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No.86541306
丁百懋
main_img
age:13
sex:Female
height:163cm
weight:ひみつー。
Favorite:おしえなーい。
Hate:もくひしまーす。

Comment
『おいてかないで こっちをみて』
Items
武器1
向こう側への鍵
武器1
友の髪飾り
武器1
競泳水着(黒)
武器1
大きなブラ(ブルー)
武器1
もちもちの筒(限定版)
武器1
黒飴
武器1
ハムスターの抱き枕
武器1
ある幼女メイドの写真集
武器1
もちもちの筒
武器1
映像記録チップ
武器1
大きなブラ(ピンク)
武器1
爪切り
武器1
ヘアコンディショナー
武器1
探索者ピンナップ(♀)
iconCuraanaNow

icon
「……!?
 ……!」

 声のした方へ目を向けると、あの日に向こう側へ行ってしまった『あの人』がいて、今一度、居住区の外で時を待っていた『こちら側』の彼女に目を向け、本当に二人いることを確かめる。
 そうして、呼び声のした方へと、精一杯の声量で、目一杯の喜色の籠もった声を返した。

「のっ……ノっ、ノアさんっ!!
 私たち、来たよ……! 今、行くよーっ!

 ……ねっ! 行こう!」

 振り返って手を伸ばす。もう一人の『あの人』へ。

in:エデンボード


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 吐く息が白い。
 空は灰色で、ボードの街並みには霜がおりていた。

 探索者の少女がいた。
 その表情は、期待と不安、それと覚悟と決意の色が入り交じるように浮かんでいて――空の色に反するように、迷妄の色だけは晴れきっている。

「――。」

 そうして、嘗てはただ見上げるだけだった街並みと、持たざるものの世界の境界線上で、誰かを待っているようだった。

in:エデンボード


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「むむむむ…………。」

 義体関係のショップで難しそうな顔をしている。

in:マーケット


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「おつかれさまー。
 探索者って元日休みってあるのかな。」

in:クラアナ付近


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「ふー……。」

 インターフェイス上では今年最後の定時除染を貰う。

「さすがに大晦日は潜るのやめとこっかなぁ。
 大晦日……大晦日で合ってるのかな……?」

in:クラアナ付近


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「ただま。」

 今日もそれなりの量のシザイを持ち帰って、それでおわり。

「……んー? ニガテなキカイ?
 空間を歪めるやつ。なるべく相手したくない。」

in:クラアナ付近


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「ばんはー。」

 受付に預けていた装備を受け取り、双剣の差されたホルダーを腰に巻きながら、随伴の運搬コンテナドローンを率いて適当なリフトへ歩いている。

「なんとも。」

in:クラアナ付近


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「水底。
 私はどうやって倒したっけ……。」

in:クラアナ付近


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「ふー……。
 足踏み足踏み。」

 ここ一ヶ月、ふらりと潜っては、結構な量のシザイを納める。その繰り返し。

in:クラアナ付近


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「クリスマス……。
 暦が合ってればクリスマスかぁ……。」

 吐く息は白い。ただそれだけ。
 クラアナに飲み込まれた世界の、軌道エレベータのシャフトに纏わり付くボードの上で感じられる季節感なんて、気温くらいのものだろう。

「……どうしよっかな。」

in:メインボード


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「ん……。」

 装備の手入れの最中、何かに気付いて拡張視覚内の数値をぐりぐり引き伸ばして確認する。

「ショップ価格、やっと底に戻った。」

in:クラアナ付近


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「……とりあえずぐるっと回ってこようかなぁ。
 このくらい余裕がないと怖いし……。」

in:クラアナ付近


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「んー……。」

 3日ぶりくらいにクラアナ付近に顔を出した。

in:クラアナ付近


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 リーケが自分自身の顔を張ってみせた様子に目を見開いて、それから……。

「…………。
 ……私も……。

 私も、ありがとう……。
 リーケちゃんみたいな素敵な友達、
 向こうじゃ絶対にできなかったもん……。

 ……私、がんばるね。
 これから、帰るためにも……
 帰ってからも、もう、負けないように……。

 ……友達でいてくれて、ありがとう。リーケちゃん。」

 本当に帰れるかどうかはわからない。けれども、いつまでもここにいられるわけじゃない。
 だから、こうして、やがて訪れる時にどうあるべきかを交わし合うことは、とても大切に思えた。

「本当に、ありがとう……。」

 そうしてまた、友との別れの時が近付いていることを克明に自覚して……夜は、更けていく。

in:クラアナ付近


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「帰りたくないんだったら――。」

 ……続く言葉は言えなかった。
 もし帰れたとしても、そこでの自分は結局『13歳の子供』で、大人に頼らなければ生きていけない。無責任に連れ出したとして、何をしてあげられるというのか。
 目新しいものに満ちた世界で、幸福に暮らせる――それがいつまでも続くわけがないことを、自分はここに来る以前に思い知らされていた。

