……ちょっと行きますかね〜。」
深夜を見計らって、軽く背を伸ばして。
ぐー……っと手を伸ばしてクラアナへと向かう。
in:クラアナ付近
「ふーむ…………。」
じ…っと増えた永久生存権のシザイ必要数を見つめて。
手持ちのソレを見てウゥム…と唸る。
in:マーケット
「クシュッ……!おぉ……ちょっと寒くなってきましたね……。」
格好のせいもありそうだが。
若干猫背になりながら、珍しくコートをちゃんと着込んでメインボードの道をゆく…
in:メインボード
「おやまあ、お友達になった初日からデートですか?
大胆ですね。」
なんて言いながら。
どうせやる事もないし、お話に付き合うのも悪くは無いだろうとその手を握る事だろう。
in:アンダーボード
「え゛。
いやまあ、構いませんけどぉ…。」
確かにこの手の話、共有出来る相手そうそういるもんじゃないのはとても分かるのだが。
in:アンダーボード
「そりゃあまあ…それ見ちゃったら少しは動揺しますよぉ。」
だって七色だもん。
アレを買うとは思わなんだ。
「いやま~~…否定は、しませんけど?
うう゛ん。こういうコトここではなすことじゃないですからぁ!」
in:アンダーボード
「ん゛……。
……人が悪いですよぉ?」
思わずむせそうになるも堪えて。
もぉ~…とばかりの視線を向ける。
「趣味がそういう感じですか…。
変わってますねぇ…いやまあ、好きな人は多いでしょうけど。」
でないと、ここのラインナップはそんなに豊富になってないだろう。
in:アンダーボード
「花売り…アッ。
えー…それでは姫さんと!」
その気品は納得のお姫様だが、花売りとはやはり…花売りなのだろう。
だって、それっぽいアイテムすごく買ってたもんな…。
「え、コワイ…。
いやまあ、聞くだけですから…ほら、一応。」
そんな悪い顔をされると警戒する必要なんて多分そんなにないのに構えてしまう…。
それはそれとして興味はあるので聞いてみるのだが。
in:アンダーボード
「あら~そうですか…飲めるお友達は多いに越したことはないのですけど…。
……あれ、私名乗りましたっけ?
名乗ってないですね!
私シームルと申します、以後お見知りおきを~。」
数度話せば友人のノリのニンゲンだ…。
「ふふ、そうでしょう。
貴女にとっての娯楽はなんなのでしょうか。」
in:アンダーボード
「あははーお酒くらいしか楽しみがありませんしねー。
貴方は飲む方です?」
好きも大好きですなお返事。
割とメジャーな娯楽ではあるのだが。
「動物はー…飼えないのでパスですね〜。
面倒見てあげてもいいですけど、餌とかも分かりませんしねぇ。
やはりお酒みたいに気軽に楽しめるものが1番です。」
in:アンダーボード
「い、イイモノデスカ-…。
まあ!それは良かったです!」
相手に目撃したかはバレていない…ハズ!
その茶目っ気は買ったものを目撃していると少々別の意味で畏怖の念すら覚えてしまう…
「ああ、私は大体化粧品とか服とか…あとお酒買いますね!
今日の品揃えだと服くらいしかありませんでしたがー。」
in:アンダーボード
「お、お久しぶりでーです…?」
目撃したものがものなのでちょっと気まずい。
「そ、そんな感じですね。
そちらはもうお買い物は済んだ感じでしょうか〜?」
in:アンダーボード
「お…新しい服…。」
男女兼用と書かれつつもちょっと子供らしさ溢れる服を一応…と買いながら。
この前クラアナ前で出会った女性を見かけて視線を移す。
「おや、奇遇……ん゛っ。」
話しかけようとしたその矢先、目に入ってくるレインボー。
それをあまりにも堂々と持っていたものだから思わず吹き出した後、そっと2度見した…
夢じゃないかも。
in:アンダーボード
「お…新しい服…。」
男女兼用と書かれつつもちょっと子供らしさ溢れる服を一応…と買いながら。
この前クラアナ前で出会った女性を見かけて視線を移す。
「おや、奇遇……ん゛っ。」
話しかけようとしたその矢先、目に入ってくるレインボー。
それをあまりにも堂々と持っていたものだから思わず吹き出した後、そっと2度見した…
夢じゃないかも。
in:アンダーボード
「……けほっ。」
軽く咳をしながら、今日もぼんやりと道を歩く。
目的を探すような、少し彷徨いがちな足取りは気付けばここに辿り着いてしまう。
嗚呼…となんとも言えないような顔になりながらもせっかくだしと施設を回る。
今日も今日とて、お墓をめぐって。
先駆者に礼を捧げながらも、何も無い…空き地を前に静かに立ち尽くした。
in:宗教施設
「おぉ……大容量のお酒!!」
コノオサケヲマッテイタンダ-!
早速購入、上機嫌で抱き抱えるのだ。
in:アンダーボード
▽Profile
・名前
シームル (姓はなし)
・性別
女性
▽詳細
明るく、この行き止まり間近の世界に在りながらも、友情を願いつづけるちょっぴり馴れ馴れしい女の子。
キカイに対しては、気まずい感情を抱いているとはいえど、嫌悪の感情には至らない。
夢は世界が平和になってくれること。
誰もが、気軽に信じ合える世界を祈っている。
エデンボード出身。
とある事件を起こすまでの長い期間、エデンボードで過ごしていた。
そのため、教養もそれなりにあり、明るく軽薄そうに見えながらも何かと色々と考えている節がある。
願いは祈りでもある。
しかし、彼女はまだ過去に囚われている。
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R-18,NLGL可
基本的に大体フリー、置きレス多めです。
ロール設定は「センシティブ(R-18)」
閲覧は「なんでもあり以外全て」
センシティブ設定ではありますが、保険程度の認識です。