CuraanaNow
「何やってんのよあんたら……。」
in:クラアナ付近
「まあ、生身で初手手足捥がれるとかあるあるだけどね~、生身だと。」
in:クラアナ付近
「また変なのが増えてる。」
in:クラアナ付近
「ま、そうね。
過去に生きた故人の遺伝子から作られた人間なのか、それともここで生まれ育った人間なのか。
分かったら、それも教えてあげるわ。」
好奇心旺盛な人たちが多いなあ、と思いながら。
くすりと微笑んでみせる。なんだかとても楽しそうに。
「ま、男の子だからいいんじゃない? 私も気にしないし。
とりあえず、今度ラスカの家の場所でも教えてよ。そしたらじっくり私の踊りも見れるでしょ?」
そう言った後、立ち去る貴方にまたねと言って見送ることでしょうか。
in:湯浴み所
「思い出せたらいいのだけれど……ま、無理に思い出す必要もないとは思ってるし。
いつか思い出せたら、その時にラスカにも話すわ。」
と、本人は特に思い悩む様子もなく。
紅潮させる頬にんふふと笑ってみせて、
「むっつりすけべ~。」
と、ふざけ半分に言うクロ。
でもその言葉が、元からそういう服を着ているクロ自身にも返っていることに気付いてもいいし、気付かなくてもいい。
「ええ、いいわよ。見せてこその舞踊だしね。
私自身も踊るのは好きだし、今度じっくり見せてあげる。」
in:湯浴み所
「踊りもいくつかあったことは覚えてるんだけどね、全部は思い出せないのよ。
たまに踊ってはいるけど、一つしか踊ってないし。」
宗教絡みで覚えたのは多分間違いない、と。
時折クラアナ入口周りだったりメインボードだったりで、踊っている様子を見かけたことがあるかとしれません。
「……やっぱり薄い? アレ。
私は動きやすくて好きなんだけど、……その、結構見えてた?」
in:湯浴み所
「勿論、加工して人の皮膚っぽくしてからよ。
なんか甲殻成分がうんたらかんたらみたいな……。」
そこんところは詳しく理解してないらしいけれど。
要は手術痕とかが分かりにくくなる……んだとか、そう言っています。実際、見つけるのに目を凝らす必要もありましたし。
「そうねー、過去のことはさっぱり。
踊るのが好きなのと……ああ、あとは宗教絡みなのはなんとか覚えてるわ。普段着てるあの服なんかも、たしか宗教で着てたような気がするし。
ま、今となってはカミサマなんて信じちゃいないんだけど。」
in:湯浴み所
「まあ、なんの得物もなく義肢もなくじゃあ、ねえ?
キチン質の人工皮膚とかも置いてほしいわね、アンダーボードでもいいから。」
そういうのがあれば縫合痕も~、とちょっと難しい話が挟まるので割愛。
ちなみに近付いてみれば、僅かに縫合痕が確認できることでしょう。
「いやムジーの場合はピンクな方向で。
まあ、私が覚えている限りなら話せるわよ。私の名前と、得意なこと以外はあまり覚えていないのだけれども。」
すっかりリラックスした様子で、何か訊きたいことはあるかと。
in:湯浴み所
「しかも金額も大変なことになってくなってく。
あ、ちなみに私も何度かもげたことはあるわよ。序盤なんかは一発もげたわね。
縫合痕は最初は化粧なりなんなりで隠してたけど、随分前だからか今はもう殆ど分からくなったわ。」
そう言いながら、左腕を何度かさする。きっとそこが捥げたところなのでしょう。
そうして一度息を吐いて、身体を伸ばしながらふうと息を吐いて落ち着いて。少しばかり水面の揺れが緩やかになって。
「ま、色んな感性の人がいるもんね。ムジーみたいのはぶっ飛びすぎな気もするけど。
あんまり気張ってても仕方ないし、ちょっとずつ慣れていくのもいいわね。」
ラスカと一緒に探索に行くのも楽しそうね、と。
in:湯浴み所
「……ま、傷跡は出来るとはいえ。一度の失敗で取り返しがつかなくなるってわけじゃないだけ、まだ有情だと思うわよ。」
本来であれば、一発で機械やら異形やらの義肢を付けるようなところを、生体の義肢が付けられるという技術がここにあるのですから。
改めて考えれば、ここの技術はどうやって積み上げられたものなのだろう、なんて。
「合わせる……合わせる……? いえ、まあいいけれど。
なんというか、そういうところは努力家?よね。」
そう言うクロはというと、元から隠すつもりはなく。水面越しに見えるクロの細身が見えることでしょう。
一方元から気にしていないクロはというと、隠さずともそちらを見ても表情を変えることはありません。
