とある私立高校に通っている一般的な学生。
普段から授業はさぼりがちで、しょっちゅう抜け出しては居眠りしていることが多い。
そのくせ成績は良かったりするため良くも悪く目立ち、いろんな生徒や教師から奇異な視線を向けられている。
本人はそうした視線がうっとおしいと思いつつも、他人などどうでもいいと考えているからか、
あまり興味を見いだせていない。
それは学校生活など退屈極まりないからであり、周りにいる人間たちも退屈なやつしかいないと思っているから。
もしも、そうもしも彼の退屈を満たせるような出来事があるのであれば、彼の退屈を紛らわせそうな人間がいるのならば、
普段の彼を知っているならば想像もできないような行動力をもって動くことだろう。……そんな相手と状況になれば、だが。
●ユーリについての過去
彼は、愛情豊かな両親の家庭に生まれ、育ってきた。
彼もまた二人の愛情を受けてまっすぐに育っていた。
しかし、彼はある日ふと気づいてしまう。
何をやっても、どれだけ努力をしても、なにもかもが"普通"止まりな自分に。
どれだけ頑張っても、超えられない壁が存在しており、
それ以上を目指すこともできないことが彼を絶望させた。
自分はどれだけあがいても一般人でしかないんだと。
小さな頃から憧れてきたヒーローやバンドマンたち、
彼らのように輝きたいと想っても"普通"の自分ではとうていたどり着けないのだと。
ゆえにユーリは半端な自分をあざ笑うかのように、
自身が所属していたコミュニティから距離を取った。
家庭、学校、部活……かつてはいた友人たちとも疎遠になり、
自分のことをつまらない人間だと思い込むようになった。
その裏返しとして、"普通"であることを嫌い、
"普通"であることを望まない、面白いことを、面白い人間になりたいと願っていた。
それがフタハナに招待された、本当の願望だと知らないまま。
●画像について
yunomoto様の妖男子メーカーより使用させていただいてます。
PL情報など
活動時間は9:00〜24:00。土日などの休日は深夜まで発言していることもありますが、
突然の寝落ちなどもありますので遅い時間帯でのやりとりではご注意を。
RPにより不快な表現などをする可能性があります、お気をつけください。
恋愛ロールにおいては異性:女性からのみを受け付けます。BLは申し訳ないがNGです。
エログロ、性描写などは過激すぎるものでなければ平気ですが、あまりにも濃厚なものはお断りします。
ジャ●プに掲載が許されるレベルまでならば問題ありません。
バディについてはロールプレイ次第となりますが固定になるかは不明です。
なおバディはお気軽に募集しておりますが、こちらから積極的に申し込むこともございます。
一言メモ:どうしてこうなった