 ――人の運命を変えて、背負う覚悟。
 それは、クラアナの中で自分の命を懸けることよりも、ひどく重く感じられた。

「…………うん…………。

 ……ごめんね、リーケちゃん……。
 本当に、ごめん…………。」

 ただ、そうしてしばらく抱擁を続けることしかできなかった……。

in:クラアナ付近


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「――。」

 リーケが口にしたことは、『住む世界が違う』とか、『それぞれあるべき場所へ』といったレベルではないもののように感じられて……もしかしたら、本当は強引にでも連れ出すべきなのではないかと頭によぎる。
 けれども――。

「……『嫌だ』とか、『助けて』とか、
 『連れてって』とか……言えないんだよ、ね……?
 ……リーケちゃんは、『自分がそうする』って……
 もう、決めちゃってるんだよね……?

 ……本当は、私より、お姉さんで、大人だから……。」

 ぎゅっと抱きしめるその身体、やっぱり小さくて華奢に感じられた。

「……リーケちゃんも、どうか……幸せになって。」

in:クラアナ付近


icon
「…………ありがとう。
 
 そっか……。
 リーケちゃんは……やっぱり、来られないよね……。」

 行き先は彼女の故郷、月世界か……或いは、この世界に留まるか。それを聞くことへの躊躇いがあって。

「私、友達みんなに幸せになって欲しいって思ってた。

 だから、この世界でずっと暮らすより、
 向こうの……私たちの世界に連れ出したほうが、
 ずっと幸せになれるんじゃないかって勝手に考えてたの。

 ……そりゃ病気や寿命で死んじゃうし、
 科学だってずっと遅れてるだろうけど……
 ここよりずっと広い世界が残っているから。

 でも、そこは『私たちの帰る場所』で、
 違うところから来た人たちにとっては
 元の帰りたかった場所じゃない、
 また違う世界に迷い込んじゃうのと同じなんだ……。」

 寂しそうにして、できるなら眼の前の大事な友達を抱き締めたそうにして……。

「……私も、もうわがまま言えないや。
 これ以上抱え込んだら、壊れちゃいそうだもん。」

in:クラアナ付近


icon
 微笑みながら、頷いて。

「確約を取れたわけじゃないけどね。
 必要な要素は、もう揃ってると思うから。

 ……あとは『歪曲』を望む座標に繋ぐための値かなぁ。
 それも、心当たりがなくもないから……うん。」

 少し間があって、なんともわかりにくい話をしたと思い直す。

「……向こうに帰してあげたい人たちがいるの。
 私も、その人たちと一緒にいたいと思ってる。
 だから……。

 ……リーケちゃんは、どうする?」

in:クラアナ付近


icon
「あ、おやすみ諸君。」

in:クラアナ付近


icon
「あ、樹海抜けたんだ。おめでとう!
 ……トゲトゲは大丈夫だった?
 私、いくら倒せるっていっても痛いの嫌だから
 遠距離攻撃もやるようになってさー。」

 まだ受付に預けないで持ったままの武装は、ずっと好んで使用していた大型の武器ではなく、双剣。速度特化の代物で、グリップの後部にワイヤーが着けられているようだった。

「……私は探索を欲張って帰り道を見失って
 バカなシザイの使い方を何度もしたし、
 引き際を誤って、一時は何も見えなくされたりしたけど
 リーケちゃんには……無茶はしないでほしいな。

 ……この気持ちなんだろうね。
 私の周りの人たちが私に抱いてるのって。」

 目を細めて、少し息を吸って。

「リーケちゃん。
 私、もうすぐ『向こう』に帰るよ。」

in:クラアナ付近



Line 丁 百懋 [ももき - もも]
わはははー!CSSわかんないからalignつかっちゃうぞー!
日本人。異世界拉致被害者。

今は、エデンボードにいるとも、
向こう側に帰っていったとも。

その行方は、彼女ら自身と、キカイだけが知っている。

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【探索者だった頃。】
フード付きのカーディガン。オーバーサイズのシャツ。
下着上下。タイツ。偽クロックス。髪留め。ヘアピン。ヘアゴム。
持ち込めたものはそれだけ。

曰く、朝のゴミ捨てに出ていたら、ゴミごとこちらに飛ばされてしまったのだという。
資源ゴミの日だった。ゴミはキカイに回収された。

よく見ると両の耳にピアス穴を開けている。(参考画像)

