Line

No.71535549
コール
main_img
age:10代後半
sex:男
height:150cm前後
weight:???kg
Favorite:他人を見下すこと
Hate:自分、他者

Comment
みんないなくなってしまえ。
Items
iconCuraanaNow

icon
「ふむ……ま、ちょうどいいか。」

付いてきてくれるのであれば……と一人でつぶやきながら。

「クラアナ、一緒に行ってやる。戻ってきたところだから上に報告しないといけないが、さっさと(描写省略で)済ませてくる。」

彼の普段の態度を知る者からしてみれば、今の彼はかなり殊勝に映ったことだろう。それだけ彼も興味を惹かれたということだ。
あるいは、何も考えてなかったからであるにしろ、あなたほどニュートラルに接されたことがなかったからかもしれない。

「すぐに戻る。そしたら行くぞ、クラアナ。」

それだけ行って、元々向かおうとしていた方へ駆け出し……しばらくしてからまた戻ってきた。

in:研究区画


icon
「そうか。
 ……あんたとは"飼い主"が違うようだけどな。まあ似たようなものではあるか。」

この施設で造られた人間。そして実験がてらクラアナの探索で使い潰される。
主が違えども、そこは変わりないだろう。

「かわいそうにな。これから何度も殺されては複製されての繰り返し……俺の元になった奴は重い罪を犯したから、その罰も兼ねてるんだとさ。
 知ったこっちゃないっての、気に入らない……」

自分をこの境遇に追い込んだ、この施設の人間らに相当憎々しげに吐き捨てる。もちろん、周囲に職員がいないのを見計らってだが。

「で、あんたは何をやらかしたんだ?それも知らないか。」

in:研究区画


icon
「……ふん。」

気圧される様子なし、見下しも、嘲りも感じられない。
不愉快ではあるが、少なくともまだマシな方だ。

「それで?だから何だ、お仲間意識ってやつか?」

ひとしきり、喧嘩腰に言葉を吐いてから、ため息をひとつ。
彼の纏う空気は、何もかもにうんざりして、疲れ切ったような雰囲気だ。

「……話すのは問題ない。あいつら、これを着せただけで縛った気になってるからな。」

なんだかんだ言って、会話に付き合って問いにも答えを返す……こういったことを無碍にしきれないところがあるのだろうか。

in:研究区画


icon
「……何だ」

あなたの視線に、さも鬱陶しそうな声と視線を返す。
自分もさっきは横目で見ていたのを棚に上げて、である。

「そんなに俺が珍しいか?あんたも同じようなもんだろ」

あなたが見つめる前から、この少年はずっと不機嫌そうに見える。
とはいえ、彼自身もそちらにいくばくかの関心が向いてしまっていることは、察せなくもないかもしれない。

in:研究区画


icon
「……。」

なんかわちゃわちゃしているのを横目で見ている、小柄な少年が一人。
小柄な身体のほとんどを覆う拘束服に色の抜けたような白い髪、暗い緑の瞳と血の気のない肌。わずかに見える手足には継ぎ接ぎしたような跡。

歩いてきた方向からして、クラアナから戻ってきたものとみられる。

in:研究区画



Line 識別名-シリアルナンバー:CH-████
通称:コール(Chol)

どこかの世界の人間を基にした複製体。
暗い緑の瞳、複製の代を重ねる毎に白くなった髪、そして複製された当初から身体に刻まれている縫い目のような痕を特徴とする。
素行が悪く反抗的であるため、拘束着を着せられている。
名前は識別名と何体目の同型であるか示すシリアルナンバーの組み合わせ以外に特にないが、最初の一体目の識別コード「CH-01」をもじって「コール(Chol)」と呼ばれ、本人もそのように名乗る。

PL:ほんさつ@HNST_117
イラスト:Ci@Ci_ktdm

※ロールについて、原則オールフリーです。ただし中の人がついていけなくなった場合にそこから先の描写とロールをカットして行為の終了後まで飛ばす可能性があります。