CuraanaNow
「……キカイが見つからないな」
笠と覆面を手にし、目隠しの青年がクラアナから出てくる。
「奴らはシザイを多く持つ……うむむ……」
なにか唸っている。
in:クラアナ付近
「データ収集成功……資材確認……頭が痛いな」
クラアナから出てきた笠と覆面の男は、その笠と覆面を脱ぎつつ呟いている。
シザイを多く持っているのは、それなりに進んだからだろうか。汚染もそこそこ酷い。
in:クラアナ付近
「ええっと……」
悩む素振りを見せて。
「私は少なくとも、ラスティの考えを否定することはしないよ。むしろいい事でもあると思う。
けど、もしも何かでその考えを曲げたとしても、悪いことじゃないとも思うんだ。
こんな暗い世界だから、考えだけで飯は食えない。けど、自分の信念ってものがあれば、迷うことは無いと思うんだ。
それに、少なくとも、ラスティには生き続けて欲しいと思ったからね
……って感じ、だろうか?」
in:メインボード
>>ラスティ
「うーんと……」
少し悩む素振りを見せて。
「ええっと……私は少なくとも、ラスティの考えを否定することはしないよ。むしろ良い事だと思う。
けど、もしも何かでその考えを曲げたとしても、悪いことじゃないと思うんだ。
こんな暗い世界だから、考えだけで飯は食えない。
けど、その考え……信念があるのなら、迷うことは無いと思う。
少なくとも、私はラスティに生き続けて欲しいと思った……ってことかな……?」
何故か疑問形だ。
in:desuana
>>ラスティ
「ええっと……」
少し悩む素振りを見せて
「考え方を否定しないし、ラスティが生身で生き抜くというのならばとても良いと思うよ。
でも、もしも生き抜くためにその考えを曲げることがあっても、私は悪いことじゃないと思うんだ。
こんな暗い世界だから、考えだけで飯は食えない。
けど、自分の信念ってのがひとつあれば、迷うことはないからね。
うーんと……多分こんな感じ……?」
疑問形だ。
in:desuana
>>ラスティ
「いや、そう考えるならそれでいい。
もし生きるためにやむを得ず曲げても、それは悪では無い。
こんな所だ。信念は食い物にはならないが、自己を保存する為には有用だ。
私は少なくとも、ラスティには終わるまでの確約を手にして欲しいと思っただけだ。」
だから気にする事はない、ということだ。
in:メインボード
>>ラスティ
「良いと思えたのならば、よかった」
笑ったつもりのものの、覆面の下では分からない。
「ラスティ、覚えた。
私はミナト。月野余源(ツキノヨ ミナト)。
お互い、死ぬまでの生を手に入れよう。あと、それと……
あくまでこれは助言だが、ひとつ義体があるといい。
腕か脚に仕込むといい。とはいえこれはハイリスクハイリターンだから、抵抗がなければの話だが。」
実体験らしい。
in:メインボード
>>ラスティ
「こんにちは。なるほど、知り合いは作っておくべきだ……間違いない行いだと思う」
ふむふむと頷きつつ。
「……先程試しに入ってみたら、早速鋏の様なモノにやられてな。全体は無事だが、それでも一部動かず止むを得ず。
気をつけた方がいい。きみ……あー、えっと。気をつけた方がいい」
名前がわからず、同じことを2度。
in:メインボード
>>ラスティ
「……どうしたんだ。何か、捜し物かい」
笠に覆面といったいでたちの男が、ちいさな少年へと声を掛ける。
大きな袖の中に隠れ少し見える右の腕の一部には、機械のようなものも見えるか
in:メインボード
「いやしかし。
思った以上に異界のモノは居ると云う認識で良いのだろうか、これは」
in:メインボード
「自己紹介が流行りか。
ならば私はミナトと言う。ツキノヨミナトだ。
得意事は探索と妨害……戦闘は得意では無いと。」
in:メインボード
「クラアナ……赴かなければならないけども、面倒だ
仕方がないが、1人で往くには……面倒だな」
in:メインボード