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No.699761177
クーラ
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age:15
sex:Female
height:標準的
weight:標準的
Favorite:特になし
Hate:特になし

Comment
「現在、情報収集中です」
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iconCuraanaNow

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>フクセ イコ

「箱入りお嬢様、ですか?」

ふふ、と笑う。

その概念は知っていた。
旧人類。
まだニンゲンとキカイの戦争が起きていない、シザイにも余裕のあった時代。
家族に大切にされながら、世間知らずのまま育つお嬢様。

「ある意味では、間違って無いかも知れませんが。
 私はごくごく普通の、ファクトリー出身のファクトリー育ちです」

あなたの気遣いにも気付かず、平然とそう述べた。

「私は、ハンバーグというものを食べていました。
 本物と比べれば別物とは聞きますけど、昔の人は好んでこれを食したと聞いていて、興味があったんです」

美味しかったです、と感想を告げる。

in:待合所


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>フクセ イコ

「なるほど、そういうものなのですね」

独りで酒場を訪れるのは、どうやら非常識といったレベルの行動では無いようだと認識し、ほっと胸を撫で下ろた。

「賑やかに楽しみながらの飲食、ですか。
 こういった食事は食事だけでひとつの娯楽なのだと思っていましたが、色んな楽しみ方があるのですね」

「変な質問、でしたでしょうか。
 なるべく変にならないよう、心掛けては居るのですが……
 今まで家族以外のニンゲンと接する機会が殆ど無くて。
 一般常識、とでも言えば良いのでしょうか……
 データ学習だけでは補えない知識というものがありますから」

「今後、変な質問をせずに済むように。
 今は変な質問をしてしまう事を、どうぞお許しください」

in:酒場


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>フクセ イコ

「はぁ……」

あなたの言葉に、曖昧な返事をする。

「ええっと……、ですね。
 私は、その。エデンに来てまだ数日の新参で、あまり勝手を知らないのですが……」

悩んで、言葉を選びながら。

「こういったお店って、あまり独りで訪れるものではなかったり──、するんですか?
 人恋しいというのは──、ええっと」

先程よりも、更に言葉に詰まる。
が、意を決したように。言葉の続きを口にした。

「その、周りを見て、人恋しいというのは──
 あなたに友人が居らず、友人と過ごしているニンゲンを見ると、余計にそれを意識してしまい、惨めに感じる……ということ、ですか?」

首を傾げ、悪意のない瞳であなたの顔を覗き込んだ。

in:酒場


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>フクセ イコ

「……ふへ?」

話し掛けられると思って居なかったのか、素っ頓狂な声を上げる。
口の端に『それっぽく』作られたソースを付けたままの顔であなたの顔を見た。

「え、と……はい。別に、構いませんが……」

席は空いているだろうに、何故?という疑問は浮かんだが。
拒む理由も浮かばず──もっと正確に言えば、こんな時にどういった対処を行なうのが一般的かという知識を持ち合わせて居らず。

少女はあなたの要望を素直に受け入れた。

in:酒場


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「…………」

酒場の隅の方で、静かに食事をしている。

in:酒場


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ぷら、と歩きながら待合所へと顔を出した。
人の姿はまばらなように見える。

in:待合所


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「意外と何とかなりそう……だし。もう少しだけ、潜ってみようかな」

何せ、まだ一度もキカイとは遭遇していない。
一度くらいそれを経験してみても、良いとは思うのだが…

in:クラアナ付近


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「ふぅ……」

特に怪我も無い様子で、クラアナから帰還した。
慎重に進んだおかげで、キカイと遭遇することなく僅かばかりのシザイと物資を持ち帰ったようだ。

in:クラアナ付近


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「んん……
 心許なくはありますが、取り敢えず少しだけ中を覗いてみようかな」

