・クラシカルなウェイトレス衣装を身に着けている。
・自分のことを「カフェ店員さん」と称する。
・元の世界での職業はカフェの店員さん。
・コーヒーや紅茶を振る舞うのが大好き。
・森のカフェ(20,60)、オープンしました!
カフェ店員さんについて
分類:無名市民
天職:カフェ店員
カフェ店員さんが住んでいた世界には、大きく分けて2種類の人間がいます。
天に選ばれ名を授けられた『授名市民(ネームド)』と、
名を与えられなかった『無名市民(ネームレス)』です。
しかし、授名市民の割合は世界の総人口の1%にも満たず、
多くの人間にとって「名前がないこと」は常識なのです。
また、授名市民が無名市民より優れている、ということもありません。
むしろ多くの市民は無名市民であることを望みます。
それは、無名市民が名前の代わりに『天職』を与えられるからです。
天職を得た無名市民はその職務を全うする限り、一定水準の生活が保障されます。
故に、ほとんど無名市民は生後16年の『養成期間(モラトリアム)』の間に
天職に関する専門学校で知識と技術を習得し、卒業と同時に働き始めます。
天職を持たない授名市民は何にも縛られない自由な人生を生きることができますが、
貧富の差が激しく、中には犯罪者に身をやつす人も珍しくはありません。
カフェ店員さんは、その名の通り「カフェ店員」の天職を授かりました。
子供の頃からお茶の学校に通い、店員さんになるべく練習しました。
でも、私はこの仕事が大好きです。
だって、学んで行く中で自分が「お茶を振る舞うのが好き」なんだってわかったから。
私は私がカフェ店員さんであることを誇りに思います。
いついかなる時でも、疲れた人々に「ひとときの安らぎ」を。
それがカフェ店員さんのモットーです。
たくさんのお客様が来てくださいました。
気の良い人たちの仲間に誘われて、
素敵なお友達もたくさんできました。
そして、私だけの素晴らしい『名前』をもらい。
───最愛の人と、結ばれました。
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●固定バディなし。
●いろいろフリー。大体はOKだけどハード過ぎるものは応相談。
●中の人の都合で稼働するのは夜の9時くらいからです。