Line

No.669307806
main_img
age:不明
sex:雌雄同株
height:150cm
weight:軽い
Favorite:日差し
Hate:水はけの悪いところ

Comment
「こんな所だからこそ花が必要かなと思うんだ」
Items
iconCuraanaNow

icon
久々にやってきて、ぬいぐるみの祭壇の掃除をはじめた。
『ご自由にお持ちください』の祭壇に花を生けて、祈る。

「どうか、アレナの兄ちゃんの魂が安らかでありますように」

in:宗教施設


icon
今日もぬいぐるみの祭壇の掃除をし、祈っている。
いつものように『ご自由にお持ちください』の花瓶に花を生けている。

頭のニセアカシアの葉を揺らして、片足のままで。

in:宗教施設


icon
片足の人間が、頭のニセアカシアの葉を揺らしながら、祭壇の掃除をしている。

「なかなか、来れなくてごめんな。
 この体だと、あまり動けなくてさ」

ここでは無い場所で毎日祈ってはいる。
しかし、クラアナに潜ったあと、祭壇までたどり着く余力がないのだ。

「あと、どれだけ生きられるんだろうな……」

『ご自由にお持ち下さい』の花を生けながら、つぶやく。
きっとそんなに長くはない。
もう一カ所どこかが吹き飛べば、あとは朽ちるのみだり

祭壇に手を合わせて、祈る。

「どうか最期まで、アレナの兄ちゃんのために祈れますように」

in:宗教施設


icon
「お、今日のご本尊、いつにもましてもこもこだな」

片足立ちで祭壇を掃除しながら、ぬいぐるみ教徒にブラッシングされてふわもこになった熊に話しかける。
新しい花に囲まれた熊には、祈るとそれなりにご利益があるように見えるかもしれない。

「アレナの兄ちゃんの魂が安らかでありますように」

『ご自由にお持ちください』の花瓶に花を挿し、いつもの祈りを捧げる。
そして、追加でいつもとは違う言葉もつけたして祈った。

「ぬいぐるみをもこもこにした人に良いことがありますように」


in:宗教施設


icon
片足の人間が杖をつきながら、ぬいぐるみの祭壇の掃除をしている。
動きは緩慢だ。時折肩で息をしている。

「時間がかかっててごめんな、ご本尊。
 でも、おれが動ける限りはどんなことをしても祭壇だけはきれいにしてやるから……」

時間をかけて、祭壇を磨きあげる。
そして『ご自由にお持ちください』の花瓶に花を生けて祈りを捧げると、クラアナの方向に向かって歩き去った。
 


in:宗教施設


icon
片足の人間が、ぬいぐるみの祭壇の掃除をしている。
『ご自由にお持ちください』の花瓶はいつもより花が少ない。

「はは……やっぱり……片足ないとキツいな……」

杖を放り出して膝を折る。
そして手を合わせると、静かに祈りを捧げた。

in:宗教施設


icon
「くそっ……しくじった……」

杖をつきながら、ぬいぐるみの祭壇までやってきた。
樹皮に覆われた足が、片方無くなっている。
よろけながら祭壇の掃除をして、『ご自由にお持ちください』の花瓶に花を挿す。

「アレナ……。おれ、いつまで祈り続けられるかな……」

咲は擬体が使えない。植物と混ざった肉体に擬体が合致しないのだ。
片足の無いままクラアナに潜って命を落とすのが先か、それとも生存価値が尽きるのが先か——。
どちらにせよ、そんなに長いことここにいられないだろう。

膝を折って、祭壇に祈りを捧げる。
祈りはいつもよりも長かった。

in:宗教施設


icon
祭壇の掃除をして、ぬいぐるみに供えた花を取り替えて、祈りを捧げる。
これまでの朝と同じことを、繰り返す。
ただひとつ違うのは——。

「ご本尊、今日はちょっと深いところまで潜ってくるよ。……生存価値稼がないと、祈れないからさ」

頭に生えた植物から花を折り取る。なにかあったときのために、いつもより多めの本数を花瓶に生けた。

『花、ご自由にお持ちください』

in:宗教施設


icon
いつものように掃除をして、祭壇のぬいぐるみに祈りを捧げる。
『ご自由にお持ちください』の花瓶に花を挿す。

見る人が見れば、意味のない行為と笑うかもしれない。
それでも、ひたすら祈るのだ。友だちの願いを叶えるために。

「どうか、アレナの兄ちゃんの魂が安らかでありますように」



in:宗教施設


icon
いつものように祭壇の掃除をしている。
今日もぬいぐるみの熊はもふもふだ。

友だちの兄の冥福と、それから会ったこともないぬいぐるみ教徒のために祈る。
祈り続けるのは、それが友だちの願いだからだ。

「アレナ、今日は何の花を足そうか? 燃えるような赤い花? じゃあ、そうするか」
胸元のペンダントにぶつぶつと呟きつつ、『ご自由にお持ちください』の花瓶に花を生けた。

in:宗教施設


icon
今日も祭壇を掃除して、『ご自由に』の花瓶に花を生けている。
ぬいぐるみの熊は今日ももふもふだ。ぬいぐるみ教徒が丁寧にブラッシングしているのだろう。

「アレナの兄ちゃんの魂が安らかでありますように。それから——ぬいぐるみを崇めている誰かさんにも幸運が訪れますように」

手を合わせて、祈る。
祈りの言葉がちょっとだけ増えた。

in:宗教施設


icon
「いや、ないわー……」
混雑を避けるために人の少なそうな日時を選んだつもりなのだが、審査会場は思いのほか混みあっていた。

キカイと言い争う声や、悲鳴が聞こえてくる。
げんなりとした顔で待っている人に声をかけると、どうやら『再検査』という名目で呼ばれている人間が多い事が分かった。
再検査の基準は不明瞭。シザイが多すぎたり強すぎたりすると駄目だとか、逆に弱すぎると駄目だとか、身体に特殊な加工をしてると駄目だとか、異世界人だと駄目だとか色々噂はあるが——。
どうも、キカイ様の一存で決まっているらしい。

