CuraanaNow
「こいつを一ダース。」
錠剤型栄養食
錠剤型の栄養食、気持ちを落ち着かせる成分も含まれており、食事による安らぎを擬似的に再現している。利用法用量を守って正しく食べましょう。
身を隠すようにこそこと現れ、そのまま去っていった。
「偽物のJ・Dにゃあ見つかりたくねーな……」
in:食料提供所
「……俺を起こした委員会の連中とも、話を付けなきゃならんか。
過激すぎて反キ扱いされてねーと良いんだが……。」
in:朽ちかけの通信機
「協力者が欲しいが、あの穴周辺は偽物がいやがるから中々入り辛れー。
……どーしたものか、ね。」
in:朽ちかけの通信機
目をさます。
額には汗。
「ああクソっ、『またやり直し』か……。
……偽物のJDより先にあのエリアを確保して。本物の意地と言うべきことを言っておきてえんだが……なぁ。」
in:朽ちかけの通信機
「……しかしまぁ、理屈も道理も分かるが……
アレンジの利き過ぎた複製体を見ると複雑な気分にゃあ、なるな。」
クラアナの方角へと眼を遣り、ため息。
in:朽ちかけの通信機
「おっ、この辺は人が居ねぇな。暫くはここに身を隠すか。」
in:朽ちかけの通信機
答え合わせ。
Jackal・Drive。『オリジナル』である。
冷凍保存から解凍された、戦争前の人間。
J・Dのオリジナルであり、思考と行動の同期を始めとした高い身体能力・思考能力を持つ。
複製体と比較して精神感応への適正が狭い。複製体が女性である理由は感応力を広げ/高める為。
他、不明。
//準備中・整備中です。
「俺の出番はもちっと先だ。」
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「……あんまり表にゃ出たくねぇな、何処かに身を隠すか。」