暗い地下、一人、真っ暗な部屋の中で旧世紀の遊具…(ゲームというらしい)で遊んでいた。
アンデッドを撃って倒すというルールらしい。
何回も負けた。だが、今では片手間にできる。
奇声ともいえる笑いを発しているが、大した問題ではない。
近くにあった精神安定剤をゲームのキャラのように大量に飲んでいるが、一向に落ち着かない。
なぜこんなところにいるのか。
ゲームの中の私はあんなに自由なのに。
私は何者なのか。
私はワタシはわたしは…何?
気が付いたらワタシは私となって銃を持っていた。まるであこがれていた私だ。
あぁ、なんて幸福なんだろう。
さっそく、ゲームを楽しもう。
―しかし、彼女はどこまでもただの少女であった。
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自宅の場所:第114区画
本人が知らない情報
彼女はシュラハト(サブキャラ)とタイプは違うものの同等の存在である。
サブキャラ
戦争の中生まれ、少年兵として生き、戦争の中死んだ。
記憶にある自分は、周りの大人が喜ぶようないいことをしてきた。
でも、ここはどこだろう?
やっと休めると思ったのに…。
ここにいる限り、また誰かのために戦わないといけない。
私は誰かのためにまたナイフになるつもりだ。
それはいいことだとは思う。
今の身体なら、いまなら呼吸の必要もない、食べ物もいらない感じがする…。
それに、心も穏やかだ。
でも、本当にそれは私?
ひとつわかることは、この身体は狂気だけで動いていた。
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アンデッドとして目が覚めた彼女は見知らぬ世界にいた。
それが誰かの娯楽であったとしても、
その記憶が都合がいいものを取ってきたのだとしても、
彼女はそれを知らない。
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死亡した場合記憶はリセットされる。
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髪型:ぼさぼさの黒髪片メカクレ
服装:黒のだぼだぼのパーカー一枚とブーツ。履いてないです(重要)
武器:身の丈の半分ほどの刃物、左前腕部の義体に隠し刀、足先に飛び出す隠しナイフ
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追加情報
その死した身体を動かしているものはアメーバである。
電気信号を発することが可能なそれは、身体の腐敗を取り除き脳の代わりの動きを行う。
シュラハトの人格はそのアメーバに何かしらの方法で転写された存在であるため、ある意味機械のようなものである。
また、その電気信号を発することが可能な性質上、電線やパイプの中を自身で満たすことで電極などがなくとも機械義手などの動作をさせることができる。
つまり身体が破損し、アメーバの総量が減ることで身体は動かなくなり脳死状態と変わらない状態となる。
逆に言えば、アメーバがある限りその体は不死性があり、義体を粘菌により侵食することで自身の肉体として吸収しくっつく。
そのアメーバの弱点は熱の変化であり、熱すぎても寒すぎても死滅する。
肉体は都合のいい温度維持が可能な肉の鎧は都合がいいのだ。
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一人目(09/25~09/27)
スズメ&ラビィ:クラアナで初めて同行を言ってくれた。ただ、はぐれて結局ソロで探索した。…でも、気にかけてはくれてるみたい。
ロク:アンダーボードで会った子。いい子だけど…。この世界では普通のことだから考えないでおこう…。元気にできてるみたい。
アルフィード:アンダーボードの人。気をかけてくれてるいい人。
イズミ:アンダーボードの人。アルフィードさんと同じで気をかけてくれてるいい人。
ネイバー・レディ:いろいろなところで見る人。体調悪そうだったけど、もう大丈夫かな?
9/27:ツラヌキの不意打ちでシグナルロスト。同時に新個体を次元の歪みから確認。新規登録完了。
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二人目(09/27~10/01)
アルフィード:アンダーボードの人。気をかけてくれてるいい人。ほめてくれるのはうれしい。最近はパパ?
イズミ:アンダーボードの人。アルフィードさんと同じで気をかけてくれてるいいお兄ちゃん。最近はママ?
スズメ&ラビィ:アンダーボードであうお兄ちゃん。気にかけてはくれてるみたい。ラビィも、かわいい、でいいんだよね?
ハサリュ:迷子のお兄さん。女の人が苦手?
ロク:妹っぽい子。元気で、自分とは違っていい子。
リゼッタ:流れてきたお姉ちゃん。悩み事があるみたいだけど…大丈夫かな?
ネイバー・レディ:すごく優しくて不器用なお姉ちゃん。
アレッサ:前から顔は知ってたけど、話したことがなかったお姉ちゃん。そして、初めてのバディ探索の相手。
ネム:自分と似た境遇の人。仲良くなったらお姉ちゃんって呼べるかな。
十三号:自分から声をかけて家族になった子。なんだか似ていて、放っておけない。
ラスカ:宗教施設で出会った。この子も家族になってくれたらうれしいな。
41号:アンダーボードでたまに行き倒れてる気がする…。大丈夫かな?
09/30:体に人工臓器をいれた。これでみんなとごはんが食べれる。楽しみ…。
10/01:超深層101階にて背後からの不意打ち。防御するも受け止められずシグナルロスト。
三人目(10/01~10/5)
関係性などは二人目のまま。
十三号:サラーサと名付け懐く。おかえりというためにサラーサを見送るが…。
10/5:エンドボードにてソナーポッドの狩りにより死亡。
四人目(10/05~)関係性などは一人目のまま。
サラーサ(十三号):記憶がリセットされたが、事情を聴き、おかえりと言ってあげれた。そのおかげか特に懐いており、積極的に彼女にかかわろうとしている。
現在:サラーサとともに永久生存権を購入。メインボード第13区画の一室で2年だけの余生を過ごしている。
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PL:Dhis
※オールフリー
※どんな目に合っても大丈夫なオールフリー
※R18でもGでも、無理やりでも、すべてがオールフリー。むしろひどい目に合わせてどーぞ。