「イッパツで終わってほしいんだがなあ……」

ため息をつく。
頭から生える花や葉が音を立てて揺れた。

in:探索者審査会場


icon
今日も祭壇の掃除をして、花を生ける。
ご本尊の熊はブラッシングされてキレイになっていて、教徒から大事にされているということが推測できた。

「アレナの兄ちゃんの魂が安らかでありますように」

熊に手を合わせる。
そして『ご自由にお持ちください』と書かれた花瓶に花を足すと、審査会場の方に向かって歩み去った。

in:宗教施設


icon
いつものようにぬいぐるみの祭壇を掃除して、『ご自由に』の花瓶に花を生ける。
ついでに昨日酒場で買ってきた豚骨味の固形食も一本供えておいた。空っぽの酒瓶の代わりになればいいが。

ぬいぐるみの熊に手を合わせながら、夜中にどこかから聞こえてきた会話を思い出す。
この熊、ついに信徒を獲得したらしい。

「……もしかしておれもぬいぐるみ教徒ってことになるんだろうか」

別に熊自体を信仰してるわけではないのだが……。

in:宗教施設


icon
「え、これじゃ足りない?」

祭壇に供える酒を買いに来たのだが、シザイ不足で断られてしまった。
どうせ食べ物が必要ない体だからとシザイをすべて生存価値に変えてしまったのが、裏目に出ている。

「クラアナ開くのまだ先だよな。どうすっかなあ。
 ——固形食なら買える?
 じゃあそれでいいや。また腹を空かせたヤツに会うかもしれないしな……」

豚骨味の固形食を数本買って帰った!

in:酒場


icon
去り際に、見知った顔を見つけた。
長居できないと言っていたことなどつゆ知らず、このように声をかける。

「おはよう、同類。ごゆっくり」

in:宗教施設


icon
ぬいぐるみの祭壇の掃除をしている。
クラアナは閉まっているし、特にやることもないから、いつもより丁寧に祭壇を磨き上げている。
酒瓶の酒は蒸発して残り少ない。そろそろ新しいのが必要かもしれない。

「あー、でもクロアナ閉まってんだよな。酒買えるほど、シザイ残ってたかな……」

ぶつぶつぼやきながら、ぬいぐるみの熊に手を合わせる。
そして頭から咲かせた花をいつものように花瓶に生けた。

花瓶の脇にはこんなメモが置かれている。
『ご自由にお持ちください』

in:宗教施設


icon
「旧文明に異世界か。大変だなあ……」

つまり、ここじゃない場所の技術のために改造されてるということか。リスクが高そうだな、なんてことをちらっと思う。

「うん、神様を怒らせないように気をつけような。俺も気をつけてる。
 ……本当は暴力も悪いことなはずなんだよな。ここじゃわりと普通だけどさ。ほんとは普通じゃ駄目なはずなんだよ……」

でもここで暮らす以上、暴力と関わらないのは不可避だ。クラアナに潜れば暴力無しでは死んでしまう。
矛盾だ。
だから、神様を信じない人もちらほらいるのかもしれない——。

「それじゃ大事も起こらなかったみたいだし、俺は寝るかな。
あんたも適当に寝なよ。神様が罰を当てるから、ここはエンドボードとかよりは安全だと思うからさ」

in:宗教施設


icon
夜中に無理に動いてしまったので、起きるのが遅くなった。
夜には銃声が鳴り、朝方には近くに死体が運びこまれたりしていたらしいが……それでも咲のやることは変わらない。

ぬいぐるみの祭壇を掃除して、友人の兄の冥福を祈る。
そして頭部から咲かせた花を折ると『ご自由にお持ちください』の花瓶へと飾った。

in:宗教施設


icon
「おれの口、物を食べるように出来てないんだよ。しゃべるだけ。半分植物だからさ、根から取る水分と日光で生きてる。
 あんたはちゃんと食べれるように出来てるんだな。やっぱ全部生物ベースなのかな……」

人と同じように固形食を食べるあなたを興味深そうに見る。
背中に蝙蝠のような羽が見えるが、何の生き物と合成されているのだろう?

「罰ってのは、神様の機嫌を損ねると降ってくる不幸だよ。
祈る人は神様の子分みたいなものだろ? 子分のいるところで悪いことすると神様がすごく怒る。怒って悪いやつを不幸にする。
そんなことを友だちが言ってたよ」

in:宗教施設



Line 異世界人。植物と人間の融合体。雌雄同株。
ニセアカシアの葉の髪に、大きな白い花。
頭部の後ろから生えるツタからは自分の意志で自由に花を咲かせることが出来る。
胸から下はほぼ樹皮で覆われていて、感覚が鈍い。

アレナという友だちの頼みで、ここに来た。
宗教施設にある、ぬいぐるみの置かれた祭壇の近くの花瓶に花を生けて、『ご自由にお持ちください』というメモを置いている。

クラアナで油断して片足が吹っ飛んだ。
体の植物部分と擬体の相性が悪いため、欠損を補えない。

*生身縛りしてます。
*午前中メイン。夜はめったにいません。
*オールフリーですが、当方ほぼ植物なのでそこだけご承知ください。