堕星 至(だたほし いたる)
普通の高校に通っている一年生。
両親との関係は良好。
顔に表情を出すことが苦手。
その分物言いは素直であるように心掛けているが、怒っているように捉えられることも多い。
なのであまり友人が多くない。
その分夜に星を見ることが好きだ。
いつものように休日の夜押し入れから望遠鏡を引っぱり出して、
近くの山まで自転車を走らせて、
それで――
毛布をかぶって星を見ていたら、
荷物に知らない手紙が紛れ込んでいた。
異能とやらはよくわからない。
でもお腹が空いてきた。
肉も魚も山菜も、全部美味しく感じる。
はらぺこになる異能だったのか?
毒までは無効化できない。
不味い。
でも、皆の食糧を奪わないで済むなら、これでいい。
強くなったのに。
皆を守りたかったのに。
でも、出来ることをした。
皆で頑張った。
頑張ってよかった。
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恋愛・暴力・ログフリー。
PLは夜になると寝ます。
周囲・全チャはリアルタイム。
メッセージは置きレス。