これ以上は、仲良くなったら教えてあげる。とのこと。

『日本にいた頃の暮らし?
 ――くだらないよ。思い出したくない。』



【新・義体に関する情報】
22-11-13、50層にて戦闘時の判断ミスから左脚部を喪失し、ナノマシンが暴走(デスビンゴ)。
オリジナルと目される丁百懋は赤色の液状と化し、機械の左腕を残して水底へ融けて消えた。

直後、生命反応消失を受け行われた査定の結果、複製体生成が決定。
可能な限りの記憶が復元され、メインボードへ再配置された。

以後、間を置かずにクラアナへ突入し、右腕喪失。左腕と共に、両腕を機械義肢へ換装。
ザンガイと遭遇し、左脚を喪失。模造義肢で補填。
以上の失敗を、強いストレスによる判断ミスと認識。
高度電脳化の施術を受け、同時に攻性化拡張処置を受ける。
これにより、ストレスの原因となる記憶を、
追加プロセッサによる取捨選択と、脳内物質分泌促進によって緩和。
一部記憶の齟齬と混乱が発生しているが、時間経過によって解決すると考えている。

当初、供与されるまま構造を剥き出しとしていた機械義手は、
のちに再び生身の腕と見えるよう外観を偽装された。

【一斉審査によって確認された情報 / 精神傾向等】
  • 情動の部分的な欠落。
    生理的反射を除き、情動によって涙を流す可能性が低い。治療不要と判断。

  • 自己肯定感の低さ。御し易し。改善不要と判断。

  • 軽微な希死念慮と自傷兆候。
    結果として超深層探索者の一人となったため、要観察ながら改善不要と判断。

  • 中~軽度の異性恐怖。社会性に基づいた思考・行動が優越しているため、改善不要と判断。


  • 【備考】
    管理番号86541306のメンテナンスに於いて、
    審査官/管理官機へ、該当生体への以下の権限を永久に付与する。
    この権限は、以後生成される複製体に対しても適用される。
    [チップ読取・書込権限]
    [ナノマシン制御権限]
    [義体動作制御権限]
    [意識レベル制御権限]

【追加情報β】:βにおける情報。諸問題は一斉審査時キカイにより強制解決済。
左腕・右脚を異形生体義肢へ換装済。

※左腕は何らかの手違いで半機械・半異形だったことが後に判明し、
一斉審査の際のオーバーホールで機械義手へと換装し直されている。
(機械製であると判定されているにも関わらず、汚染進行が増加しない状態だった。)

丁百懋の義肢は、超深層対応の為のカスタマイズにより、
戦闘駆動全般の反応が極めて敏感――ハイセンシな設定となっている。
これは、地上の人々と何ら変わりのない姿をした敵、
つまり汚染体(“コピー”と認識し、またそう呼んでいる。)との対峙において、
一瞬でも躊躇することで生存率が大きく変わることから適用されたものである。
しかしながら、遭遇履歴のある汚染体のオリジナル(と認識している人々)に対しても、
義肢が反応してしまう副作用を同時に抱えている。
また、同様に心理状態の影響を受け稼働してしまう不具合も顕在化している。
要オーバーホール。(つまりHP・SPもリセットされるので、当人はあまり乗り気でない。)

【追加情報β・2】
とうとう義肢の誤作動により人を傷つけた結果、
生存価値向上委員会より5日間のナノマシン動作制限措置を受けている。
(※強制的なものではなく、同意ボタンを押すことで起動するもの。)
10-8より10-13まで、超深層探索者ではない、只の13歳の少女であった。

【追加情報β・3】
審査期間中、委員会より受けた能力制限下において、
暴漢に追われる・カルト教団に囚われ拷問を受け、活動への参加を強要される等の被害を受けた。
バイタル記録と共に、本人の供述は委員会アーカイブに記録済。
異世界人であるためアーカイブ閲覧権限は委員会職員ほぼ全員にある。(22-10-12 14:30付)

β自己ベスト記録:1450層(22-10-07)

【旧・義体に関する情報】
左腕を機械義肢、右脚を異形生体義肢へ換装済(※換装ミスにより1列リーチ。)
現代地球系世界出身の審美性を気にする価値観から両部位ともに外観を偽装しており、
右脚部は戦闘利用時にその形状を激しく変える。

利き腕である右腕を保存することを理由に、換装部位を左腕とした経緯を持つ。
戦闘において主として用いる腕が利き腕でないことは、
ナノマシンの補正を利用するため問題視していない。