in:湯浴み所
「ま、進めそうなら進んじゃうんだけどね~、人間の欲求的なサムシングで。
だからリスクに対応しきれるなら、別に進んでもいいと思うわよ。
……勿論、リスク管理が出来る状態なら、の話だけれども。」
と、探求する行為に関しては割と肯定的な様子だけれど。
リスクに対しての安全性を確保しないと、あまり気が進まないのだとか。
「いや、それはここの環境に毒されてるだけであって。
基本的にあまり見せるものじゃないと思うわよ。私が本当に気にするっていう気持ちがないだけであって。
……まあ、ラスカが気にするかしないかは、ここなら自分の考えでいいと思うわよ。」
in:湯浴み所
「私は生きていられれば、別に深くは潜れなくてもいいかな~、とは思ってるのよね。
ま、だからと言ってスリルがないのは暇で暇でしょうがないから、暇なときにキカイをはっ倒したりしてるの。永久生存権なんて買ったら、ほぼ間違いなく『行かせてくれない』だろうし。」
ばちゃばちゃ。クラアナ探索は、クロにとっては遊びや運動の類なのでしょう。……失敗すれば捥げるのが難点ですが。
「ん、私?」
そう言いながらラスカのほうを見て、ちょっと考えてから……。
「………………、多分、気にしない方。」
そんな自覚はあるらしい。
in:湯浴み所
「やっほー、元気そうね。」
相変わらずぱちゃぱちゃと水音を立てている。
「泳ぎはまだまだ先みたいだし、ただ遊んでるだけよ。
にしても、永久生存権ねえ……今はいいけれど、買った後がつまらなそうなのがね。」
ちなみに、勿論湯に浸かっているため、何も隠しているものがないというのは言うまでもない。
in:湯浴み所
「はー……。
生存価値を買い溜めしすぎて暇ね。」
湯に浸かりながら、ぱちゃぱちゃと水面を脚で波打たせて遊んでいる。
in:湯浴み所
「流石にそんなに褒められると、ほっぺから火が出ちゃうわよ~? 出ないけど。
人みたいなカミサマかあ……信仰するかはさておき、友好的にはしたいわね。趣味とか合うかしら。いや全部合ったら、それはそれで困るけど。」
小言はさておき、そんな風に親しみやすいカミサマもいればきっと楽しいだろうなと。
ちなみに、火が出ないなんて言う彼女ではありますが、ちょっと照れ臭そうに頬を掻くクロなのでした。
「勿論。無理をして何も出来なくなるのは、色々と問題だもの。
それに、踊りはこうやって見せるのが本質だからね。私自身も、見られるのは楽しいし。」
一体どんな記憶が眠っているのか、そんなことは本人が思い出すまでのお話ですが。
思い出したら、その時はしっかりと見せようと思うのでした。
「……調子に乗って、買いすぎて破産しないようにね?
なんかノリに乗りすぎて、袋一杯に買いそうな気配が……。」
急に心配し始めるクロ。
in:クラアナ付近
「増やしておきました。」
そんなツラせんでも。
in:クラアナ付近
「あ。
………。」
とりあえず毛布くらいはかけておこう。
「………。」
ついでにがらくたで囲っておこう。
in:クラアナ付近
「まあ、これ以上なんともならないことを祈るしかないわね。」
とか言いながら、ドーナツを食っている。
in:クラアナ付近
「……ああ、【そっち】のほう?」
敢えて【そっち】という単語を使う。
直接的な表現は意図的に避けているようです。
in:クラアナ付近
「それはキカイの概念書き換えが必要なんじゃない?
……というか、そっちのオレンジ髪の子は大丈夫なの?」
in:クラアナ付近
◇クロシェット・レトン/Clochette・Laiton
恐らく昔に栄えていたであろう新興宗教の衣装を纏う少女。尚布地はかなり安いらしく、かなり薄い。
表情は多彩で、よく笑いよく泣く。至って普通の女の子のように見えるが、この世界にいる時点で普通ではない生活をしていることは間違いないでしょう。
尚、足癖は大変悪い。
◇PLより
反応は早かったり遅かったり、そしてよく寝たりします。
ロール傾向は基本的に世界観重視、NSFW方向はスカ以外基本的に問題ありません。
◇Illust:葉っぱ様
Twitter:@TIKG_person
よく見るとこんな格好-薄い布地
あまりに布地が薄いため、目を凝らしてみると身体の輪郭が見える程度。とはいえ、はっきりと見えないのが救いでしょうか。
平然とこんな格好をしている辺り、恐らく羞恥心は部分的に欠如しているのでしょう……でも覗かれそうになれば蹴り飛ばされる。やっぱり足癖が悪い。