Line

No.896311222
ユスティーツ
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age:不明
sex:アダム型
height:250cm
weight:不明
Favorite:特になし
Hate:特になし

Comment
産めよ、増やせよ、地に満ちよ。
Items
iconCuraanaNow

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ぱち、と休眠から目覚める。
「……そろそろ稼いでくるか……」
重たそうな長身をのそのそと動かして、魔王は穴に潜っていった。

in:クラアナ付近


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「生のロボ……フレッシュゴーレムみたいなものか」
死肉は生と言っていいのか。

in:クラアナ付近


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「かたい」
また11層に行けなかった者。

in:クラアナ付近


icon
ぬっと2m50㎝がクラアナから顔を出した。宇宙を思う光剣を不思議そうな顔で眺めている……

in:クラアナ付近


icon
「人権とはなんだ」
人権未実装世界出身。

in:クラアナ付近


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「元気なのはよいことだ」
さむずあっぷ。

in:クラアナ付近


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「元気なヒトの子だな~」

in:クラアナ付近


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「首取られると視界がおかしくなって気持ち悪いので別の場所にしてほしい」


in:クラアナ付近


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「さあ」
さあではない。模造生体義体で平然と復活している。

in:クラアナ付近


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「いたい」
首が丸々取れた状態で帰ってきた。なんで生きてるんだ。

in:クラアナ付近


icon
今日は運がかなり良かったらしい。大量のシザイを抱えて帰ってきた。

in:クラアナ付近


icon
「……休眠してる間になんか色々増えてる……」
未知。

in:クラアナ付近


icon
ぱち、と目を覚ます。クラアナ付近にあった肉塊のようなものが、一瞬にして角の生えた長身の人物の姿になる。
「……最近休眠が長くなりすぎていかんな。そろそろシザイを稼いでこなければ……」
魔王はのそのそと穴へ向かった。

in:クラアナ付近


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「……ちょっと休眠している間にものすごい綺麗にされてるな……」
驚異の-683%。

in:クラアナ付近


icon
「実入りがしょぼい」
しょぼしょぼになって帰ってきた。

in:クラアナ付近


icon
「?」
首をかしげながら怖がらせてしまったかなあという顔をする。
良く考えなくても2m50㎝の角つきが急に喋ったらこわいとおもう。


in:湯浴み所


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「別に歌ってても構わないが……」
魔王は湯船のふちに頬杖をついている。表情はないが嫌がっている様子はない。さえずる小鳥を眺めるような目をしている。

in:湯浴み所


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「にぎやかな者がいるな」
素っ頓狂な歌を聞いている。無表情だ。

in:湯浴み所


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「穴に潜れないとヒマだな……今日開くらしいが」
魔王は退屈そうに湯に漬かっている。水位がたかい。

in:湯浴み所


icon
「×」
お口ミッフィーした。ぐろい。
「あの会場では悲鳴も多く上がっていた。他の探索者もいろいろされたのだろうな。人間もろいのに……」

in:クラアナ付近



Line R18・R18Gフリー(スカトロを除く)
ログ公開フリー

主な行動範囲:クラアナ付近・内部 エンドボード

***


劇場分割世界、トゥルマ。幻想に溢れた「イリュシオン」と幻想を否定する「レアリテ」に分かれたその世界は、創造神グロウテイルを失い、そのあとを数多の神を喰らって継いだ試練と悲劇、そして悪意より生まれた神マリシエルによって支配されていた。かの神によって病んだ世界は苦しみ嘆き、ついには自らに滅びの刃を突き立てようとする。
「魔王」。それはかの世界において、世界そのものが自殺のために生み出した”現象”を指す言葉だった。

ユスティーツはこの世界に現れた歴史上二体目の魔王にして、最悪の災害を齎した個体として知られる。
種族名は「アーキタイプ」。かつて妖精や精霊、竜や獣しか存在しなかったトゥルマに造られ、他の種族と交わりながらかの地に様々な種族を生みだした”ヒトの祖”たる種族。大きく堅い身体を持つ「アダム種」と小さく柔らかい身体を持つ「イヴ種」に分かれてはいるが、全てのアーキタイプが両性具有の肉体を有し、さらにはどんな存在とも子を成せるという「繁殖」に特化した種だった。

ユスティーツはそのアーキタイプとして、暗黒期のさなかに存在した。強い魔力を持つものの証である角を有した彼は、ひとつの集落の長としてただ平和に暮らしていた。他のアーキタイプたちも、少なくなった同族と身を寄せ合いながら静かに暮らしていた。彼らは暮らしに、不満など無かった。
しかし、時代は彼らを平和の中に置いておかなかった。マリシエルの息がかかった巫女が、「大縮小」……この世界の土地が減り、僅かな種族しか生き残らないことを予言した。世界は混乱と恐怖におちいり、やがてアーキタイプが生んだ数多の種族たちはそれぞれの陣営に分かれて戦争を始めた。「種族戦争」と呼ばれたそれは、圧倒的な数を誇る人間が優勢であり、多くの種族が人間に絶滅させられた。
アーキタイプも、そのひとつだった。彼らは高い魔力と長い寿命を持つものの、欲がなく争いとは無縁だった。彼らは無抵抗に、次々と殺された。ユスティーツの集落の者も多くが殺された。

上がり続ける戦火に、ユスティーツは立ち上がる。「種の存続」という、動物的な本能に駆られて。
彼はばらばらに戦い続ける人間以外の種族たちを纏め、”革命軍”を作り上げた。怒り悲しむ弱い種族たちは、皆彼に賛同した。それでも戦力差が圧倒的だとなると、彼は自らの褥に自軍の男を無差別に招き入れた。革命軍には、数多の種族が参加していた。彼らの種を自らの身に受け入れ、胎内で混ぜ合わせ、彼は新しい兵を生みだした。ちょうど、最初のアーキタイプが様々なヒト科種族を作ったように。
ゴブリン、オーガ、コボルト、オーク、ハーピー……おぞましい姿と残虐性を持ったそれは、「魔物」と名付けられた。 ”繁殖の魔王”ユスティーツは、トゥルマに魔物という厄災を齎した張本人だった。
生みだされた魔物は戦場に放たれ、人間を蹂躙した。時には、兵でない者すらも。

しかし、種族戦争は結局人間側の勝利で終わった。
種族の脅威に脅かされた人間たちの間で、”英雄”と呼ばれる存在が生まれ始めた。
普通の冒険者や騎士に過ぎなかった者や、平凡な母から生まれた赤子などが、次々と覚醒を始めた。
ユスティーツを討った少年「リュシオル・フォーティア」及び彼をリーダーとする冒険者パーティ「ヤドリギの枝」も、その一例だった。北の大国「アンネリヒト」の王によって招集された彼らは、ふたりの仲間を失い、心身ともに満身創痍になりながらも魔王の住処へ攻め込み……もはや兵を生むだけの意志なき肉塊と化していたユスティーツを殺害。その首を以て種族戦争を終結に導いた。

ユスティーツの魂は女神に捕らえられ、世界を乱した罪人として砕かれ散り散りになった。
ここにいるユスティーツは、そのうちのひとかけらに過ぎない。


【死のりれき】
1回目:デスビンゴがストレート揃いした。なんで??????
2回目:デスビンゴふたたび。チョキチョキユルサナイ ついでに汚染死もした。
3回目:めちゃくちゃ育ったが故に慢心してツラヌキに殺され、デスビンゴがそろってしまった。くっ……