所謂新環境と化したクラアナ内での単独探索において、
探索ルート選択ミスから汚染危険域の状態で、帰還ルート上の汚染溜まりを踏み抜き、
生体義体化された右脚を汚染ウィルスに侵蝕され、該当部位のナノマシンが機能不全に。
制御補助を受けられない状態となったため、通常の神経系で強引に動かせるよう、訓練を行っている。
身体部位の形態変化の感覚は、ナノマシンのフィルタリングを貫通しての激しい痛みと奇妙な快感が伴う。
外見上の後遺症となる、膝下より爪先にかけて色濃くなる濃青灰色の変色は、タイツで隠せている。
(※22-10-14 これで2リーチ。1/3の確率でデスビンゴとなる。)

なお、タイツは異形義肢の戦闘状態移行に伴う変形と、激しい戦闘で、頻繁に破れてしまうが、
ショップの治療サービスの一環で帰還後に毎回修復されている。
いる。いるのだ。タイツ・ストッキング担当のキカイが。

両目の虹彩は元々は焦茶色だったが、登録以後の眼球部の義体利用履歴は80層に至るまで一切なかった。
█████████████████

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ともだちノート[仮作成。破棄の可能性有。洩れがあってもきにしないで。]
[ルーシィ] マホウつかい。としうえ。しんぱいしてくれてる。ぷにぷに。ぶっそう。なかよしだとおもってる。どこへいくの?
[きさらぎノア] としうえ。ほんねでなけて、うらやましい。ネコっぽいっていうとおこる。きれい。かわいい。だいすき。わたし、がんばる。
[ハインリーケ] リーケちゃん。おないどしくらい? かわいい。ぜんこうていしてくる。ちゅうどくになる。おかしくなっちゃう。だいすき。
[ジュエリドール] エリちゃん。たまにおねえちゃんよびしてあまえたい。リーケちゃんのともだち。めがきれい。
[アンジェさん] ノアさんのともだち。しゅうきょうのひと? すごくびじん。やさしい。たおやか。たぶんおないどし。
[348767685] はじめてでゅえっとくんだこ。でもちゃんとたんさくできなかった。たぶんいいこ。いつかまたおはなししたい。
[バスカーヴィル] たいへんなときたすけてくれたひと。たまにみる。いつかちゃんとおれいしたい。
[ウサギさん] たいへんなとき、けっかてきにたすけてくれたこたち。いつかおれいしたい。(註:697153904 ソナーポットと推測される。)
[るーざーおじ] しんさきかんちゅう、いちおうたすけてくれたおじさん。こわい。えっち。しゃっがん。
[らっくん] わたしにはめずらしいおとこともだち。かんさい。すけべ。さいきんみない。(註:716370584 ラク?)
[ちゃぱつくん] おふろでよくあう。すけべ。もっとりんかくしゃっきりして。(註:728732785 工作補助員?)
[ですとらーで] さかばのおねえさん。おうえんしてくれた。けっこうすき。さいきんみない。(註:481735490 死寅手?)
[にくや] おにくやさん。おにくくれた。またほしい。さいきんみない。
[ヌシさん] ゆうぎくのヌシ。つよいらしい。きになる。びじんだから、たまにみにいく。(註:735052489 イャシャ?)
[ウェイトレスさん] かわいい。きづかいがしみる。またあいたい。(註:994379513 『朽運び』?)
[みどりちゃん] しんぱい。ぼろぼろ。たすけになりたい。でも、キャリーはだめ? さいきんみない……。(註:165342831 No.3853?)
[メラちゃん、竹夜ちゃん] おふろぐみ。せいべつふしょうと、せいじにんおんなのこ。ふくざつ。でもいっしょにおふろはだいじょうぶ。(註:No.31990555?)
[わんこ] クラアナふきんぜいからひとりばっすい。おうらいでくっついてるおんなのこたち。うらやましい。
[ラスカくん] おふろでであって、でゅえっとをくんだ。ほんとにおとこのこ……? わたしよりちいさい。しんぱい。かわいい。
[****] 174521144。なまえなんだっけ。このひとがザンガイにつっこんでじょうほうをもちかえったのが、10そうとっぱのきっかけだから、じつはけっこうそんけいしてる。おとこのひとだけど。
[クラアナふきんのおじさんたち] このひとたちけっこうなわりあいでわたしよりよわいんだろうな……ってきもちがあれば、ふつうにおはなしできる。男の人はやっぱりまだ苦手だ。

(※註釈は検閲担当キカイによる補足。)

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PLじょうほうイラストは@khaki_iroさんによういしていただきました。
R-18/R-18Gはだいじょうぶ、むしろすきなほうですが、
かくていRPや、かどにふかいかんをていするもくてきのものは、だめです。
やりたいことがあったら、ながれをぶったぎってでも、まずそうだん。
ログこうかいは、こうじょりょうぞくにのっとったはんいないでフリーです。

ところで百合アナはどこでやってますか。


ロール傾向設定はBASICのつもりでしたが、センシティブになりました。