支給された武器を握りしめ、クラアナ内部へと1歩踏み出す。

in:クラアナ付近


icon
「んー……」

探索者で賑わうクラアナの入口を眺めて。

(割と手慣れている人が多そう。
 何処かに自分と似たような──
 いかにも駆け出しって感じの人が、居れば良いんだけど)

或いは最初は経験者に付いていった方が賢いのだろうか。
けれど相手側にメリットが無いな、なんてことブツブツと考えていた。

in:クラアナ付近


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「……ここで食料が貰えるんだ。対価は必要なようだけど」

他の探索者の様子を観察する。

「潜る前にお腹に少し入れておいた方がいいのかな。
 非常食、じゃないけど荷物にならない程度に持って歩くのも良いかもしれない」

そう言って一食分、固形食を交換した。
まだ勝手が分からないので、取り敢えずの様子見だ。

in:食料提供所


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「すいません、寝床の登録をお願いしても良いですか?
 はい、荷物は……そうですか、自己責任」

適当に受付を済ませて、自分の寝床を確認する。
プライベートも何もあったものではないが、当分はここが自分にとっての拠点となる。

「それ以上を望むなら、シザイを積んで生存価値を高めよう──
 って感じなのかな」

さて、次はどうしようかと思案をはじめた。

in:就寝施設


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「……宿。あちらのようですね」

そう呟くと、メインボードを後にする。

in:メインボード


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「……現地到着。まずは宿を確保するのがいいのかな」

小さく溜息を履いて、周囲を見渡す。
体内のナノマシンへとアクセスし、現在位置と地図の照合を始めた。

in:メインボード


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>>ナナミ
「は、はい……頼りにさせていただきますね」

割と注文が多いな、とは思ったがあまり深く気にしなかった。

「まぁ、守るとかあまり気負わずで大丈夫だと思いますよ。
 最近のクラアナは様相も変わったとは聞きますが、
 深部まで赴かなければ概ね安全でしょうし……」

in:メインボード


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>>ナナミ
「なるほど、そうなんですね」

義体化してしまわないのだろうか……なんて事を思い浮かべはしたが、特に口には出さない。

「探索でしたら、あまり深い層などで無ければお付き合いできると思いますよ。
 ここ数日は殆ど潜って居ませんでしたが……」



in:メインボード


icon
>>ナナミ
「なるほど、探索のパートナー探しを」

自分にもクラアナの入口付近で、似たような事をした覚えがあった。
差し出された手を横目に見て、手を取らないのも失礼だろうかとは思いつつも自力で立ち上がった。

「え、っと……
 もしかして、目が悪かったりするのですか?」

ともすればデリカシーに欠ける質問だが、
そもそもデリカシーに欠ける人間なので仕方がない。

in:メインボード


icon
>>ナナミ
「えっと、大丈夫そうなら良かったですが──」

軽く苦笑いをして返す。

「人探し……あなたは誰かを探しているところなんですか?
 私は、別に──何か目的があった訳ではないですよ。
 ただぼーっと、路地を眺めていたくらいで」

in:メインボード


icon
「!!!!」

特に深い意味は無いが、強くなった手の振りに対して両手を振って応えた。
相手が手を下ろしたのを見て、こちらも手を振るのは止める。

ニコリと笑いながら相手の方を見ていた。

in:メインボード


icon
「あ痛っ……!」

義体化していない頭蓋はそこそこ衝撃に弱く、後ろにバランスを崩して尻餅をついた。
しかし相手の方がもっと酷いことになっていたので、そっちを先に心配し──、

「だ、大丈夫ですか!?」

慌てた様子で声を掛ける。

in:メインボード



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【 クーラ=エクリブリウム(Cura Equilibrium)】

 この世界において何処にでも居る平凡な探索者の一人。

 探索者として一般的な価値観を持ち、
 特に変わった趣味や特徴も無い。

 クラアナ最深部への到達を目標としている。


【活動記録】
DAY1エデン来訪。
軽い情報収集を追えた後に、単独でクラアナの入口付近を探索する。
名前も知らない探索者(残夢/No.817129554)と共に、少しだけクラアナ内を探索した。
独りだと危ない場面も何度かあり、単独での探索は危険であると再認識した。
DAY2(現在)







