CuraanaNow
「!!!!!」
お肉だ!!
うきうきプロペラ尻尾で買い込んでいった。
in:食料提供所
「ハイ!頑張るのです!」
気を付けてね~と手を振り見送る獣。
自分の探索は…
お腹がいっぱいなので、少し休んでから。
in:食料提供所
「ミオからは貰ってばかりなのです。
だから少しでもお返しができてよかったのです」
果実水とか、名前とか。
酒場のお礼はもうちょっといい稼ぎができてから。
in:食料提供所
「ごせーちょーありがとうなのです」
歌い終え、一礼。
特別上手いわけではなく、かといって
音程が外れているわけてもない
可もなく不可もない歌だ。
それでも音楽という娯楽に乏しい
この世界なら十分なのかもしれない。
「ミオのこころを満たすことができたなら
ぼくも嬉しいのです」
in:食料提供所
「もちろんなのです!」
獣はよく鼻歌を歌っている。
音楽が好きだからつい歌ってしまうのだ。
知っている歌を口ずさむ。
歌詞は覚えていないのでハミングになってしまうけど。
in:食料提供所
「機会があればぜひ聞いてほしいのです!」
自分が好きなものをあなたも気に入ってくれたなら。
それはとってもHappyなことだ!
クラアナに音楽が記憶されたチップがあればいいのだけど。
「…あ!お歌なら手軽に音楽を楽しめるのです」
in:食料提供所
「食べること以外だと音楽が好きなのです」
この世界ではあまり普及していない娯楽のようで、
触れる機会はめっきり減ってしまったが。
「音楽も、こころを満たしてくれるのです。
曲調によって気分も変わるのです」
in:食料提供所
聞かれれば遠慮なくいただく。
甘すぎなくて食べやすい!
これなら固形食も苦ではない。
「森は果物が生っててよかったのです。
ハコは……ハコばかりなのです」
居住用ハコとかはあったけど。
身を休めることができるだけで
おいしいものはなさそうだった…。
in:食料提供所
フレーバー付きの固形食も気になる。
最初に食べたものは美味しくなかったけど、
甘い味付けがされた新商品はちょっと魅力的。
「探索ですか?順調……だと思うのです」
基準がわからないので曖昧な返事だ。
「この前森みたいなところを抜けて、
今はハコがいっぱいのところを探索しているのです」
in:食料提供所
「いいのですか?やった~」
またもや餌付けされる獣、
食べかけの切り身を受け取ってむしゃむしゃする。
二人分食べて大満足だ!
in:食料提供所
「あ!ミオ~!」
ぶんぶん!プロペラ尻尾になっている。
あなたに会えたのが嬉しいようだ。
「お魚なのです!おいしいのです!」
何も味付けしていない未調理の切り身。
猫の要素が含まれた獣、
そのままでも美味しく頂けるらしい。
in:食料提供所
合成魚肉を食べた、あっさりとした味と独特の生臭さは合成肉とはまた違った味だ。
in:食料提供所
魚の切り身をそのまま齧っている。
in:食料提供所
「はーい!」
店主にまた来るのです!と手を振って。
またあなたの隣をついていく。
in:娯楽区画
「ブロックのごはん、
ここに来て最初に食べましたが
おいしくなくてびっくりしたのです…」
味付きはまだ食べたことない獣。
今度食べてみようかな……。
「アンダーボードのお店やさんも
おいしいものを売ってるって教えてもらったのです。
……おいしくないものも売ってましたが。
まだ食べてないのがいくつかあるのです。
お宿で一緒に食べますか?」
in:娯楽区画
「酒場はこの前ミオと一緒に行ったのです。
ミックスサンドを食べたのです」
とっても美味しかった。感動するくらい!
「お兄さんもおいしいものが好きなのですか?」
いっしょなのです!獣は嬉しそうだ。
おいしいものが嫌いな人はそうそういないけど。
in:娯楽区画
住まわせてもらえるとは思ってないので大丈夫。
「いつかおうちを買うときは
このお店の近くにするのです!」
それまでは通うことにしよう。
道は頑張って覚えます。匂いを辿れば来れるかも。
「お兄さんのおすすめはどんなお店なのですか?」
この店にはいようと思えばいくらでもいれてしまうけど、
あんまり長居するのはきっと迷惑だから。
借りた分のレコードを聞き終われば
椅子から飛び降りて、そんな質問。
in:娯楽区画
ひとしきりはしゃいだ後は備え付けの椅子に座って。
うっとりした表情で流れる音楽を楽しんでいる。
「ぼく、ここに住みたいのです……」
自分の家を買うのが目標だけど、
あまりに夢のような空間だから。
in:娯楽区画
「ワ……!!!」
すごい!薄っぺらい円盤から音楽が!
どこでどうやって旋律を奏でているのだろう?
あっちからこっちから、
興味津々でレコードプレイヤーを眺める。
触っちゃダメと言われたので見るだけ。
「このペラペラ全部、違う音楽なのですか?」
陳列されたレコードを指差して。
もっと聴きたい!
in:娯楽区画
「ハイ!!!」
クソデカお返事。気合だけは十分だ。
ちゃんと覚えられるかどうかは大分あやしい。
店内に足を踏み入れれば、
黄金色の瞳はよりいっそうきらきらして。
「はわ…楽器がたくさんあるのです!
この黒くて丸いのはなんなのですか?」
あれは?これは?と物珍し気に指差してはあなたに尋ねる。
in:娯楽区画
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「素敵なおうちを買って、たのしく暮らすのが夢なのです!」
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それは虐待されて死んだ動物たちの集合意識だ。
痛めつけられることを何より恐れ、
無償の愛を、救済を求め続ける。
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管理番号292037649 ミオから『ハピネス』という名前を貰った。
...
サブキャラの為、軽卒に死にます。
ロールに絡まない死は扱いません。
掲載所に名前が載ってても『こいつまた死んでるよ~』くらいに思ってください。