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No.879904676
ミザリー
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age:20s
sex:female
height:165cm
weight:???kg
Favorite:unknown
Hate:unknown

Comment
「アハハッ!」
Items
武器1
高級な金平糖
武器1
ベビードール(白)
武器1
ゴシックドレス
武器1
BLOOD+
武器1
屑チップ詰め合わせ
武器1
お菓子の包み
武器1
首輪
iconCuraanaNow

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「そ。研究区画でね?今はもう別のヒトのところにいるのだけれど。ウフフっ」
「意外と研究区画で生まれた子も少なくないわ?見分けって案外つかないのよね?クスクス……」

貴方の世界には居なかったかしら、なんて。
視線を受けてくるりと回った女はあくまで楽しげだった。

in:ブラックボード


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「よく言われるわ!!なんでかしらね!?アハハッ!!」

全然気にしていないのである!

「どっちかといえば上層のほうが……て感じだものね?ウフッ。
あら、私?ええ、そうよ!と言っても誰かのお腹から産まれたわけでもないけれど……クスクス……」
「ここじゃあ試験管ベイビーなんて珍しくないもの、ウフ」

in:ブラックボード


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「能天気とも言われるわね!アハッ!もとからこういう性格よ?ウフフっ……だって、ねえ?楽しいでしょう?」

「あら、あらあらあら。クスクス……このあたりじゃあ反キカイの思想を喋っても支障はないかしら?ないわね!なら良いわね!!
変わった人だと思ったら、ウフフ……外の世界のヒトなのね?そうなのね?素敵だわ!

にしてもルールねえ……ウフ……まあ、確かに此処ではキカイ様がルールだけれども?含みのある言い方ねえ」

貴方にとっては災難だろうけれども。

in:ブラックボード


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「アハッ、どうなのかしらね?奴隷だ〜って断言されればそうね〜って答えるけれども!
言われたことあったかしら!?忘れちゃったわ、ウフフっ」

つまりそれは奴隷なのでは?あんまり自覚のない女だった。

「へえ?クスクス……普通はそのあたりを求めるヒトが多いと思うけれど……責務ねえ?
キカイを信仰してるヒトならまだ理解があるのだけれど!」

天上のキカイの為にクラアナに潜る者。信仰は責務とは違う気もするが。

in:ブラックボード


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「アハッ、それはそうね!!
私の仕事はあくまで所有者が決めるから、最近はクラアナ潜りもそこそこなのだけれど……ウフ」

探索者ではなく、所有物。
なんともアレな自己紹介であった。

「あなたは何を求めて暗い穴に降りるのかしら!気になるわね〜クスクス……」

にこにこ。何が面白いのか常に笑い声を漏らす女が小首をかしげた風。

in:ブラックボード


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「ウフッ、そうなの?真面目さんなのねぇ〜」
「殆どの子はクラアナかしら。此処もあんまり探索者さんたちは見かけなくなってきたわね」

深層に到達する者もちらほらいたしなあ。
そういえば、深層に潜ったきり帰ってこなかった者も居た。大半はクラアナの底で屍を晒しているだろうけれども、一体何処に行ったのだろう。

in:ブラックボード


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「いつだって此処は賑やかだけど、どんよりした賑やかさだものねえ〜〜」

健全な賑やかさとは程遠い喧騒ばかり。
高笑う異形には微笑みを向けるなどしつつ。己が引っ張り込まれて、ひとり出てきた路地裏から飛び出してゆく男に視線を流す。

笑っているんだか絶叫しているんだか解らない顔付きで半狂乱に走り去る“被害者”に手を振ってから、成果物となった彼の財布の中身を覗いた。

「あら意外と入ってるわ」

in:ブラックボード


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「そういえばそっちのヒトは見たこと無い……けどクラアナに潜ったりしてると外の情報が入ってこないのよね?ウフッ……」

定期的にメンツが入れ替わるのも恒例行事。
すり減って脱落する者、永続的な生存権を手にした者がいれば、反対にクラアナを訪れる者も居るだろう。きっとね。

「よろしくね!!!アハッ」

声デカ。

in:ブラックボード


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「あら〜かみさまも居るわね?今日は賑やかかしら?いつもよりね!」

襤褸を纏わぬ人々は目立つ。そういう区域がち。

in:ブラックボード


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クラアナに潜らず、生存権を維持しようとする者達。
春を切り売りする女なぞ珍しくもなかろう。よくある光景。

手を引かれ、其の辺の路地裏に引っ張り込まれるのも。
悲鳴だか哄笑だか解らん甲高い叫びが木霊すのも。

それが男のものでなければ、だけれども。


暫くして、路地裏から戻ったのは女ひとりで。
手に持った財布とシザイが幾らか。それが収穫らしい収穫だった。

「お部屋、貸してもらおうと思ったのに……」

まっ、いっか!あはは!
そんな阿婆擦れとはまた別ベクトルの、箍が外れた笑い声だけが嫌に明瞭。

in:ブラックボード


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「なんだかけむいわねえ〜ウフッ」
「あら、あらあらあら。今日のお宿?まだ決めてないの」

屋根なしよ、と行きずりの男と笑い合う女がひとり。
治安の悪さからすればまあまあ警戒心の欠如した様子だが、正義心に駆られて寄る手合もそのあたりには居なかった。多分。

