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No.830662820
ミナト
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height:156cm
weight:52kg
Favorite:夜、天体、物語
Hate:太陽

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…私で良いと頷くのならば、力を貸す
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iconCuraanaNow

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「……キカイが見つからないな」

 笠と覆面を手にし、目隠しの青年がクラアナから出てくる。

「奴らはシザイを多く持つ……うむむ……」

なにか唸っている。

in:クラアナ付近


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「データ収集成功……資材確認……頭が痛いな」

 クラアナから出てきた笠と覆面の男は、その笠と覆面を脱ぎつつ呟いている。
 シザイを多く持っているのは、それなりに進んだからだろうか。汚染もそこそこ酷い。

in:クラアナ付近


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「ええっと……」

悩む素振りを見せて。

「私は少なくとも、ラスティの考えを否定することはしないよ。むしろいい事でもあると思う。
 けど、もしも何かでその考えを曲げたとしても、悪いことじゃないとも思うんだ。

 こんな暗い世界だから、考えだけで飯は食えない。けど、自分の信念ってものがあれば、迷うことは無いと思うんだ。

 それに、少なくとも、ラスティには生き続けて欲しいと思ったからね 

……って感じ、だろうか?」

in:メインボード


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>>ラスティ

「うーんと……」

少し悩む素振りを見せて。

「ええっと……私は少なくとも、ラスティの考えを否定することはしないよ。むしろ良い事だと思う。
 けど、もしも何かでその考えを曲げたとしても、悪いことじゃないと思うんだ。

 こんな暗い世界だから、考えだけで飯は食えない。
 けど、その考え……信念があるのなら、迷うことは無いと思う。

 少なくとも、私はラスティに生き続けて欲しいと思った……ってことかな……?」

何故か疑問形だ。

in:desuana


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>>ラスティ

「ええっと……」

 少し悩む素振りを見せて

「考え方を否定しないし、ラスティが生身で生き抜くというのならばとても良いと思うよ。
 でも、もしも生き抜くためにその考えを曲げることがあっても、私は悪いことじゃないと思うんだ。

 こんな暗い世界だから、考えだけで飯は食えない。
 けど、自分の信念ってのがひとつあれば、迷うことはないからね。

うーんと……多分こんな感じ……?」

 疑問形だ。

in:desuana


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>>ラスティ

「いや、そう考えるならそれでいい。
 もし生きるためにやむを得ず曲げても、それは悪では無い。

 こんな所だ。信念は食い物にはならないが、自己を保存する為には有用だ。

 私は少なくとも、ラスティには終わるまでの確約を手にして欲しいと思っただけだ。」

 だから気にする事はない、ということだ。

in:メインボード


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>>ラスティ

「良いと思えたのならば、よかった」

笑ったつもりのものの、覆面の下では分からない。

「ラスティ、覚えた。
 私はミナト。月野余源(ツキノヨ ミナト)。

 お互い、死ぬまでの生を手に入れよう。あと、それと……


あくまでこれは助言だが、ひとつ義体があるといい。
腕か脚に仕込むといい。とはいえこれはハイリスクハイリターンだから、抵抗がなければの話だが。」

実体験らしい。

in:メインボード


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>>ラスティ

「こんにちは。なるほど、知り合いは作っておくべきだ……間違いない行いだと思う」

 ふむふむと頷きつつ。

「……先程試しに入ってみたら、早速鋏の様なモノにやられてな。全体は無事だが、それでも一部動かず止むを得ず。

気をつけた方がいい。きみ……あー、えっと。気をつけた方がいい」

名前がわからず、同じことを2度。

in:メインボード


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>>ラスティ

「……どうしたんだ。何か、捜し物かい」

笠に覆面といったいでたちの男が、ちいさな少年へと声を掛ける。
大きな袖の中に隠れ少し見える右の腕の一部には、機械のようなものも見えるか

in:メインボード


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「いやしかし。
 思った以上に異界のモノは居ると云う認識で良いのだろうか、これは」

in:メインボード


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「自己紹介が流行りか。
ならば私はミナトと言う。ツキノヨミナトだ。

得意事は探索と妨害……戦闘は得意では無いと。」

in:メインボード


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「クラアナ……赴かなければならないけども、面倒だ
 仕方がないが、1人で往くには……面倒だな」


in:メインボード



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