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No.86615017
巫以華
main_img
age:14
sex:female
height:134cm
weight:86kg
Favorite:チョコレート
Hate:胸の宝石

Comment
どうして俺はこんな目に合わなきゃいけないんだ。
Items
武器1
高級な金平糖
武器1
強化チップ…?
iconCuraanaNow

icon
「やっぱりー……。
 ……ちょっと話したいことあるから、戻ろう。
 金平糖も食べたいし、あんまり店先を専有するのも悪いしさ。」

 くい、と手を引いて。

in:アンダーボード


icon
「うん、戻って食べよう。
 ……って、あ!そうだ!
 どこ行ってたのさ!ちょっと心配したよ!?」

 目が覚めたらいなかったので、少し怒っているよう。

in:アンダーボード


icon
「そっかぁ……。
 ん、じゃあこれ、ください。」

 もう一度商品を見渡してから、一つ商品を手に取った。
 小さな星のようにカラフルで、どこか懐かしい。
 金平糖だ。

「後で食べよう?」

in:アンダーボード


icon
「え、あー、いや、その。
 ……可愛い服があったから、着てほしかったなって。

 などと、いじらしく。

「い、イコは何か欲しい物、あったりする?」

in:アンダーボード


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「んー、甘いものとか、肉とか。
 でもやっぱり高い。ごちそうとして食べる分くらいかな……。」

 そう言って再び振り返ると、とある商品が売れていて、なんだかちょっと残念な気持ちになった。

in:アンダーボード


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「おわっ、イコ!?

 ……いや、何か安くて良いもの、無いかなって。」

in:アンダーボード


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「おわっ。イコ!?
 
 ……ちょっと色々。何か安くて良いもの無いかなって。」

in:アンダーボード


icon
「……このひらっひらした服とか、何の為に着るんだろう。」

in:アンダーボード


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「……色々売ってるなぁ。
 でも我慢我慢……。
 …………多少は余裕ある、よね……?」

in:アンダーボード


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「住居権?なんだそれ……。」

 確かに雑魚寝上等の身分ではあるけれど、永久生存権を得れば家も買えるのではないか?と、思ったところで。

「……ひょっとして、生存権買っちゃうと、シザイを稼げなくなっちゃう……?すくなくとも、簡単には……。」

in:マーケット


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「……うん、それはそう。
 俺、色んなところ汚染されてるし、下手したら死ぬからな……。

 気をつけるよ。」

in:クラアナ付近


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「おお?怪我なし、無事も無事!
 ……ただ、まあ、10層から先にいくのはまだかな……。」

in:クラアナ付近


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「帰ったぁー……!」

 ぐ、と伸びをする。
 試運転が終了した左腕は調子良さそうにウゴウゴと動いている。

in:クラアナ付近


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「よし、じゃあ安全策で行ってみよう!」

 懸念していた事柄も杞憂に終わり、得ていたテンションのままにクラアナへと足先を向けるのだった。

in:マーケット


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「んー、分かった。
 それじゃ、早速試運転しようかと思うんだけど……階層は移動しないでずっと平行に行く感じで。」

in:マーケット


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「じゃ、じゃあ特に問題は無いってことだな!」

 ホッとした後、とてもうれしそうに喜んで。

「……ん、なんか言いかけた?」

 でも、つい気になったので深掘りしてしまう。

in:マーケット


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「要望……?
 どんなの、って聞いても大丈夫?」

in:マーケット


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「だ、大丈夫……?」

 見た目は変わっていないように見える。
 けれど、嫌な音が聞こえて、以前の記憶が脳裏を掠める。

in:マーケット


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「……うん、いってらっしゃい。」

 かなりはしゃいでいたけれど、次は彼女の番となり、落ち着く。
 彼女自身が喜べる内容になるかどうかは分からないから、せめて良くなるように祈る。

in:マーケット


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「結構、というかかなり!」

 少なくとも見た目は悪くないし、戦闘時に使えるというのも分かる。
 ……日常生活で邪魔にはなりそうだけれど。

「それじゃ、イコも行く?」

in:マーケット



Line ■管理番号■
86615017

 巫以華(ふにか)

 名前は、彼女の目、胸の宝石と同じ色をした果物を由来とする。
 人肉の代わりに食されたという伝説を持つ果実の名は、彼女は未だ人間であるのだと、そう示すための名前だった。


 「彼女」は「彼」である。
 間違いなく外見は幼い少女のそれだ。
 だが、中身は未知の技術と物質を詰められた「女性型の何か」である。

 「彼」は「彼女」になった。
 彼は、数ヶ月前までは、普通の男子中学生だった。
 しかし、『異界からの侵略者』は彼を選び──ランダムサンプリング──、被検体とした。
 結果、彼は「彼女」となり、「彼」の存在は消え失せた。

 何故か。
 「彼女達」は未知の技術の火薬箱であると同時に、宝箱であるからだ。
 彼の国は、今まで宝箱を確保できていなかったからだ。
 そして、宝箱は、どこも喉から手がでるほど欲しいから。身内との繋がりは弱点たりうるから。

 だから、彼につながる道筋は、消さなければならなかった。
 道筋の先を消さなかっただけ、温情と言えるだろうか。


 彼女は新たな名前を貰った。いや、押し付けられた。
 彼はどこにもいなくなった。

 ……そして、今。どういう訳か、彼女はここにいる。
 『彼女』の複製体として、ここにいる。


──現状の肉体異常
・右腕:汚染により神経及びナノマシンの壊死。制御不能。
・左目:義眼→汚染による視力低下。
・右目:汚染による視力低下。
・脳髄:汚染により反応、思考能力低下。アイデンティティの一部喪失。



──??月??日 死亡
 詳細不明


──09月26日 死亡
 5層にて、脚部切断の後、腹部、及び胸部において義肢が暴走した形跡あり。
 出血多量に拠るショック死。


──11月08日 生存権購入。その後
 探索者38394422と共に永久生存権を購入。
 メインボードの一角で居住を開始。



 ++++++++++++++++++++++

 複製体による結晶体の機能復元は不十分であり、これ以上のシゲン開発には向かない。
 よって、これ以上の複製は不要とみなし、以後───────

 ──────……ここは。
 ええと?元の世界……ああ、そっか。
 あれから一ヶ月、向こうにいたんだ。
 でも、一度死んでから、こっちに戻った記憶は無くて……。
 経験を積ませるため?
 こんな残酷な事ってあるか?
 この結晶は……本当に、碌なことを起こさない。

 ……でも。
 幸せ、だったな。

 だから、ずっと幸せにしてやってくれな。イコ。
 幸せになれ、"福瀬 巫以華"。


◆PL、注意事項について

 基本的に何でもありありです。
 ロールの公開やまとめもご自由にどうぞ。