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【 New Release 】
Equilibrium(Type:Explorer) Ver0.091d - Release Notes
・親子の概念を学習させるため、本プログラムを『母親』と定義しました。
・均衡の基準を探索者から旧人類へと変更しました。
 教育過程を見直し、精神強度を旧人類の一般的な水準へと調整しました。
・プログラムから外れた個体が速やかに矯正されるよう、自浄意識を強めました。
 探索に不要な特徴は、均衡を乱す因子として須らく排除するよう義務付けました。
・探索者としての活動が停滞しないよう、目的を『最深部への到達』に設定しました。
・新たに入手した遺伝子サンプルを組み込み、均衡化し、素体を再構築しました。




【 Old version 】
Equilibrium(Type:Explorer) Ver0.091c
 

【 アナ=エクリブリウム(Ana Equilibrium)】

 この世界において何処にでも居る平凡な探索者の一人。

 探索者として一般的な価値観を持ち、
 特に変わった趣味や特徴も無い。

 この世界の探索者としてありきたりな毎日を送っていた──、が。

 つい先日、死亡が確認された。

【活動記録】
DAY1エデン来訪。湯浴みをして就寝。
湯浴み所にて、ラク(No.716370584)やノックス(No.410319266)と知り合う。
DAY2温泉が気に入ったのか、取り敢えず湯浴み所に向かう。
そこでメリィローズ(No.556237614)と知り合った。
その後、ニャゾ(No.752800671)の先導によりクラアナの初探索を経験する。
寝る前にもう一度誰かと探索しようとクラアナに向かったところ、
大怪我を負った41号(No.240426884)を見つけ治療所へと運んだ。
DAY3クラアナの探索に向けて、義体化を行う。
施術を済ませると、試運転も兼ねて低層を探索した。
追加のシザイを用意し、義体の最適化を進めていく。
途中、ところどころ記憶の途切れた部分もあるが、概ね満足のいく成果を得ることができた。
探索を追えた後は、同郷の九楼(No.932595356)と連絡を取る。
お互いの近況など情報を交換した。
DAY441号と共にクラアナを探索した。
特に目立つ問題もなく探索を終了するが、期間後に少し口論になる。
DAY5温泉に入りながら、のんびりと過ごす。
Optatio(No.498179233)と親子や家族、子作りについて話をした。
DAY6この世界の探索者としてありきたりな毎日を送っている。
DAY7この世界の探索者としてありきたりな毎日を送っている。
DAY8この世界の探索者としてありきたりな毎日を送っている。
DAY9クラアナの探索中に命を落とす。共に潜っていたナナミ(No.492526873)が、その亡骸を持ち帰る。

【 File No.1:彼女の複製体について】アナには彼女とまったく同じ姿形をした複製体が、多数存在する。
複製体同士での交流や情報共有は殆どしていないようだ。
名前はそれぞれ別の名を持つ場合が多いが、同じ名前の個体も存在する。
性格や身体能力は概ね似たり寄ったりだが、僅かに個体差はある。

──稀に《ハズレ》も、存在する。







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PL情報メッセージお気軽に 固定バディ無し 相方募集中!
R18&G ピンからキリまでオールフリー ログ公開ご自由に
イラストは友人から!(トリミングのみ自分です)

試験的に、ロール傾向は【世界観重視】、閲覧設定は【なんでもあり『以外』】としています。




1人目(アナ)との交流、どうもありがとうございました。
デスアナらしいRPを満喫させていただきました。
2人目はγ開始に合わせて動かそうと思っています。
γ開始以降、アナへのメッセージは2人目の元へ届く…という想定です。
(アナの管理番号に上書き登録されるため)