本名：コルネリア＝コルコット＝コリコールコ

黒い耳付きの被り布にマントの様なケープを羽織った金髪の女性。
顔以外のほとんどが見えない服装に、黒い手袋をはめている。
何を考えているか判然としないが一応友好的であり、
近所の子ども達からは魔女と呼ばれて親しまれていた（本人談）

機械の操作に疎く、高確率で操作を誤るのでアナログに頼りがちだが、
一応改善への意識はあるらしく、めげずに挑戦する様子もしばしば。


とある地方の片田舎に住んでいたが、その容貌と服装の奇異さ、
家族恋人縁戚関係の全てが謎な事もあり、かなり浮いた存在であった。
とはいえ本人の自活能力が高い事、地域交流は最低限していた事、
周囲の目をさして気にしない性質もあって穏やかに生活はしていたらしい。

ただしかなりの方向音痴で、高頻度で迷子になる。
当初、高頻度で山へ分け入って行く様は異常者と見られていたが、
実態が明らかになるにつれて
『あの自活能力は山歩きの中で鍛えられた』
『ほっかむりやマントは木々に引っ掛かるのを防ぐため』
『シシ罠に引っ掛かりイノシシと格闘しているのを見た』
などの様々な噂で語られる様になった。


「ごめんなさい…………　　……ごめんなさい………………」
不用意に飲んだ薬により異能を暴走させて以降、
薬と名のつく物に対して拒絶反応を示す様になった。
特に錠剤に対しては致命的な反応を示すだろう。




「道理がそれを阻むなら、私は無理で押し通す！！！！」

それは彼女が得た罪。彼女が得た痛苦。
それは彼女が得た心。彼女が得た幸福。

その全てを抱えて彼女は行く。それを自らの物として。
彼女が得た仮初の力の様に。全てを取り込むガラクタ。
無様で不格好。頼りなくて不器用で。

それでも彼女は前に進む。ワガママに、望みを捨てず。
海の様に広い未来を夢見て。ロマンスな明日を探して。



後に世界を渡る時。
彼女が歌姫と呼ばれたか、それとも魔王と呼ばれたか。


それはまだ、誰も知らない。



◆PLスタンス
スカ、R-18G以外は基本的には問題ありません。
R-18OK　バディも特に問題はございません。
ログ公開等は常識的な範囲であれば問題ございません。
疑問点等ございましたらメッセージ等ご連絡頂けるとありがたくございます。

体調不良時、及び夜間等は体調を優先し反応が途絶える事がございます。
何卒ご理解のほどをよろしくお願いいたします。