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No.9266390
カガリ
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age:28歳
sex:男
height:180cm
weight:68kg
Favorite:妹、機械いじり
Hate:キカイ

Comment
できる限りの事はするよ。
Items
iconCuraanaNow

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もとより検査やなんやらキカイのお世話になるのが嫌だったからか、今回の一斉検査は大分堪えたようだ。若干げんなりしている。

「はー…… ようやく解放された」

首を掻くとそのまま傾け、ぱきりと凝り固まった首をほぐした。

in:メインボード


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「食事が味気ねぇとどうしても士気は落ちるよなぁ。
まぁ、栄養管理とかはしっかりしてるみたいだからいいだろうけど。でもこれやっとけばいいだろ感は少しムカつくな」

食材と厨房があればなぁ、なんて小さくぼやきながら固形食を口にした。

in:食料提供所


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何とかして戦闘でもっと動けるようにと、日々のトレーニングを増やしたものの、汗をかく機会が多くなってしまった。
湯浴み後、濡れた髪をタオルで雑に拭きながら腕の傷を確認する。
温まったからか、その古傷はほんのり赤く色づいていた。
着替えたばかりの服に水滴がつかないように、タオルを肩にかけながら、器用に包帯で古傷を覆っていく。

「……帰ってきたらまず除染と、傷の有無を確認しねぇとな」

誰にいうでもなくポツリと呟いた。

in:湯浴み所


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>>ヌケ

「──カガリで問題ねぇ、けど」

貴方の言葉に僅かに方から力が抜けた。こちらも若干気を張っていたのだと分かって、小さく息をついた。頭を振ると貴方の顔をきちんと見るべく若干屈んで視線を合わせた。

「俺がヌケって呼ぶのは間抜けの方の意味じゃなくてちゃんとお前を指して言ってんだからな。そこんとこ頼むぜ、ほんと。
……もう踏み出せるな?なら、行こう」

間抜けのヌケならそれは愛称なのか名前からバカにされているのかは自分は知らないが、そんな意で同じように”皆そう呼ぶ”でありたくない。念を押すようにして。

in:クラアナ付近


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>>ヌケ

「ハハッ、一緒に来てくれたら心強いのは俺も一緒だ。
間抜けだの何だの言わせておけよ、総じて人間は抜けてんだから」

自己紹介と呼べるのか定かではない貴方の言葉に、声を上げて笑った。
俺だってヘマするさ。だとか、なんとか。

「俺はカガリ。 あーなんつうか、独りよがりだと思われたくないからな。
アンタの為に頑張るよ。俺は。
よろしく頼むよ……、ええと、ヌケって呼んでいいのか?」

in:クラアナ付近


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>>ヌケ

「あぁ、そうだ。 俺も一人だよ。
そっちは仕事か、仕事って、もしかしてこの先でシザイ集めか?」

だとしたら大変な、いや、過酷なことこの上ない。
貴方が返した声の調子で、一人の自分を心配しているのが感じ取れた。
であるならば当然、この先に一人で進むのがいかに危険かわかっているのだろう。
目を細めて、それならばと。

「……手伝わせてくれよ。 その感じじゃ、一人は危ないってわかってる感じだろ?」

in:クラアナ付近


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>>ヌケ

「?……アンタ、一人で向かうのか?」

呟かれた言葉を聞いて、貴方の様子を眺めていたようで。
貴方の後方から声をかけた。
一人で向かうことを咎めるわけではなく、一向に動かない足を見て、不安を感じ取ったのだろうか、はたまた。

in:クラアナ付近


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「あんまり無茶するなよ。
複製体だとか言っても、何から何まで全く同じで、感じ方や思いは違うもんだ。
……死んじまったら元も子もねぇし、現状に躍起になるなよ」

帰ってこなかった者や、あったはずの傷がない者、片手で資材にもならないガラクタを弄りながら誰に言うでもなくそう呟いた。

in:メインボード


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「既に何人か帰ってきてないな……。
アンタ達も、無茶せず躍起にならねぇようにな。
死んじまったら元も子もない」

クラアナへ続く道を見ればそう呟いて

in:desuana


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「接敵したら確実に傷つくと思った方がいいぜ。
命あっての探索なんだから、あんま無茶して躍起になんなよ」

純粋に心配な様子。

in:desuana


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「そうだな。
日々が大変なのはよくわかるが、休める時に休んでおけよ。
女子供でも容赦なく命を投げ出させる世界なんだ、しっかり休息はとってくれ」

心配そうに

in:メインボード


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「日々が大変なのは分かるが、しっかり寝ろよ。
 女子供にさえ命を投げ出させる世界なんだ。
 休める時に休むんだぞ」

in:desuana


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小さな子供でさえも探索に出ていかなきゃならないこの世界の非情さに、僅かに眉を顰めた。

in:クラアナ付近



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兄を案じて、クラアナへ足を踏み入れた妹がいた。


たった一人の家族と暮らす為に、資材を集めていた兄の元へやってきたのは


引き裂かれ、千切られ、捥がれ、形のなくなった妹。

……それを引きずるキカイだった。




Profile


妹を亡くしたお兄ちゃん。

どこか投げやりで、ぶっきらぼうだが、根は優しく他のクラアナへと赴く者達には心配そうにする。
子供や、身内の為に奔走する者には特に優しい。

彼に協力してほしいことがある際は、遠慮なく声をかけてみて大丈夫そうだ。

ただ、ここは残酷で過酷な世界。
彼は必ず貴方の身を案じる。


「大丈夫、と確約はできねぇ。けど、成し遂げたい事があるんだろ? アンタ。……なら話は早い。
 俺にも手伝わせてくれ、俺も成し遂げたい事があるんだよ」



Others


PL様向け
・PLはフタハナ系列の定期は初です。
・置きレス気味。
・ログのスクショやFA歓迎。
・ロルについても地雷等ないです。
・何かありましたらTwitter:utano0916_へ、ご連絡ください。


「ん?他の奴について聞きてぇのか? なんだそれ、ここに何しにきたんだよ」
「ヌケについて?」
「あ〜、可愛い奴だよな、人懐こくて。
ああいう子って頼り上手というか、うーん。無意識に人を惹きつけるよな。良くも悪くも。
 初めの印象は……可哀想だなと思ったよ。
仲間の為だとか聞いたが、ろくな奴じゃないだろ。だって仲間と行くわけでもなく単身で乗り込もうとしてたんだ。「一緒に来てる」とも言わずにな。
……心配だよ。本当に。 ま、今は肩並べて戦うダチだ。アイツにも妹がいるらしい。なら尚更、アイツの成し遂げたい事を……」



「せめて妹に誇れるお兄ちゃんとして いたいから」