「そのへんで寝ても大丈夫よ!意外とね!!ウフフっ……」

in:ブラックボード


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己を見つめる四つ目を不思議そうに見返して、またウフフと笑いを漏らして。
蛇めいて手の内に収まった尻尾を撫でさする。手付きは完全にペットをあやす人のそれだった。

「寛容ねぇ。ウフ……私も買えば良かったかしら?」

買ったとて何をするでもないだろうに。中身のない話。
お風呂〜、と呑気な鼻歌ばかりが下層に残された。

in:ブラックボード


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人の手には負えぬ何者か。天災と等しく、天の恵みと変わらぬならそれはただの現象だ。雨に降られた不運と済ますにはやや被害は大きいだろうけれども。

「アハッ。道具に意思って必要?」

腰に絡んだ尻尾をつついて、笑って。
嬉しげに娼婦めいた衣装を受け取る。プレゼントに喜ぶ幼子のようだが、中身が中身。

「あらまあ。かみさまのブロマイド」

人気者ねえ、なんて。不敬がち。

in:ブラックボード


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「ウフ。そうね!このブラックボートでも、神様の存在とか救いとか導きとか、叫ぶのはいつもヒトだもの」

実在せぬ神の輪郭を描くなら、それは放任主義ではならない。
常に奇跡が起きぬ現実への辻褄合わせは、偶然か必然か、上位者存在あるあるらしかった。
蹴散らされてゆく掃き溜めの住民を横目、不敬にも神の尻尾を弄り倒す女はくふくふ笑うばかり。そこに憐れみも高慢もない。

「んま、シザイ集めなんておみくじみたいなものでしょ?アハ」
「ふぅん?そういうものかしら……ウフフ、流石に全身変わったら私じゃないかしら?」

テセウスめいた問い掛けに深刻さはない。
ブラックマーケットで女が目をやるのは擦り切れたぼろか、やや目のやり場に困るよな露骨な衣装か。それくらい。

in:ブラックボード


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「アハ、放任主義ってやつかしら??」

執着、嫉妬、独占欲、エトセトラ。
その一切を求めない女は強き者の尾をあやすようにくすぐった。

「ああ〜……ウフ、実は腑分けしてた人も居た……気がするんだけどぉ……今はあそこに混じってるわね!
キメラもお好き?アハハ……」

女の狂する体液は正しく劇薬だ。
完全防護の上でバラすか、或いはそれこそ神めいた耐久で耐えるか。斯様な芥溜に期待するのは無理筋というもの。
結果、シザイが増えるに留まり。女のキメラ化は一応免れた形。

in:ブラックボード


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「ウフフ、所有物はちゃんと管理したいタイプなの?かみさまって」

生死を軽々しく横に除け、伸びてくる尻尾に指を這わせて隣へ収まる。相も変わらず楽しげに。

「そうね!なんかドロドロね!!アハハ!」

きちゃない。異臭がしないだけマシではあるが。
お風呂!ときゃいきゃいはしゃいで気楽な歩み。無警戒はもう今更のことだった。

in:ブラックボード


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「うーん……?ウフフ、寝てたかしら!?おはよ!!」

呑気。
されるがまま。目に見えない力に身を委ね、まあまあ身綺麗になった女が4つ目に視線を合わせた。

「……そうだったかしら!?あら〜……駄目ねえ、生存権買い忘れちゃったかしら、アハハ!」
「首輪〜??もう付けてるんじゃあなかったの?ウフ…」

in:ブラックボード


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瓦礫やら謎の生ゴミやら。
色々引っ付けた女が引っこ抜かれて、止まってしまった目覚まし時計を直すような気楽さで、息を吹き替えす。

「……あらっ?」

素っ頓狂な声。

in:ブラックボード


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路地の脇。
乱雑に積み上がったごみの山に、うっかり生存の権利を喪った女が埋もれている。

in:ブラックボード


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─それでも。
捨てる神あれば拾う神あり、ではないけれど。

凡そ普通でない死に方をした肉塊に尻尾を振って寄る犬が1匹。なんとも憐れな男の成れの果てにマズルを突っ込んでがふがふと喰らい始めた。

in:エンドボード



Line 嫌に明るい女。
滅多に何かを拒むことはなく、いつも笑っており、死を厭わない。
クラアナ探索は現在お休みしている様子。


─曰く、女の体液に触れると気が違える、と。誰かが噂するのを、貴方は耳にしてもよい。





Log/Prototype『Anti-Misery』Buddy:356825453 Prototype『Anti-Gloom』
00:腹部に異常検知。クラアナ探索続行が困難になる可能性を鑑み、01以降の投下を決定。“腹部の成果物”を保護し、廃棄処分。
01:暗闇階層にて汚染死。耐用日数が想定より短い。改良の余地あり。
02:クラヤミ戦にて欠損死。
03:自死申請。受理。
04:【検閲済】の手によって変質。以降ミザリーの製造停止。
05:遺伝子配列変更。後継機のプロトタイプをロールアウト。


PL情報・注意事項等サブ:[971475553]オーバードーズ
ログ公開/エログロフリー。
大抵のロールを許容します。振ります。エロもグロもゴアもリョナもなんでも好みます。
駄目そうなら此方で避けますし、苦手でしたら確定ロールでの拒絶をして頂ければ幸いです。楽しみましょう。