性別：男
年齢：１７
俺はサキシロウ。茶の木って書いてサキ、歴史の史と次郎の郎でシロウな。
どこにでも居るような、ふっつーの男子高校生ですよっと。
知らないうちに変な招待状があって、それを手に取ったらこんな場所に居た。
正直、わけ分からないから、誰か説明してくんない？頼むわ、マジで。
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平和を愛し、日常を愛する男子高校生
テストの点数で一喜一憂したり、放課後に友達と適当に過ごしたりする。
そんな生活が何よりも大事。今が良ければ全て良し！
それはいつか、無くなってしまう物だと分かっているから…
二年前の夏…
関東・中部沖地震は、千葉の太平洋側で生まれ育った史郎の街を襲った。
家族全員と、多くの友人を亡くし、彼は長野へと疎開することになった。
独り暮らしをし、学校では既に出来上がっていた集団に馴染めず、
心の隅でくすぶり続ける思い出に、真綿で首を絞める様に苦しめられる日々。
もう戻らない、大事な居場所……
心が折れかけていた彼の元に届いたのは、
一通の招待状だった。
苗字と名前を入れ替えるとシロウ・サキになる。
だから友人からは『白うさぎ』なんて呼ばれたりするが、本人はその呼び方があまり好きじゃない。
別に呼んでも良いけど…男子高校生に兎は無いだろ…というだけ。
異能：『大罪因子』→『無私のプライド【傲慢の冠】』
誰かの為に、自分の力を尽くすと決めた。
その気持ちに応えたのか、異能は真の姿を見せた。
その信念を振りかざす事で、自身を鼓舞し、何よりも硬い意思を示す。
覚醒したのは、誰よりも"自分よがり"な『プライド』の異能。
短く、長い７日間
彼は仲間と共に、誰一人欠けることなく。
自分の居場所を守り切った。
これからは、大事な人と、相棒と共に…
活動状況＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
１日目
＞初ヶ竹 常盤(No.265)…大人しめな雰囲気だけど、頼りになる相手。
＞ねねこ(No.324)…温泉でのぼせてたお姉さん…色々と気を付けて欲しいと願ってる。
＞異能を付与された。何が変わったのか、シロウ自身分かっていない。
２日目
＞リトルゼム(No.325) …植物の妖精か、本当に妖精って居るんだな。
＞瀧田(No.73) …SAN値返せ瀧田ぁ！！！！
＞ソラ(No.175)…なんだか苦労人っぽい雰囲気があるけど、気のいい人だな。
＞ギルバート(No.297)…態度はイマイチだけど、根は良いおっさん。
＞チナ(No.249)…自分より小さい女の子だけど、風呂でのぼせてた所を助けてくれた…すまねぇ
＞温泉の旅館的な拠点にお邪魔することになった。
3日目
＞ハチさん(No.75)…温泉を取り仕切る、強く優しい女将さん。いつもありがとう。
＞コナタちゃん(No.27)…温泉を作り上げた、もう一人の女将さん。可愛い。
＞レオナ(No.85)…温泉旅館の常識枠。頭良いよな。
＞ナカバ(No.126)…たまに切れ者の片鱗を見せるけど、何で基本残念なんだ？
＞ヨミ(No.93)…色々なことがあって、今では相棒だ。/どうしてこうなっちまったのか…/ぼくからヨミに変わった。本名もかっこいいな？
＞ジャスミン(マリカちゃん)(No.128)…巨人になってしまった女の子、巨人になっても普通に女の子だろ？
ちょ、ちょっと多すぎて書ききれない…ここからはダイジェストにしよう…
＞初めて、暴走する。
誰彼構わず、傷つけるかもしれない。それより、俺自身が死ぬかもしれない。
そう思って、人が居ない場所を目指した。
温泉の皆のお陰で、俺は帰ってこられた。
戻ってこいって言って貰えた。
＞知り合った人々
こずえさん(No,22)：宿のメンバーでもツッコミのキレが鋭いよな…
ビィト(No.33)：宿の大事な仲間…あぁ、お前はきっと大きく育つぜ！
向川幸(No.68)：あのまったりした性格、良い味出してるっつーか…あ、最後は本当にごめんな？
志乃さん(No.70)：なんつーか、俺が余計な事を…と思ったら、良い方向に転んで良かったよ…お幸せにな。
カスさん(No.83)：呼び方に困るな…あと雷はちょっと勘弁してくれ…まぁ、二人ともお幸せにな。
七那 菜々奈(No.224):ご主人１人目、色々と世話になったな。最後に貰った命、大事にする。
ももさん(No.81)：ご主人2人目、あの時は目が覚めたよ。ありがとう。健康に気を付けてな？
ヨーラン(No.260)：アンドロイドらしいチャイナ服のねーちゃん。何度も世話になったな。ありがとう。
めぐみさん(No.152)：まさか会えるとは思ってもみなかった。無事に会えて何よりだ！
ハルト(No.179)：なんか知らねぇけど、歳が近いせいかノリがしっくり来るんだよな…あ、枕は許さねぇ
陽翠(No.195)：すっげぇ速さだ…目で追えねぇって本当にあるんだな…あ、最後の事件はマジで申し訳ない！
望月さん(No.217)：いつも元気でよろしい！…その元気さを大事にして欲しい。
イスカちゃん(No.220)：温泉に遊びに来てくれてありがとうな。元気で、小雛さんと仲良くな。
ウォルコ(No.300)：俺のために作った装備、エアロガンスを託してくれた。
後から盾専門って聞いたのに、俺のために作ってくれたのは篭手…大事に使うよ。
東間 小春(No.91)：この島から帰る最後の日に、自分の事が好きだと知った。
まさか、あんな事になるなんて思わなかったけど…絶対に大事にする。いつか、『camellia』の指輪を渡すよ。
【大罪因子】
【強欲】ヨル(セイガ)：行くぜ、相棒
【憤怒】ナナシ：怒るようには見えないよなぁ
【憤怒】ワダさん：そのまま元気でな
【傲慢】小雛：無事でよかった。イスカちゃんと仲良くな。
【傲慢】史郎：俺だな
【色欲】クノオカさん：出会えて良かった。あと、あの申し出は…まぁいいや
【色欲】レフさん：色々大変だったみたいだ…お疲れ様っす。
【怠惰】ゆうりちゃん：のんびりしてるのが一番だ。そう言うの俺も好きだぜ。
【暴食】カフェ店員さん：そのうち、お茶を飲みに行きます。
６日目の夜
外の至る所で、戦火が上がっている。
互いの思惑が、大事な物をかけた感情がぶつかり合っている。
俺の相棒も、自身の感情に耐えきれなくなって…
どうしてだろう。力を手に入れたからだろうか。
こんな力を持ったことが、間違いだったんだろうか…
いや、この力は関係ない、どう行動するか、間違わないようにするのは自分の意思…
自分が守りたい何もかもを護るために、願いを込めて。
『Arrogance』…手甲には、その銘が刻まれた。
７日目の夜
皆が、ライブを楽しみにしていた。
花火を上げる奴が居て、空を見上げる奴が居て、音楽に耳を傾ける奴が居て…
そして、それを良しとしない奴も居る。
戦える人は、それほど残っていない。
そして、俺たちは託された。
俺は、覚悟は出来ていた。
だけど、焦ってしまった。
隣に立つアイツの傷が、とても深かった事に、ビビッて…
アイツがもう生き返れない事が怖くて
持っていた治療道具を全て、使い切った。
自分の事を、二の次にした。
自らの意思ではなく、恐怖心に従って行動した。
それは、『傲慢』ならざる行為。
頭上に輝いていた光の冠は、砕け散っていた。
>day, after day
俺が掲げた『傲慢』
それは、『たった一人の願いで、平穏を取り戻す』という願いそのものだった。
だから俺が皆を助ける。皆を守る。
その意思が固い間は、王冠の輝きは揺るがない。
自分の意思を貫けなかった時、
守りたかった物が倒れた時、王冠の輝きはくすんで砕けた。
もう取り戻せない、あの日々を、自分の手で取り戻す。
その願いを込めている間、王冠の輝きは俺を鼓舞した。
だが、それは紛れもない『傲慢』
何故なら『平穏な日々』とは、１人の手で作るものでは無いから。
だから俺は『傲慢』だった。
でも、これからは……
≫Someday future
著名な女性作家に拾われた少年は、友人と人生を歩みなおす。
自分の知ってる日本によく似てる。
だけど、どこか少しだけ違う日本。
もう一つの、パラレルワールドを超えた2021年
友人と、家族と過ごす、新たな日常…
それから、暫くの時が過ぎた…
2040年
MSF...国境なき医師団には、一つの都市伝説が存在した。
どんなに危険な紛争地帯だろうと、
どんなに危険な感染症であろうと、
どんなに危険な災害がおころうと、
たとえ、ただ一人だろうと、救いに向かう医師が居る。
その医師は、白衣と共に…まれに、光の王冠をかぶっていたという。
人間であるのは間違いない。
何故なら、愛猫家だそうだ。
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※以下PL情報
アイコン、プロフィール画像は、teble様作の『はりねず版男子メーカー』を使用させていただいてます。
キャラとしてはノーマルですが、ロールはオールフリー。
メッセや戦闘などのログ公開もオールフリーです。ご自由に活用ください。